今日、授業後に少し自習してから、
途中から入塾した子が、
最近 英語が好きになってきたという話をして帰っていた。
良いことだよね。嬉しいことを言ってくれる。
高校の英語は、けっこう大変ではある。
何より、単語が多い。もうどんなにセンスがあっても、
単語を知らないとどうしようもないっていう場面はある。
それで、学校の単語の小テスト、定期テストの方は何とか毎回乗り切りつつ、
終わるたびに中身は忘れて…というサイクルにはまってしまうと、
やっぱり「英語大好き!」ってわけにはいかないこともあるだろう。
けど、やっぱり多くの子たちは、最初は英語は好きだったケースが多いんじゃないかと思う。
小学生の頃、海外からの先生が教室にやってきてドキドキしたり、
英語で海外旅行する姿を想像したり…。
英語は、自分の世界を広げてくれるチケットだから、ワクワクするのは当たり前なのかもしれない。
あの時の気持ちを忘れてしまうのはもったいない!
大変だけど、でも、できるようになってくると楽しい。
長文を読んでいて、「あ、このまえ覚えた単語だ!」と気づいて嬉しい。
海外の映画を見ていて、「いま〇〇って言ってたよな?聞き取れた!」と耳が良くなったのが実感できて嬉しい。
こうやって、自分が成長している・進化しているのが分かる瞬間は、もう何にもかえがたい喜びだと思う。
「やったー!」という喜びもあれば、
「やってて良かった…」という、「ジーン」とくる喜びもあるだろう。
そうやって、
「できる」「分かる」おかげで「楽しい」「好き」になって、
そのおかげで、さらに「できる」「分かる」ようになって…と、
そういう正のサイクルに生徒の子たちが入ってくれたら嬉しい。
そのうち夢も英語で見るぐらいに、さらに英語を得意にしていこう。
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こちらは卒業生の子から、北海道旅行のお土産。
40個入り! わざわざありがとう、また遊びにカモン。
そして、こちらは前回の紹介に引き続き、
三国丘高校の修学旅行のお土産。
このMilk Tea Candyおいしかったー。


