共通テストがどんどん近づいてきて、受験生は最後の追い込みシーズン。
毎年、カウントダウンが「あと100日」になってからの時間の進行が驚異的に速い。
共通テストが重要な子たちもいれば、私立の個別試験がメインの子もいるし、
大学には家から通うつもりの子もいれば、関東圏を狙う子もいる。
そうなれば当然、1人1人、質問や相談の内容も変わってくる。
いずれにせよ、みんなが力を出し切って納得のいく成果を出してほしいなと願うばかりだ。
保護者の皆様、いつもサポートいただきありがとうございます。
保護者の方々や、卒業生の子からの差し入れも沢山いただいています。
特に1日中頑張っている受験生にとっては、ホッと一息つくお供になっています。
お心遣い、とてもありがたいです!
Jeffはというと、前回の記事で紹介したように、夜は相変わらずAmazonプライムのThe Great British Bake Offに癒されている。
引き続き、気になった表現を少し紹介してみよう。
nerve-racking
nerveは「神経」で、nerve-rackingは「神経がまいる、いらいらするような」ということ。審査員に高く評価されるような作品を制限時間内に完成させるのは並大抵の緊張感ではないようで、出場者(contestants)がよくこの表現を口にしている。
scrumptious
審査員の1人がよくscrummy(スクラミー)と言っているんだけど、これはイギリスで使われる表現で、scrumptious(スクランプシャス『とても美味しい』)ということ。一般に「美味しい」といえばdeliciousやyummyが思い浮かぶ人が多いだろうけど、このscrumptiousも語彙に加えておくと表現の幅が広がりそう。tastyもよく出てくる。
showstopper (show-stopper)
毎週、次のステージに進める参加者を決める最後の戦いが、Showstopper Challengeだ。観客からの拍手が大きすぎてショーをいったんストップせざるをえない、それぐらいの名演技というのがshowstopperの意味。(ちなみに、進行を止めてしまう障害といった悪い意味で使われることもある。)
あとは、審査員の2人がとにかく "absolutely [ ]" と言いまくる。absolutelyは「絶対に、完全に、ものすごく」ということで、けっこう辛口な評価をした後に
"But the filling is absolutely delicious!"
のようにフォローしたり(fillingは内側に詰めた中身、具のこと)。毎回absolutelyが使われる回数をカウントしたら物凄い数値になると思う。
この番組の影響で、パン屋さんやコンビニのパン売り場に陳列されている商品が最近気になって仕方ない。以前なら食指が動かなかったようなパンやデザートをつい買ってしまう(※体重に注意...)。
いつか「趣味はbakingです」なんて日が来たりして。 Who knows? 2023年も何が起こるか分からないけど、前向きに進んでいきたいと思う。(まずは共テ!)