2月末の国公立大学の前期試験(二次試験と呼んだりもする)から、約3ヶ月が経った。
成績開示で、二次試験の英語で〇点取れました~っていう報告をもらったりもする。
それで、Jeffも二次試験の英語の長文を順に読んでいくんだけど、高校生が解くには難易度が高いよなーと驚かされたりする。
これ、制限時間もなく、なんなら辞書を片手に、優雅に二次試験の長文を読んで、そのうえで「案外簡単やん」って言うのは危ない。
実際には、その難しい英語を、真剣勝負の会場で読み解き、厳しい制限時間のなか、シャーペンと消しゴムで(⇨パソコンで推敲することもできない!)答案用紙に書き込んでいかなければならない。
入試なり、資格試験なり、ヒリヒリする試験を受けたことがある人なら分かると思うけど、これは、のんびり優雅に解く環境とは別物だ。
授業でも、記述問題の解説をするときは、もちろんできるだけ完璧な答案を提示するべきなんだけど、
他方で「いやこれ、実際の制限時間内でこの答案を仕上げるのは無理やろ」ということもある。
ここで、教える側が、時間をかけて緻密に練り上げた「完璧な答案」をただ見せるだけでは足りないだろう。
だから、「実際の試験会場では、核となるAとBの要素が入っていれば、おそらく合格答案レベルだと思うよ」というように、実践的な答案はこのぐらいだっていうラインも伝えたりするようにしている。
実際、二次試験の通過ラインは「6割」前後におさまっているケースが多い。
逆から見れば、4割も減点されても、合格ラインということだ。
もちろん得意な子は7割、8割とったりもするわけだけど、
ともかく9割や満点というケースはかなり限られるはずで、みんなそうやって合格していく。
ともかく、試験会場でこのレベルの英語を読み解くには、
かなりの練習・トレーニングが必要となる。
1年生のときからやっている「単語」や「文法」は、その土台だ。
そこから積み上げて、高校に入ってからのたった3年弱で、こんなに本格的な英文を読めるようになるんだから、そこに至る努力には敬意を払わないといけないと思う。
(そして、それだけ頑張って身につけた英語なんだから、大学に入ってからも継続して伸ばしてほしい。ぜひ。)
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さて、三国丘高校の1年生は、明日が英文法のテスト。
このあと授業で、文法の総復習会です。どんどん英語力を積み上げていこう。よし。




















