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2025年10月13日月曜日

2年連続の東京

 

去年の10月に、NコンというNHKのコンクールを聴きに東京へ旅行した話を書いた

観覧は無料なんだけど、そもそもチケット抽選という関門がある。



で、今年もその季節がやってきた。

8月末のある日、「今年はダメかもな…」という不安もありながら応募したんだけど、

これがなんと、運よく当選!

というわけで、テスト期間も終わったこの土日、東京に行ってきました。




今年も、体力に不安を抱えながらも夜行バスに挑戦。

今年は堺東発のバスの便が見つからなかったので、金曜の夜、梅田に向かい…



夜10:20頃のバスに乗車、そのままひたすら東へ向かう。

この写真は途中下車のパーキングエリア。




土曜の朝6時台に東京に着くので、なんとしてもバスでは睡眠をとっておきたい。

去年はバスで体感30分ぐらいしか寝られなかった反省を踏まえ、

今年はドラッグストアで売られている睡眠薬をゲット。

「いやそれにしても眠れるか怪しいな…」と思っていたら…



Zzz ... 



そう、気づけばグーグー寝ていた。

まもなく東京に到着というアナウンスで目が覚めたときにはとにかく驚いた。

眠れてるやん… 

喜びを嚙みしめて(?)、そのまま東京の街へ。

「あ、東京やからエスカレーターは左に立つのか」というベタなカルチャーギャップを感じたりしつつ、

昼には開場時間が迫ってくる。

12:30開場 → 13:30開始 (生放送は13:40~) で、去年はのんびりホールに向かったんだけど、

なんだか早く来た人の方が前方の席を割り当てられているような様子だったので(※気のせいかもです)、

今年は早めに現地へ赴くことにした。




昨年は渋谷駅から向かったNHKホールへは、今年は原宿駅から歩くことに。

改札を出ると、明治神宮の鳥居が。たくさんの観光客で賑わっていた。




小腹がすいてチュロスを買ったりしながら、のんびり歩くこと15分ぐらい、

ついに今年もやってきました、NHKホール。



去年より早く到着とはいえ、すでに長蛇の列。

みんな気合入ってるなあ…




開場の12:30頃には列も続々と動き始め、ついにホール内へと入場。



受付でサッと座席番号の書かれた紙を渡されるんだけど、

ラッキーなことに、今年は2階席の前方だった(※1階席は出場者や審査員など向け)。



コンクールの方は、もう生で聴けて幸せだった、の一言。

昔は「この団体はやっぱり上手いなあ、金賞はここかな?」みたいな予想を楽しんだりしていたけど、

それよりも、「ああ、この日のためにめちゃくちゃ練習してきたんだろうな…その成果を今日は目の当たりにさせてもらっている…」という感慨が強かった。

今年は時間があったので、結果発表、そして全体合唱(参加校全員で一緒に歌うんだけど、ホールじゅうに声が響いて圧巻)まで観覧することができた。


↑夕方5時過ぎ。
今年もありがとうNHKホール…




夜には、大学時代の友人とご飯に行ってきた。

そのまま1泊して、

そうして日曜深夜の夜行バスで大阪に帰り、大阪には月曜の朝に到着… 

のつもりだったんだけど、

「あれ、帰りは別に新幹線で良いのでは… そしたら今夜は自宅のベッドで寝られるし…」

ということで思い直し、結局は新幹線で日曜の夜に帰宅した。



昨年に引き続き、今年もコンクール観覧で「芸術の秋」を堪能することができて、本当にありがたい限りでした。

コロナの影響で、旅行もコンクールも不可能だった数年前と比べると、別世界の感があるね…。




~~~~~~~


こちらは先週、3年生の授業の日にいただいた差し入れ。

お心遣いがとても嬉しいです、ありがとうございます!!







かなり肌寒かったり、と思いきや日中は暑かったりと、体調管理が難しいシーズン。

生徒のみんなが、できるだけ風邪などひかずに、元気に高校生活を送れますように…。



2025年6月16日月曜日

「大阪・奈良サミット 2025」をやってきた!

 

Jeffの記事をよく読んでくださっている皆さんにはおなじみ(?)の、サミット。

大学時代の友人たちで年1回を目安に旅行して、

一緒に観光したり、ディスカッションしたり…

という企画を、自分たちで勝手に「サミット」と呼んでいる。




去年の金沢サミットに続いて、

行ってきました、大阪・奈良サミット2025

Jeffに加えて、TとOは毎年のメンバー、

そして今年はたまに来られるKも数時間だけ参加することができた。

「え、ということはKは関西圏に住んでるの?」と思ったあなた。

違うんです。



Kは、当日の早朝にウズベキスタン(だったはず)から成田(羽田だったかも?)に飛行機で到着して、

そのまま新幹線で大阪へ(→11時集合)。

そこから4人でレンタカーで奈良まで一緒に行って、

昼食をとってお寺を回ったあと、15時頃には東京へと戻っていった。

何しろ、夜にはまた別のフライトで海外へというスケジュール。

「桃鉄なのか?!」っていうぐらいのフットワークの軽さだ。

今は2つの会社と関わっていて、

海外で契約したりする仕事を任されているらしい。

あいかわらずのエネルギー量・・・

どういう体力をしているんだろう。

とにかく、去年は会えなかった(&その前はコロナによる制限の時代もあった)ので、

久々に対面で話すことができてよかった。

次に会う時はどうなっているのか楽しみだ。




というわけで、なんばで昼前に集合したあと(みんな関東圏から苦労してやってくるのに、Jeffは自宅から電車で1本…)、

まずはホテルのある奈良へ。

まったくのノープランだったんだけど、直前に生駒山に寄ろうと決まり、東へのドライブ。

ふだん奈良に赴くことはないんだけど、かなりの近さでびっくりした(30-40分ぐらい)。





生駒山にある そば屋をドライブ中に発見して、そのまま直行。

全てが行き当たりばったりで決まったのに、とても素敵なお店で腹ごしらえすることができた。




ちなみにこの日は雨天。

ランチの間も外からはザーザーと音が聞こえるぐらいのどしゃ降りだった。

とはいえ、ひるむわけにはいかない。

そのまま長い石段をのぼり、傘を手にお寺へと向かう。



⇧こんな山中を、ザーザーの雨のなか、ひたすら歩く4人組。

とにかく飛行機での移動の量が半端じゃないKは、交通安全のお守りを買っていた。




なんとか車に戻り、Kを生駒駅へと送る。

(そう、大阪から奈良までともにやってきたんだけど、ここからKは電車で大阪に戻り(!)、新幹線で東京へ向かう…)

とんでもなく慌ただしくKを見送り、

3人になった一行はホテルへ向かう。




…んだけど、車内でJeffがChatGPTに尋ねてみると、

ホテルのすぐ近くに、平城宮跡歴史公園なる施設があることが判明。

これは行くしかない。チェックインの予定時間を遅らせて、さっそく直行することにした。

これがもう、すごかった。

まずは船がお出迎え。これが遣使船なのか、遣使船なのかをみんなでワーワー言いながら駐車場へ…


答えは遣使船を復元したものだった。

「遣唐使は630~894年で…」と、受験生のときに覚えた知識を総動員。




そしてこれが、朱雀門を復元したもの。




とんでもなく広い施設で、とてもじゃないけど1時間程度で見尽くせる場所ではなかった。

資料館に行ったんだけど、「え、なんでこれが無料なの?」という充実ぶり(駐車場料金しか払っていない)。

そして雨のせいか、人もまばら。

これは日本史好きの人にはたまらないだろうな…(ちなみに資料館も複数あって、時間の都合で1つか回れなかった)。




時間はもう夕方。

ここから旅館に向かって、いよいよサミット(という名のディスカッション)を開催。


いまこういう活動をしていて…とか、

こんなことをやってるんだけど、どう思う? とか、

各自のテーマについてみんなで好き放題に言う時間。

1人で考えていると思いつかないような視点から意見をもらったり、

「去年言ってたあれはどうなったの?」という指摘でこの1年間の変化を実感したり。

例年通り、一瞬で時間が過ぎ去っていった。

気づけば時計の針も12時を回り、ヘトヘトになって就寝。




そうして翌日です。



そう。行ってきました、大阪万博!

いやー、もう、とにかく人、人、人!

雨天の翌日の晴れた日曜ということもあってか、

とにかくものすごい人だった。



入場まで40分ぐらい。12:20に予約しているパビリオンがあったんだけど、

それまでに入れないんじゃないかと、少し焦った…




中に入り、ミャクミャクのお出迎えを受けて…




大屋根リングに感動し…





そうして無事に時間通り、

事前予約できていた唯一のパビリオン、大阪ヘルスケアパビリオンへ。



これ、Oが予約してくれていたんだけど、

心の準備ができていないままに、

個別ブースで「髪ランク」、「肌ランク」、果ては「歯ランク」までマシーンによって測定され、

「髪ランク=B」「肌ランク=C」・・・と宣告されていく。(笑)

そのまま次のエリアでは、

画像データをもとにした「25年後の自分」の姿がリアルに映し出され、

なかなかドキドキさせられたパビリオンだった。

その後のエリアでは、各企業がいま実現しようとしている「未来の姿」がブースごとに紹介されている。

⇩これは人間洗濯機。実演も見てみたかったな…。





と、これで、もう「予約」できたパビリオンは終了。

「1週間前予約」、「3日前予約」・・・と、全て落選した自分たちは、

あとはもう現地で何とかするしかない。(ちなみに『当日予約』も上手くいかず…)




曇っていた空が晴天に変わり、太陽に照らされてヘロヘロになりながら、

なんとかアフリカ風のランチが楽しめる店へ。

注文するまでに並び… ご飯が提供されるまで待ち…

でも、それが万博。それだけ盛況ということで、仕方ない。

ま、まあ、これで3,900円は高い気がするけど…とはいえ美味しかった。




隣のテーブルでは、家からもってきた卵焼きをタッパーから食べている猛者もいた。

ちなみに暑さにやられたOは途中、アメリカ館の前で売られている缶コーラ800円を飲み、

「ここ3年で一番うまい」という、謎の感動の声をあげていた。

(ちなみに会場内の施設では、Tは160円で同じサイズのペプシをゲット。Oによると、売店のアメリカ人も『本当に買うの?』みたいな表情でOに売っていたらしい。(笑) だけどOいわく、通常の5倍は美味しく感じたらしいので、だったらまあ良いよね。)



あとはもう、炎天下の中をひたすら歩き・・・



歩き・・・


歩き・・・


歩いた。



有名なパビリオンはどれも数時間待ちだったり、受付停止だったりで、

とりあえず手あたり次第にそこそこ空いてそうなところを攻めていく、体力が限界に近づきつつある3人。

「お土産も買わなきゃ」という2人とショップに向かうと、

店に入るためだけに長蛇の列(たぶん1-2時間待ち)。

もう笑うしかなかった。すごいよ万博。



万博の洗礼を受けた3人は、予定より少し早く、万博会場を後にした。



ちなみにこの日、一番役立ったのは、

生徒の子のお母様からプレゼントしていただいた、会場マップのうちわ。

いま自分がどこにいるかすぐ確認できるし、

うちわで風を浴びられるしで、本当に重宝しました。

あれがなかったら、どうなっていたか…ありがとうございました!




ところでお土産はどうなったかというと、

夢洲駅から弁天町駅に戻ると、ふと入ったセブンイレブンで、

大きめの万博グッズ販売コーナーを発見して、無事にそこで買えた。

なんばor梅田のデパートに買いにいこうとしていたところだったのでラッキーだった。

(他方、おそらく万博会場のお土産ショップの方では、そこでしか入手できない限定グッズなんかがあるんだと思う。)




2人が帰る前に、ネットで見つけたお店でちょっと飲んで…と思ったら、

行ってみるとその店が閉店日で(本当に行き当たりばったりな旅だ)、

偶然見つけた串カツ屋(美味しかった!)で3人で乾杯。

今までで最も体力を使ったサミットだったかもしれない。

(体重を計測したら、旅行前と比べて約2キロ痩せていた。)

何にせよ今年も充実したサミットだった。

Oがちらっと、来年のサミットは北海道と言っていたけど、それもいいな…。



2025年5月15日木曜日

さて、今年のサミット開催地は…!

 

Jeffは毎年、大学時代の友人たちと一緒に、「サミット」と称して旅行をしている。

「毎年」といってもコロナのせいでしばらく中断していたんだけど、

去年は 金沢サミット を開催することができた。

あれからほぼ1年。今年もサミットのシーズンが近づいてきた。



これまでの、

◆伊東サミット(静岡)…

◆伊勢サミット(三重)…

◆伊予サミット(愛媛)...

◆金沢サミット(石川)...

と来て、今年はなんと・・・



大阪サミット(大阪)

ということになった。



いや、地元やん…! という感じなんだけど、

何を隠そう、理由は大阪万博

万博に行こう、ということでこの決定になった。

たしかに、こんな機会がないと万博に行かないまま終わっちゃいそうだし、

ちょうどよい機会かもしれない。

あとの2人は関東から来てくれるうえに、

Jeffは運転免許はもっているけどペーパードライバー(※和製英語)で普段は運転しないので、レンタカーのドライブまでお願いすることになる。(今のところ旅館は奈良らしい。)

ありがたすぎる。うち1人が大阪のおいしいたこ焼きが食べたいと言っていた気がするので、イチオシのお店があればJeffまでご一報ください...。




そして、3人とも会社員ではなくて、強制的な健康診断がないので、

このサミットの前に各自、人間ドックを受けてくるという目標も設定されている。

実はJeff、去年は間に合わなかったんだけど、

今年は何とかサミット前に結果が返ってくるタイミングで受診できそう。

なんだけど、

例の、Jeffの野菜の供給源だった"しゃぶ扇"も堺東から撤退してしまって、

食事バランスが崩れそうな今日この頃… 

人間ドックもちょっと怖い気がする。

まあ、普段の状態を見てもらうことに意味があるんだったら、

人間ドック前だけ食事に気を付けても仕方ないんだけど、とはいえ、やっぱり良い結果を出したいと思ってしまう。

模試の前にめちゃくちゃ勉強する高校生と同じ気持ちだ…(ちょっと違うか)。



というわけで、今年は大阪万博サミットということになりそう。楽しみです。

(もう行かれた保護者の方々、オススメのパビリオンがあれば教えてください!)



2016年12月6日火曜日

IELTSと、待ち時間




この前は、IELTS(アイエルツ)という英語テストを受けてきた。

梅田に、朝8時集合・・・ 

寝坊せずに起きられるか生徒のみんなも危惧するなか、

無事に朝の5時台に起床し、行ってきた。









8時集合とか言いながら、IELTSは、最初のリスニングテストの開始が9:15。

そのまま正午過ぎまでの間に、全体の4分の3が終了するんだけど(リスニング・リーディング・ライティング)、

その後、いったん解放される。

最後のスピーキングのセクションは、対面で試験なので、1人1人の集合時間が異なる。

で、今回の自分の集合時間は・・・ 夕方の5時50分。





なーぜーだーーーーーーーー!

結局、5時間以上も空いてからのテストになった。

心なしか、面接官にも疲れの色が見えるような・・・。







ともかく、TOEFLとは違った意味で、すさまじいテストだった。

またこの経験も塾のみんなに還元していきたい。よし。







2016年7月18日月曜日

テスト前のエナジー補給


昨日受けてきたGTEC CBTについては、受験記をこちらのブログに書きました。




ところで、英語のテストを受けるとき、

特にTOEFLのような4技能型の試験の場合は、かなりの長期戦になるので、

できるだけ、直前にたくさん食べていくようにしている。

お腹が空くと、もう何も考えられなくなるので、

テストのときは、エナジー切れが一番怖い。




昨日も、直前に牛丼の大盛りをしっかり食べていった。


あとは、トイレにあまり行きたくならないように、

水分を摂る量とかもちょっと気をつけるようにしている。

その代わりに、牛丼のあと、ダメ押しでチョコを食べて糖分を補給、という感じだ。






やっぱり、現場で受けてみないと分からないことがたくさんあったので、受けた甲斐があったなーと思う。

今日は高2の授業だ。どんどんやっていこう。よし。




2016年5月30日月曜日

自動翻訳が、今のスマホみたいになったら




たまに書いているけど、自動翻訳のテクノロジーは進化しまくっている。

これもすごいね。

(外部記事)
 耳に装着すれば外国語を同時通訳してくれるイヤフォン「Pilot」はお手頃価格!

耳にイヤホンみたいなのをつけるだけで、

相手が話している言語を、耳元で機械が翻訳してくれる。

1年後の発売を目指しているらしい。







あと2~3年だと無理だろうけど、

10年後ぐらいなら、こういう技術が当たり前のものになっている気がする。

だって、あのiPhoneが日本で初めて売られたのだって、

たった8年前だ。

今でも、友達にiPhoneを見せてもらったときの衝撃を忘れられない。

あの当時は、誰も「スマホ」なんて持っていなかった。

それが、たった8年後の今、スマホが当たり前になっている。

そうじゃない携帯電話が「ガラケー」なんて呼ばれる時代だ。

今の高校生のみんなからしたら、

僕たちが「着メロ」を「打ち込んで」いた時代があったなんて信じられないだろう。









というわけで、10年後なら、自動翻訳の技術が「当たり前」になっていてもおかしくない。

まあ、それでも「英語のテスト」はなくならないだろうけど、

(そういえば、電卓が登場して何十年も経つけど、未だに日本の大学入試では、数学のテストで電卓の使用が許されていないのが普通だ。世間で当たり前になっている技術が、試験っていう現場ですぐ使われるわけではないという例の1つだと思う。)

それでも、英語のテストの性質は変わっていくんじゃないかなと思う。

だって、今は「スピーキングも重視しよう」となってきていて、

この流れは僕としても大歓迎なんだけど(やってて楽しいし)、

もし「いや、自動翻訳すればいいじゃん」って言われたら、一瞬で、今までのルールが崩壊してしまう。

そうなってくると・・・

「英語」っていうより、「国際コミュニケーション」みたいな教科になってくるのかもしれない。

つまり、「英語」で話せるかどうかは問題じゃなくなってしまって(だって自動翻訳してくれるんだから)、

むしろ、

何語で話していようと、話している内容が異文化の人に対してもクリアに伝達できるかどうかっていうのがポイントになってくるのかもしれない。

話す順番だとか、論理の組み立てだとか、ユーモアの効果的な使い方とか、

そういう「コミュニケーションのレベルを上げる」ための教科になったりしそうな気がする。

もしそうなったら、もう「私、シャイなんで~」とか、「自分、人見知りなんですよ」とか言ってられなくなるね・・・。

これも遠くない未来の話になりそうだ。

そんなことを考えつつ、

まずは今日の授業も頑張ろう。よし。






2015年9月8日火曜日

アメリカ人だって苦労した



いまTEAPの新しい本を書いているんだけど、

原稿のなかの英語表現は、すべてアメリカ人のネイティブスピーカーと一緒にチェックしている。

で、チェックしているときに、そのネイティブのパートナーが言っていたのがこれ。




Even natives have a difficult time learning English when we are young, especially grammatical rules, structures and the like.





つまり、ネイティブでさえ、若いときは英語を学ぶのに苦労するんだということ。

これって、けっこう驚きじゃないだろうか?

「あーアメリカとかイギリスで生まれてたらなー、そしたら今ごろ英語ぺらぺらなのに」って思ったことがある人、けっこういると思うんだけど、

そのネイティブだって、小さい頃に「そこはwillじゃなくてwouldでしょ!」とか先生に言われながら英語を完璧にしていったということだ。

僕らだって、自動的に漢字や敬語を身につけたわけじゃないよね。

漢字ドリルで何度も書いて練習したはずだ。

文法も、「そこ、『食べれない』じゃなくて『食べれない』でしょ!」とか、言われたりして、

そうしてジワジワと日本語のレベルを上げていった。

それと同じなんだなーというのを、上のセリフで改めて実感した。





僕は、これはけっこうencouragingというか、励みになるなーと思う。

ネイティブが何の苦労もなしに英語を身につけてるって、なんか不公平だなーと思ったこと、ないだろうか?

でも、(そりゃ、僕らが英語を学ぶときの労力とは比較にならないとしても、)ネイティブだって少しは苦労して英語を身につけている。

英語は、全てがただ自然に身につく魔法じゃないってことだ。

ネイティブが苦労したように、僕らも試行錯誤を通じて、

変な英語をしゃべったりしながら、段々と上のレベルの英語に近づいていけるということ。






「おっ」と思ったので、本人の許可をもらって紹介してみた。

というわけで今日も頑張ろう。よし。






2015年4月15日水曜日

近大の「国際学部」



近大(近畿大学)といえば、「近大マグロ」で一躍注目を浴び、

志願者数が連続で日本一に輝いたことでも有名な、いまノリノリの大学。





そんな近大に、来年の4月から、新しい学部ができる。

近畿大学 国際学部 (2016年4月開設予定)







全員1年間の海外留学で、ビジネスで使える語学を身につける」といのが主眼で、

ベルリッツ(英会話学校。僕が会社で働いていたころ、友達がけっこう通っていた)と提携するらしい。





専攻は2種類で、

★グローバル専攻 (アメリカに留学)



★東アジア専攻~中国語コース・韓国語コース~ (中国or韓国or台湾に留学)

がある。






上の紹介ページを見ても、「ビジネス」っていうワードが何度も登場する。

読んでいると、

大学というよりは「英語を使いこなせるビジネスパーソン養成所」って感じもするけど、

もう吹っ切れて、それでいい!っていう人にとっては、すごく面白い学部だと思う。




気になる人は、上記サイトの下にある「資料請求」から、

国際学部の紹介パンフレット等を予約できます。






・・・という紹介だけしてみました。










2015年4月12日日曜日

充電器カムバックプリーズ



昨夜、iPhoneの充電器を紛失するという大惨事に襲われてしまった。






それで、さっき急いでボサボサの髪のまま

高島屋(堺東)の100均に行った(ついでに途中で投票もしてきた)んだけど、

iPhoneにつかえる充電コードは売ってなくて、

結局、softbankショップで正規のコードを買うはめになってしまった。

コードのみで1800円・・・ 高いよ。(涙)



しかし、コードと、差し込むプラグが一体になったやつは3500円ぐらいして、

ちょっとバカバカしいいので、この1800円で手を打った。





今日は午後、またリスニング教材の録音をする(今日は女性の声だ)から、

速攻で充電されてくれないと困りすぎる・・・

いまiPhoneに念力を送り中だ。

いま、ずっとこんな画面

なので、じれったくて倒れそうだ・・・。




みなさんも気をつけてください。





2015年4月5日日曜日

戻ります。



素敵な結婚式すぎて、2回も泣いてしまった。

大学時代の友達も、みんな違う分野で働いているので、話をするだけで刺激になった。

いま超英塾で法学部を目指してる子がいるんだけど、

今回、法律の仕事をしながら英語もフル活用している友達の話も聞けたので、

これは生徒の子に是非教えてあげたいと思う。







そして、明日は新高1クラスのスタート。

本当に楽しみだ。







いつものことだけど、

時間がビュンビュン過ぎていく感じだ。

楽しんでいこう。







2015年3月31日火曜日

ノキアの音と、未知の世界。





僕が大学生の頃、海外に行くと必ず、ノキアの着信音が聞こえてきた。

こんな音だ。







この音を聞くと、一瞬で、海外を旅していたときのことがよみがえってくる。

日本でもノキア派の人はいたけど、数は少なくて、僕の中では完全に「海外に行ったときの音」になった。






堺東を歩いていても、アジアン テイストな料理のお店の前とかを通ったときに、

ふと香辛料の香りがして、

インドやタイに行ったときのことが鮮明に思い出されたりする。






春めいてきて、なんとなく、いつもと違う香りがしてくる感じがする。

僕は英語それ自体が大好きってところがあるんだけど、

同時に、

英語が、みんながまだ見たこともないような、

新しい世界に入っていくための手助けをしてくれる道具なんだってことも忘れないように、英語を教えていきたいなと思う。

仕事でバリバリ使おうが、旅でちょっと役に立とうが、その度合いは人によって様々だけど、

英語にはそういう、未知の世界へのパスポートみたいな側面があるから、好きだ。






たまたまノキアの音を耳にしたので、いろいろと思い出して書いてしまった。

今日は新高2のみんなと昼間から、春休みスペシャル・英検4時間レースだ。

ま、計算したら4時間じゃ全然足りないぐらいだったんだけど・・・

みんな頑張ってくれるだろうから、僕も頑張ろう。よし。






新高校1年生『体験会』 (ラスト1回です)

~来年度から、希望者のみんなには、
 追加でTOEFLのクラスもスタートします~











2015年3月24日火曜日

お知らせ



いま、「体験会」申込のお電話で教えていただいたんですが(ありがとうございます!)、

このウェブページの「Contact Form」から、

うまく送信できない場合があるみたいです。






ちなみに、【送信】ボタンを押した後に、

「メッセージを送信しました。」と表示されれば、送信できています。

メッセージを受け取ったら、必ずこちらから確認のメールを返信しますので、

数時間たっても返信がない場合は、送信できていないかもしれません。






もしエラーの場合は(申し訳ないです...)、

チラシに載っている電話番号からお電話いただけると助かります。

(下の体験会のページにも同じ番号が載っています。)






よろしくお願いします。









新高校1年生 『体験会』やります。

~来年度から、希望者のみんなには、
 追加でTOEFLのクラスもスタートします~








2015年3月23日月曜日

後期試験の合格発表。




朝10時、それぞれの公立高校で、合格発表が終わった。





超英塾は高校生の塾だけど、

それでも、落ちた中学生のことを思うと、心が痛い。

僕も、大学は現役で合格したけど、大学院の試験の方で落ちたことがある。

あのときは、掲示板の前で呆然として、

涙をポロポロ流しながら電話したことを覚えている。

いま、落ちた子に急にこんなことを言っても耳に入ってこないかもしれないけど・・・、でも、

僕は、大学院の試験は落ちて良かった。

あれに合格していたら、今ごろ、本当は自分のやりたくない仕事をずっと続けていただろう。

受け売りだけど、どんな道になったとしても、正しい選択なんてなくて、

その選択を正しくする、ということが僕たちにできることだから、

新しい道で、しっかり頑張ってほしいと思う。







一方で、合格した君は、心からおめでとう。

努力が報われた瞬間だったね。

「あー、頑張って良かった・・・」っていう、今のその気持ちを忘れなければ、

高校でもスタートから頑張れると思う。

本当に、本当に、おめでとう。







僕は、午後から三国丘高校と泉陽高校にチラシを配りに行きます。

助っ人(昔の教え子2人)で行くので、

もし「あっ」と思ったら話しかけてください。








2015年3月19日木曜日

TOEFLに学割 & これからの数日間について




日経新聞の記事から。

TOEFLなど英語試験に「学割」検討





「学割」っていうのは、インパクトのある、覚えやすいネーミングやね。

大歓迎だ。前にも書いたけど、「話す」「書く」まで含まれる4技能型の英語試験だと、

どうしてもそれを人が採点するので(TOEFLのライティングは半分がプログラム採点だけど)、

人件費もかかって、受験料が高くなってしまう。

せめて学生の間は、受験料が1万円以内には収まるようにしてあげてほしいな。






こうして、どんどんTOEFL等の試験を受験でも使えるようにするための準備が整いつつある。

大変だけど、英語を頑張りたい子にとっては、ものすごくチャレンジのしがいのある時代になろうとしているなと強く感じる。





P.S,
明日から日曜まで、ブログの更新ができないかも? です。
そしてそのまま月曜は、公立高校の後期合格発表! なので、
午後、助っ人のみんなと一緒にチラシを配りにいきます。
いよいよ新年度という感じになってきた! 新しい気持ちで頑張っていこう。





新高校1年生 『体験会』やります。
 詳しくは【こちら】からどうぞ。
※次回は3/26(木)開催。

~来年度から、希望者のみんなには、
 追加でTOEFLのクラスもスタートします~





2015年3月18日水曜日

「高校生の英語力、ほぼ中学生レベル」報道から。



既にたくさん報道されているけど、

全国の高校3年生を対象に、

「読む・聞く・書く・話す」の、いわゆる「4技能」の英語力調査が行われて、

その結果が発表された。



結果について色々と言う前に、この「A1とかB2って何?」という人も多いかもしれない。

これは、英語力を示す国際的な基準として流行っている「CEFR」というものだ。

セファールと読む。

で、本当~にザックリ言うと、上の表のように、

A1から上に行くほどほど英語力が上がっていって、C2まで行けばペラペラ。

そして、表にあるように、一応それぞれ「英検でいうと何級?」という目安がある。

日本人にとってはこっちの方が分かりやすいと思う。

(もしどうしても気になる人は、 「英検と CEFR との関連性について 研究プロジェクト報告」参照。)










報道で「高校生の英語力、中卒レベル」みたいに書かれているのは、

上の表から分かるように、ほとんどの子が「A1」レベル、つまり

英検3~5級レベルで、この英検3級っていうのが「中学校卒業ぐらい」とされていることに基づいている。







で・・・誰が見ても明らかなのは、

★ほとんどの高3生が、英検3級以下のレベルであった

ということ。あとは、結果を棒グラフにしてみたのがこれだけど、





★「読む」「聞く」の方が、「書く」「話す」よりは得意らしい

という、みんなが思っている通りの結果になっている。








報道のなかには、高い英語力を目指すという目標の「達成の難しさ」が浮き彫りになった、

のように書いているものもあったけど、

「だから日本人には英語は無理なんだ」と結論づけてしまっては何も進まない。

むしろ、ここが高校生の英語の「現状」、これからの「スタート地点」なんだ、と改めて確認できたことに意味があるだろう。

「現状」が分からないと、これからどうやって成長していけばいいのか分からない。

この「現状」をもとに、

「ここから、どうやって英語をできる子たちをつくりあげていくのか」を考えていけばいいんだと思う。







あとは、アンケート調査で、

「英語が好きではない」という方向で回答した子が58%以上もいたのがすごく気になる。

本来、外国語が喋れるようになるのは楽しいことなのに・・・ 

たぶん、「できないから、嫌い」という因果関係の子がかなりいるんじゃないだろうか。

実際、テスト結果がA1だった子だけでは、「好きではない」の割合が7割程度にまでなっていたらしい。








ちなみに、上で紹介したCEFRと、TOEFLとの対応表を見ると・・・

(ソース:Compare TOEFL® Scores。TOEFL(iBT)は120点満点。)


A1とA2レベルに対応したスコアがない(!)。

つまり、B1(だいたい英検2級)レベル以上でないと、TOEFLは受けてもあまり意味がないことになる。

僕は「高校生全員がTOEFLを受ける必要はない。ただしトップを目指す子たちは、

英語力をTOEFLでガンガン鍛えたほうがいい」という意見なんだけど、

実際、今回の調査と合わせて考えると、

今のところ、TOEFLを受けて意味がある、B1レベル(英検2級)よりも上の実力がある子は

全体の1~2%というところらしい。







今回は国公立の高校が対象だから、私立も入れれば別かもしれないが、

それにしても低すぎる!

僕のような英語の塾の先生も、学校の先生も、

せめてこのレベルの子たちが、まずは10%を超えるように頑張らないといけないね。









超英塾も、今年の新1年生から希望者向けに「TOEFLクラス」をやる予定だ。

とにかく、どんどんB1以上に成長していけるようにサポートしていきたいと思う。





(3月は、新高校1年生の『体験会』もやります。

 それについては、詳しくは【こちら】からどうぞ。










2015年3月10日火曜日

真冬?


雪は止んだけど、



それでも強風が半端じゃない...

今日塾に来るとき、みんな気をつけて!



2015年3月9日月曜日

とにかく英語が嫌いだったのに、めちゃくちゃ得意になった理由。





僕は中1の頃、本当に英語が苦手だった。

テストを受けるたびにテストの点数が下がっていって、

「英語なんて無くなれ」と本気で思っていた。







いま思い出しても、あれは悪夢のようだった。

まず、「be動詞」の意味が分からない。

まして「三単現」って何? という感じで、

どれだけ参考書を読んでも、ひとつも分からなかった。







「疑問文は、主語とbe動詞を入れかえるだけだよ」と言われても、

その直後、

「でも、You like dogs. を疑問文にするときは、

 Do you~? みたいに、Doを足すんだよ」って・・・

さっきまで、入れかえるだけで疑問文ができるって言ってたくせに!

もう、本気で嫌いだった。




(↑本当にこんな感じだった。)







そんな僕でも、大学受験のときは、

高3ではほとんど英語の勉強をしなくて済んだし、センター試験も満点だった。

・・・これだけ書くと、「この財布を買っただけで大金持ちに!」みたいな怪しい広告のようだけど(笑)、

でも事実だ。







なんでそんなことになったかというと、

前にも書いたけど、一冊の本との出会いがあったからだ。

『超』勉強法というその本には(そういえば超英塾の『超』とかぶっている)、

「とにかく英語なんて、教科書の本文を20回読んで、丸覚えしとけば大丈夫」と書いてあった。

信じられなかったけど、とにかくそれを信じて音読しまくっていると、

急激に英語が得意になって、その後のテストは、90~100点だらけになった。

そして、予想がつくだろうけど、そうなると一転して、英語が大好きになっていった。







これ、なんでかなーと考えてみると、

英語の勉強には2つのアプローチがあるような気がする。

「知識から積み上げていく」パターンと、

「とにかく身体で型を身につけてしまって、そのあと頭で、そうなる理由を学んでいく」パターンだ。

僕の場合、最初は1つめのパターンに頼ろうとしすぎて、結果的に失敗していたのが、

本のおかげで2つめのパターンに出会えて、大成功した感じだ。







だから、超英塾でも、両方のアプローチを取り入れるようにしている。

この塾は、とにかく生徒のみんなが声に出して英語を「練習する」機会が多いのが特徴だと思う。

言語なんだから、人の話だけ聞いていても、マスターなんてできない。

人が自転車に乗るのだけ見てても、

自分で転んだりしながら練習しないと乗れるようにはならないのと似てるなと感じる。







僕がTOEFLみたいな「話す」力も試される英語試験が好きなのは、

まさに上に書いたような英語の身につけ方と、ピッタリ合致するからだ。

声に出す。 型を、さっさと身体に染み込ませてしまう。

実は今、4月からに向けて新しい教材を作っているんだけど、

それもこのやり方に沿って組み立てている。

作っているだけで、ものすごく楽しい。







たまに、「東大まで出て、なんで塾で教えてるんですか?」って聞かれることがあるけど、

僕はこの質問には、けっこう違和感を覚える。

自分が培ってきたスキルをみんなにも教えてあげて、

それでみんなが英語を得意になってくれていくなんて、これ以上 僕にとって楽しい仕事はないと思う。

しかも、教えた子たちが100人いれば、その100人が、みんな別々のやり方で、

社会に出て、英語を武器にしながら生きていってくれる。

僕一人が会社で働くよりも、その何百倍も社会にいいインパクトを与えられるはずだ。

何より、みんなと話をしていて、そしてみんなに英語を教えていて、それ自体がものすごく楽しい。

この世に、この仕事があって、本当にラッキーだったなーと思う。










・・・というわけで、また作業に戻ろう。

体験会のときには、この教材のことも紹介できるようにしておきたい。




★新高校1年生 『体験会』やります★

詳しくは【こちら】からどうぞ。








2015年3月6日金曜日

大阪大学で、新しい入試が始まるらしい。(新高2から)




大阪大学が、2017年度から後期入試を廃止して、

新しいAO入試&推薦入試を導入するらしい。




特に三国丘高校で、

SGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)の活動か、

SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の活動をしているorする予定の子にとっては、少し有利かもしれない。





■■■以下、引用■■■

大阪大学は3月3日、平成29(2017)年度から「世界適塾入試」と題したAO入試、推薦入試を全学部で導入すると発表した。

・・・中略・・・

 AO入試と推薦入試では、大学入試センター試験の受験が必須。このほか、高校の成績や課題研究の実績、国際バカロレア資格、TOEFLやIELTSなどのスコアスーパーサイエンススクール生徒研究発表会の出場経験、全国規模の科学分野コンテストでの成績、提出書類、口頭試問(面接)などから、志願者の能力、意欲、適性を多面的・総合的に評価するという。

・・・中略・・・

 募集定員は、平成31(2019)年度に入学定員の約10%と設定している。出願期間は、AO入試と推薦入試が平成28年(2016)年11月上旬、国際科学オリンピックAO入試は同年10月中旬となる。

 平野俊夫総長は「世界に羽ばたく高い志を有する有能な若者を大阪大学に一人でも多く来ていただきたいという思いで創設しました。従来の学力のみにとらわれない、皆様一人一人の実績ややる気を重視する入試プログラムです」とコメントしている。

■■■引用おわり(出典:リセマム2015年3月5日。赤字・下線は引用者による。) ■■■







「10%」というのを大きいとみるか、小さいとみるかは人によるだろう。

個人的には、10人に1人がこの入試制度で入ってくる、というのは、けっこう大きい存在感だと思う。






ひとまず、2017年度(新高2のみんな)は、たとえば法学部(法学科)なら17人。

ここで要求される資格は、まず何より、

TOEFL(iBT)で、スコア79以上。
(またはIELTSスコア6.0以上)

ちなみに、TOEFLの満点は120点だ。

79というスコアが何を意味するのかについては改めてブログで書きたいと思うけど(単純に『得点率66%』ということではない!)、

やっぱり、少しずつ、TOEFLをはじめとした英語資格試験の存在感が増してきている。

これ、「提出してもいいですよ」という扱いではなく、「必須」要件であるという点には特に注意だ。

つまり、法学部でこの入試にチャレンジするなら、

TOEFLで79のスコアがないと、門前払いされてしまうということになる。









他に目を引くのは、

スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている学校において
SGH に関連する コースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類

を、該当者は提出することになっている。

これは、そもそも学校がSGHに指定されていなかったら提出しようがないのだから、

三国丘高校でこのプログラムに参加している人は有利だ。








ちなみに、法学部では記載されていないけど、他の学部では

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている学校において 
SSH に関連する コースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類

というのも書いてあったりする。こっちは、SSH活動に参加している子に有利だ。







学部によって要件は異なるので、

気になる人は、大阪大学の、このページで調べてみるといいだろう。


ただし、留意点としては、どの学部でも、結局「センター試験の受験は必須」ということ。

センターから逃れられるわけではないので、結局普段の勉強はちゃんとしておかないといけない。







それにしても、TOEFLスコア、79以上かぁ・・・。(ちなみに医学部関連はスコア80以上と書かれていた。)


今年の新中1の子たちが大学入試をするときには、

本格的にTOEFLのような4技能(読む・聞く・話す・書く)型の試験が導入される可能性が大きいけど、

その前に、こうしてジワジワと、国公立大学のような主要プレーヤーがTOEFLを入試に使い始めていって、

だんだん基準となるスコアが形成されていくんだろうなと思う。









ちなみに、明日は僕の友人がTOEFLを受ける。

東京に住んでいてなかなか会えないので、

facebookとかLINEで勉強のアドバイスしているんだけど、

ここで上手くいったやり方とか裏ワザも、そのまま塾の生徒のみんなに伝授していきたい。

僕自身も、もうすぐまたTOEFLを現場で受けてくる予定だ。

何より、こんな楽しい英語の試験は他にないよ、ほんまに! と思っているので、

今回の大阪大学のような動きは大歓迎だ。

全ての大学で使える試験ではないだろうけど、

活用するべき大学は、どんどんやってほしい。

(ただ、いつも言うけど、受験料が高いよね・・・

 お金を出して何回も受けられる人の方が有利、っていうのはちょっと不公平な気もするから、

 それだけは、例えば合格者だけでも受験料をあとで補てんしてあげるとか、

 基準点がとれた場合は家庭の収入に応じて補助するとか、そこまで徹底してやってほしいなと思う。)








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2015年3月2日月曜日

合格発表。






合格した君は、心からおめでとう。

不合格だった君、後期で見返そう。



2015年2月27日金曜日

東大と京大の英語【2015】







東大の英語。

英作文は今年も「東大らしいなー」という感じ。










★下の絵に描かれた状況を簡単に説明したうえで、それについてあなたが思ったことを述べよ。
(60~80語)





ちょっと・・・遊びに近いよね、こうなってくると。

ちなみに10年前(もう10年…)、僕が受験したときのイラストはこんなのだった。







★下の絵に描かれた状況を自由に解釈し、30~40語の英語で説明せよ。






これはメチャクチャ分かりやすい。

それに比べて、最近の東大は遊んでいるような感じ。

好みは分かれるだろう。





個人的には、解いていて楽しい問題であることは間違いないから好きだけど、

英語力を正確に計測できるかっていう点ではだいぶ怪しい気がする。

まあそれも、4技能型のTOEFL等の英語試験が入試に活用されるようになったら、

こういうイラストの問題は駆逐されていってしまう可能性が高いだろうから、

「あと何年楽しめるかなー・・・」という、引退する選手を見守るファンの気持ちだ。










にしても、さっきの問題、


この絵を見て思ったことを述べよ、って・・・

何を書く?

僕が最初に思いついたのは、

「自分が抱いている自己像と、他人から思われている人物像は一致しない」

みたいな内容だったけど、

ちょっとノーマルすぎかもしれない。

もちろん、本番は、受験生は

鉛筆を走らせる前に「その内容、英語で書けるか?」っていうのを大前提で考えないといけないけど・・・。









最後の小説の問題(英語のテストで「小説」ってあんまり出てこないよね。国語ではあんなに出てくるくせに)、

あれも受験生のときはあんまり得意じゃなかったけど、今は読んでいて楽しいなと感じる。

でもこれも、そのうち消えていくのかな・・・。






ちなみに今年の英語は、記号問題は全てマークシートに変わっていた。

採点ミスも減るし、人間が採点する労力も少なくて済むからという理由だろう。

東大は、学部生の英語の期末テストとかだと普通にマークシートを使っていたから、

職員の人たちは慣れたものだと思う。










そして、京大。

こちらも、「ザ・京大」だった。





記号の問題もあったけど、やはり基本はひたすら「英訳」「和訳」だ。

ブレなさすぎて感動してしまう。この硬派な問題も好きだ。

そういう京大の英語も、数年したら無くなってしまうのか、

それとも、このまま さらに何十年と突き進み続けるのか、かなり興味がある。

(ちょっと京大は突き進みそうな気もする。)




それにしても、誰が問題を作っているんだろう・・・

大学の内部でも、

「この問題はそろそろ変革すべき」って声が、ないわけではないらしい。

とにかく注目だ。













どちらの大学の問題も、伝統とクセがあって、個人的には大好きだけど、

これが今の大学入試改革でどう変わっていくのか。 そこがポイントだと思う。

今年は、どちらも、例年通りの流れを汲んだ問題だったように感じた。
 
また来年の問題も楽しみだ。





そして、再来年は・・・いま高1のみんなが受験だ。

そのときは「楽しみ」なんて言っていられないかもな・・・

でも、みんなが試験中に「楽しい」って言えるぐらいの実力をつけられるようにしてあげたいなと思う。