今日の昼間は、大学時代の友達のFとランチに行ってきた。
(堺東まで来てくれてありがとう!)
Fと会ったのはシンガポール。
各大学から2人ずつ参加して国際交流するみたいなプログラムがあって、
アメリカ、中国、韓国、マレーシア、
インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド…
等の環太平洋の国の大学生が集まって、
NUS(シンガポール国立大学)の快適な寮に泊まって2週間過ごした。
↑夜にみんなで街に繰り出したときの写真。
(真ん中の、ファンキーなピンク色の靴を履いているのがJeff)
これだけでも魅力的なプログラムだと思うんだけど、
さらに当時、大学から滞在費用としてお金が一部支給された。いたれりつくせり…。
こんな素敵な企画なのに、たしか、その年の東大の応募者がたった3人(!)だった。
たぶん、掲示板にひっそりと紙が貼られているだけだったから、気づいた人が異様に少なかったんだと思う。本当にラッキーだった。
このプログラムに参加して、
海外の学生の文化や考え方の違いを 身をもって知ることができたし、
何より「やばい、英語もっとやらないと…」と心の底から思った(そしていま超英塾をやっている)。
長期留学じゃなくても、たった2週間程度のプログラムでも、自分の意識を変えるには十分な経験だった。
数年前にアメリカに旅行してきたのも、そのときのアメリカ人の友達の結婚式だし、
今日みたいにFと一緒にランチに行ったりと、交流は続いている。
あのとき掲示板の紙に気づいていなかったら…
応募していなかったら…
と思うと、とにかくラッキーだったとしか言いようがない。
高校生のみんなも、大学に入って、チャンスがあればこういうプログラムにどんどん参加してほしいなと思う。1週間ぐらいでも十分に刺激を受けるはず。
(おまけ)
シンガポールで「チキンライス」といえばこれ: