今までに、卒業生のみんなは色んな大学に進学してきた & 初期の子たちは今や社会人として働いている。
ところで実は、合格実績に載せていないんだけど、実は『宝塚音楽学校』に進学した子もいる(!)。
みんなが新学年への進級を控えた3月31日、朝起きると、生徒の子からのLINEが。
開いてみると、まだ寝ぼけているJeffの頭の中に、キーワードが入ってくる。
「宝塚音楽学校」…
「合格しました」…
「4月から転学することになりました」…
あー、転校かあ。寂しくなるなあ。
・・・。 ん・・・。たからづか?
…って、あの宝塚?!
ただただ、驚き。そのあと教室に来てくれて、面接の様子も再現してくれた(大きな声で名前等を言う、テレビでよく見るあれ)。
それを見ているだけで、「頑張ったなあ…」とちょっと泣けてきたのを覚えている。
宝塚音楽学校に入ると、兵庫県の宝塚にある寮で2年間トレーニングを受けて、晴れてデビューすることになる。
合格するだけでも大変なのに、入ってからの修行の日々もきっと尋常じゃない努力が要求されたことと思う。
昨日は、その子も出ている舞台を、卒業生の子たちと観覧してきた。
初の宝塚。大の宝塚ファンである大学時代の友達から30分も電話でレクチャーを受け(今まで聞いたことのないような活き活きした声で)、
ドキドキしながら、いざ宝塚の地へ。
中に入ると、ちょっとディズニーを思わせるような、異世界、別世界の華やかな空間。
↓ 上映中は撮影できないので、幕間の休憩時間に急いで撮ったステージの写真
圧巻の歌(なんと生で歌っているらしい)、踊り、光、舞台装置…
ほっと一息つく暇もなく、次から次へと繰り出される宝塚ワールド。
華やかで迫力満点の、きらびやかな世界に浸らせてもらった。
そして、卒業生の子が、その華麗な舞台に立っている!幸せそうな、プロの顔つきで。
とても努力家な子なので、この晴れ舞台の裏には、こちらからは想像もつかない鍛錬が存在するんだと思う。本当におめでとう!
帰りには、一緒に観覧した卒業生の子たちと、"宝塚"風な写真も撮ることができた(優しいスタッフの方だった)。
また、舞台に立つ卒業生の子のご両親ともお話することができて、
素敵な宝塚グッズの付箋とお菓子をいただきました。
ありがとうございました!(さっそく今日 自習に来ている塾の子たちでいただきました。)