高校入試・大学入試もほぼ一段落して、また春がやってこようとしている。
今年はコロナの影響が大きくて、塾でも、急遽インターネットを使ってリアルタイムで授業を受けられるようにしたりしている。これは、インターネットの普及に救われた感じがする。
内閣府の2018年の調査によると、高校生ではインターネット利用率が
99.0%で、さらに「インターネットを利用している機器を全て選ぶ」設問では、スマホにチェックを入れた人が
94.3%というとてつもない数値らしい。ちなみにパソコンは23.2%。(ソース:
内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」)
普段でも、授業に来られなかった人には録画したデータのリンクを送って授業についてきてもらったりしているし、そもそも塾に行かなくても自宅で授業動画が手に入るスタディサプリのようなサービスまで登場した。技術革新のおかげで、ここ10年ぐらいで高校生の生活環境が激変している。
超英塾では対面の利点も重視しているので基本的にface-to-faceの授業だけど、最近のコロナのような状況では、インターネットの良さを最大限に活用させてもらっていて、本当に助かっている。しかも昔よりネットの速度が格段に改善しているので、ただ授業を配信するだけじゃなくて、1人1人にあてて発言してもらうこともスムーズにできるし、分からないところはすぐに質問もしてもらえる。(インターネット出現前の人がもしこんな状況を見たら、ドラえもんの世界にしか思えないだろうな…。)
~~~
ところで今日は、ライティングの教材に手を加えていた。すでに"100"という、ライティングを練習しまくるための仕組みは用意しているんだけど、そもそもライティングというスキルをマスターしていくための全体像は話すべきことが多すぎて、何とか1つの教材という形にしておきたいなと思っていた。
それで、目次は完成して、