大学生になると、
海外のpeer(同世代の仲間)に出会える可能性が高くなる。
企業や大学が補助金を出してくれるプログラムが、
探してみればたくさんあるからだ。
(もちろん、基本的には自分でバイトして貯めたお金もとても役に立つ。)
中国の女の子・・・
僕も大学生のとき、そういうプログラムの1つで、北京(ペキン)大学の学生と
議論したり 交流したりする、イベントに参加した。
そのときの僕の相手は、リューインという女の子だった。
Nice to meet you!
I'm very happy to be your buddy!
buddy(バディ)というのは、ペアを組んで色々やる相手、
みたいな意味だ。
ああ・・・優しそうな子でよかった・・・。
と、初日だけは僕も安心していた・・・。
ボコボコ
しかし。2日目、議論スタート。「なんで日本人は授業中に何も発言しないの?」
「なんで日本の学生は遊んでばかりなの?」
「その説明、分からないんだけど。」
「もう私の作ったこの案でいきましょう。 any problem?」
・・・チーン。
全然、全然、
日本語の子とちがう~~~~!
もう、とにかく全てストレート。
中国人パワーに圧倒された。
僕は生きてる中で始めて、
恐い人が近くに来ると胃が痛くなる
という状態を経験することになった。
夜。リューインが僕に語った話が、また衝撃的だった・・・
が、それは次回・・・ つづく。