共通テストまであと10日。
英語の注意点はもちろん、
「鉛筆はたくさん持っていく」とか
「休憩時間の過ごし方は」とか、実践的なアドバイスも沢山ある。
共通テストは鉛筆でマークするのが基本なんだけど、
シャーペンと違って鉛筆は試験中すぐに "ちびる" ので、
2~3本だと心もとない。
それに、終了直前、マークし直したい瞬間に腕があたって、
ピューンと数本飛んでいくかもしれない。(→無いとは言えない!)
だから、1ダースぐらい持っていって丁度良いと思う。
消しゴムも2個は用意しておきたい。
そして、共通テストが「模試」と大きく異なるのは、
休憩時間が非常に長いことだ。
たとえば1日目。
午前中に社会のテストが11:40に終わったら、
そのあとは早速ランチタイムで、
次の国語のテストが開始するのが13時。
その国語が14:30に終了すると、
その後の英語のテストは15:20にスタート。
全国一斉に実施されるテストということもあって、
テストとテストの間隔が十分に長く確保されている。
この時間を有効活用しない手はない。
学校の定期テストなら、
「さっきの答え、何にした?」みたいな話もするだろうけど、
そういう会話をしたところで、もう提出したマークシートは戻ってこない(→1点も変わらない!)ので、
次のテストに向けた勉強をした方がお得だ。
何しろ、
たとえ短期記憶で、夜には忘れてしまうかもしれないような知識も、
テスト30分前に詰め込めば、それがそのまま直後の試験に出るかもしれない。
(そういう奇跡的なことは実際に起こる。Jeffも自分自身で入試で経験したから分かる。)
あるいは、
「英語のリーディングは、
いつも序盤は頭が『読解モード』になっていなくて、
気持ち良いスタートダッシュがきれなくて…」
という人は、
試験前に、読み慣れた英語の長文などを読んでおく、という手がある。
スポーツ選手が、試合前にウォーミングアップするのと同じだ。
ともかく、あと10日。
最後は力を出し切るだけ。頑張ろう。
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そして毎年この「受験シーズン」は、
「2つ前の代の卒業生の子たち」が成人式を迎える時期でもある。
それに合わせて同窓会が開かれて、
先日は泉陽高校の子たちが写真を送ってきてくれた。
よく見ると、超英塾(CEJ)ということで、
CとJのマークを手で作ってくれている。
2年前には受験生として頑張っていた子たちが、早くも20歳を迎えて、
一緒にお酒を飲んだりもしている。本当に嬉しいことだ。
みんなそれぞれの道を元気に歩んでいってほしい!
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これは、もっと上の代の、
もう社会人として関東圏でバリバリ働いている卒業生の子が持ってきてくれた差し入れ。
いつもサンキュー!
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こちらは、1年生の子のお家からのお土産。
1年生だけでなく、2~3年生の子たちとも美味しくいただいています。
ありがとうございます!!