2018年7月30日月曜日
2018年7月14日土曜日
プログラミング、「分かる」、ハンバーグ
大学生のころ、バイトで知り合った友達と3人で、ルームシェアをしていた。
そのうちの1人のTは、同じ大学で、
法学部なのになぜかパソコンに強くて、ウェブサイトをチョチョイッと作ったりしていた。
夕飯を食べながら「こんなウェブサイト作ったら面白いよなー」と話していたら、
次の日には「ちょっと作ってみたんだけど」という感じでほぼ出来上がっている(!)という具合で、
全くそういう方面が苦手な自分からすれば、魔法使いのようだった。
…なんでこんな話を急にしているかというと、最近、自分でもプログラミングの勉強を始めたからだ。
プログラミングをやっていると、ものすごく色んなことが見えてくる。
とにかく未知の世界なので、最初は全く分からない。
「分からない言葉が出てきて、それをググってでてきたページを読むと、
今度はその説明に出てくる言葉が分からない」という、
無限に続くかに見える「分からない」ループ・・・
これはツラい。
中学1年生のころ、全然英語が分からなかったときのことを思い出した。
たとえば He plays chess. という文で、
「なぜplayにsがつくのか分からない」ので説明を見ると、
「三単現のときは動詞にはsをつけるから」と書かれている。
今度は「三単現」が分からなくて、その説明を探すと、
「三人称・単数・現在形」と出てきて、この「三人称」あたりでもう嫌になってくる…という、
あのときの「分からん…」という気持ちを、プログラミングの勉強のおかげで強く思い出すことができている。
だいたい、He plays chess. というとき、実際には、
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