2013年12月20日金曜日

中国の衝撃 3(ラスト)

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What's missing?

そんな最強女子、リューインも、

今は上海(シャンハイ)の証券会社でバリバリ働いている。



睡眠時間3時間の日々が続いても平気らしい。


やっぱり、さすがだ。




そんな今でも、あのときの衝撃は忘れられない。

あのとき分かったのは、

僕に限らず、

日本人の参加者に決定的に足りていなかったのは


★使える英語力
     と
★コミュニケーションの姿勢


ということだ。





英語は、

言うまでもないだろう。

ただし、これは単に読み書きができるレベルではない。


ちゃんと話せる英語じゃないと、

到底、あのリューインたちには勝てない

ことを、僕たちはみんな思い知った。



思ったことを、即座に表現できないと、

もう置いていかれてしまうのだ。


一度チャンスを逃すと、

もうそれを発言する機会は二度と戻ってこない・・・。






そして・・・

そして、コミュニケーションの姿勢。



リューインは、議論は激しいけど、

それが終わると同時に、本当に信じられないくらい、フレンドリーだった。



議論で反論するのと、

お互いの人間性や友情を大切にするのとは別の話・・・。



ちょっと日本人にはなじまない気がしたが、

ストレートに議論して、そして最高にフレンドリーに一緒に遊んで楽しむ。




これが、グローバルな人間関係のスタンダードなのかな・・・

そう、思った。











高校生のみんなも、大学生になったら、ぜひ海外に出て、衝撃をうけてきてほしい。