2025年7月16日水曜日

200→185/『8時10分前とは』論争/たくさんの差し入れ!

 


ついこの前、7月1日には「共テまであと200日」だと言っていたのに、

気づけば7月も半分を折り返して、共通テスト185日前になった。





早すぎないか…?

体感速度に恐怖を覚えつつも、とはいえ夏休みが始まるのはこれから。

高校3年生は勉強で忙しいと思うけど、

2年生の子に部活の予定表を見せてもらうと、

そっちはそっちで、ほぼ休みがなく予定がビッシリ!

みんな、どれだけ体力あるんだ…

生徒の子たちはもちろんだけど、顧問の先生たちも大変だ。

何にせよ「いい夏だった!」と言える夏にしてくれると嬉しい。



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そういえば最近、「8時10分前」と聞いて、何時のことだと思うか? …という論争(?)が盛り上がっている。

【出典:めざましmedia (Yahoo!ニュース)




何時を思い浮かべますか?





「え? 7:50…じゃないの?」と思っていたら、

"令和の若者" にとってはそうじゃないらしい。

試しに、教室に来ている高校1・2・3年生に1人ずつ尋ねてみた(みんな他の人の答えは聞いていない)。

そしたら、「8時7分」とか「8時5分」とか、

細かい数字は忘れてしまったけど、

とにかく3人全員から「8時X分」という答えが!




「まじか…」

「本当にそうなってるのか今…」

という衝撃。

要は、「8時の10分前」(これなら7:50)ではなく、

「8時10分、の前」ということらしい(だから8時5分などになる)。

だったら「8時10分より前」って言うのでは、と思いつつも、

いやでも「8時より前に」来て、って意味で「8時前に」来て、って言うなあ確かに…という気もしてくる。




あと5-10年したら、「8時X分」派が主流になっているかもしれない。

言葉は変化するものなので(じゃないと現代人にとって古文があんなに難しく感じられるはずがない)、

そうなったらそうなったで、適応するしかない。

ちなみに、

受験の答案では「できるだけ正統派な書き方をしておく」のが原則なので、

たとえば「ら抜き言葉」なんかも添削時には指摘することになる。

「食べれる」→「食べれる」

「見れる」→「見れる」

…みたいなやつ。

この「ら抜き言葉」、実際にはかなり世の中に浸透していて、

広告などでも当然のように使われていたりする。

日常生活では、もはやおかしいと感じない人も相当いると思うんだけど、

テストで使うのは、やっぱりリスクがある。

というわけで、ひとまず今の段階では、

生徒の子たちには「8時10分前は7:50のことだ」と言い続けておこう...。



(ところで1年生の子に『7:50』のことやで、と伝えたら、

 『20分前集合』ってこと? という返事が。

 あくまで『8時10分』が基準なのね…)



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先日、3年生の子が、大きな段ボール箱を抱えて教室に入ってきた。

見ると、大量の差し入れが!





保護者の方が車で送ってくださったところだったので、

少しだけご挨拶もすることができた。

Jeffの大好きなコーヒーまで!


お心遣い、ありがとうございます!

みんなで美味しくいただきます! :)