2017年1月17日火曜日

センター終了





この週末のセンター試験で、

超英塾の高3メンバーの英語(筆記)平均点は、9割を超えた。(1/19確定)






もちろん、ほぼ満点もいれば、いつもより実力が出せなかった子もいるけど、

とにかくみんな頑張って戦ってきて、一回り成長して帰還してきたという感じだ。このまま私立の個別試験や、国公立の2次試験に突入するモードに入っていっている。






センターが終了すると、全国の受験生が自己採点の結果を登録して、

そのデータが集計されて「〇〇大学の〇〇学部を受けるんだったら、このぐらいの点数なら〇判定です」というのが発表される。

みんなそれを見て最終的な受験校を決めていくわけだけど、

たとえば国公立なら、大抵は「センターの点数」+「二次試験の点数」の合計点で判定されるので、

センターの得点が目標より多少低くても、二次試験の点数で追い上げれば、合計点の勝負になったときに勝てる。

逆に、センターが良くても、そこで余裕をかましていると、合計点で比べたときに、センターの点数が微妙で「背水の陣」という感じで頑張るライバルに抜かされる可能性だってあることになる。

その国公立の二次試験は、2/25だから、あと約40日だ。

ラストスパート、頑張ってほしいなと思う。

一方の私立大学の方は、基本的にもっと受験日が早くやってくるので、これからの2~3週間がカギだ。








入試向けテストの成績だけでなく、高校時代の成績や課外活動も含めて考慮するアメリカの大学入試などに比べて、

日本は、ほぼテストの得点だけで判定するやり方が主流だ。

双方にメリット・デメリットがあるし、日本の大学入試システムも変わろうとしているけど、

いま、まさに受験を頑張っている受験生からしたら、そんなこと関係ない。目の前にある制度で全力を尽くすのみだろう。

みんなが、存分に力を出し切れますように・・・。 よし。