「南の島」全身ヤケドに苦しむ僕は、
ついに、病院に行く決意をする・・・。
(病院へ・・・。 「112」というのは、あと112秒は青信号という表示。 ・・・長い。)
タイの病院
しかし、海外の病院に行くというのは、
想像以上に恐ろしいものだ。
お金はいくらかかるのか・・・
それ以上に、
変な治療されたりしないだろうか・・・
心配は尽きなかったが、
もう、このヒリヒリは、
病院以外で解決できるとは思えない。
ホテルのフロントの優しいお姉さんに教えてもらって、
僕はタクシーに乗り込んだ。
車体が揺れるたびに激痛が走る・・・
I think you need...
すると、小さなクリニックのようなところに着いた。
ドアを開くと・・・
お客(?)は、僕1人。 ああ、不安だ・・・。
するとドクターがやってくる。
僕は、症状を必死で伝えた。
それに対する、ドクターの答えはこうだ。
I think you need an injection...
インジェクションて・・・ ええと・・・
注射?!
ムリ。ムリだ。
そもそも注射は大キライだし、
ここは海外で、そんな不安なところで注射されたくないし、
っていうか、ヤケドに注射ってどういうこと?!
僕は必死で訴えた。
飲み薬。
それか、塗り薬。 それ以外、ムリだ。
僕は、このときほど、英語を話せて良かったと思ったことはない。
僕の必死な思いが伝わったのか、
なんとか、飲み薬のタブレットみたいなやつに変えてくれた。
本当に危なかった・・・。
こうして、タブレットを飲んだ僕は、翌日にはだいぶ回復していた。
タブレットのおかげか、時間が解決してくれたのか、
その辺は今となっては謎だが、
とにかく、注射を回避できてよかった。
・・・という思い出でした。
みなさんも、日焼けにはご注意。あのとき注射していたらどうなってたんだろ・・・ :|
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