新年度の準備が着々と進んでいる。
今年は、去年よりパワーアップした内容にする予定だ。
考えてみたら、英語だけは、最近特に「実用化」が叫ばれている教科だ。
たとえば、
「もっと将来役立つ数学を!」とか、
「社会に出てから使える理科を!」っていうのはあまり聞かないけど、
英語だけは、「将来、みんなが使いこなせる英語を!」という流れになっている。
「勉強」というより、「スキルを身につけよう」という感じ。
とてもいい流れだなと思う。
それだけに、ただ「知ってる」だけじゃなくて、
「できる」ことが求められるようになってきている。
たとえばJeffは、トランペットの吹き方は知ってるけど、
実際には吹けない。
今までの英語はそういうレベルでも良かった(テストでは「正しい吹き方を選べ」みたいな問題が主流だったから)けど、
これから、だんだんとそれでは通用しなくなってくる。
サッカーのパス回しとか、
バスケのドリブルとか、全て似ている。
要は、知識は1日で「覚えこむ」ことができても、
「できる」ようになるためには、繰り返しトレーニング。これしかない。
超英塾みたいな、学校以外の「塾」の役割は、そういうところにあるのかなと思う。
毎年、Jeffは「筋トレ&ダイエット」を目標にしているけど、
なかなか達成できない。
意志の問題もあるけど(う・・・)、
達成しているかチェックしてくれる「トレーナー」とか、
「仲間」兼「ライバル」がいないっていうのもかなり大きい気がする。
英語で言えば、そういう人たちが集まっている場を提供すること、
それが「塾」の役割なんじゃないかなという気がする。
今夜は、新高2のみんなのクラスだ。
どんどん実戦的な中身に移行しているから、難しいって思うことも多くなってくるだろうけど、
Jeffの考え方とか解き方を全部盗んでいってほしいなと思う。
そして明後日は、新高1のみんなの「体験会」だ。
申し込んでくれている子のために、こちらもしっかり準備しておこう。よし。