11月は、大学入試の「公募」試験シーズンだ。
ザックリ言えば、来年1~2月の、大学入試の本格シーズンに入る前に、
11月頃に試験を行って、早めに一部の合格者を決めてしまうのが公募というイメージ。
今年、超英塾の高3メンバーで公募試験を受けたのは3人で、全員、合格を決めてくれた!
本当におめでとう。
3人とも第一志望は別の大学なので、これから1月のセンター試験まで、まだ入試に向けた準備は続くけど、
ひとまず安心できたと思う。このままの勢いで頑張ろう。
~~~
あと嬉しかったのは、三国丘高校の高2メンバーのうち2人が、
模試で、合計点で学年10位以内に入ってくれた。
普段から頑張っているのを知ってるので、目に見える形で成果が出ているのを見ると、
こちらも とても嬉しくなる。
英語力でも、その他の勉強でも、
練習の「量」は直線的に積み重ねることが可能だけど(1日3時間ずつやるとか)、
「レベルアップ」の方は直線ではないことが多い。
グニャグニャの曲線を描きながら、後で見返すと全体としては上昇していたり(ただし自分がその軌道の真っ只中にいるときは、本当に上昇しているのか不安になったりする)、
あるいは、しばらく停滞期が続いて、そのあと急にグッと上昇を始めることもある。
そうすると、
どうしても「このままで良いのか?」という気持ちになったり、焦ったりする時期がある。
それが、英検でも模試でもテストでも過去問でも、何でもいいから、
成果が確認できるタイミングがあると、それがまたモチベーションになって、次へ進もうという気持ちになれる。
成果が出れば嬉しいし、
一方で、成果が出なければ、一旦はヘコんで、でもそのあとリベンジに向けてまたレベルを上げていく。
そのなかで、みんな成長していってほしいなーと思う。
~~~
最近、寝る前は、アマゾン・プライムの、All or Nothing というドキュメンタリーを観ている。
アメリカのアメフト リーグであるNFLのチームの様子を追ったドキュメンタリー番組で、
目標に向けてチーム一丸となって奮闘する様子にかなり感動する。
(公式ウェブサイトより)
何度も書いてるけど、英語の先生である利点の1つは、
英語の動画だったら、何でもそれが、そのまま自分の英語力につながってくれることだ。
フィクションではなく、ドキュメンタリーなので、生のアメリカ英語が飛び交う。
もう笑えるぐらいにSwear words、つまり罵るような言葉だらけで、
とてもここでは紹介できないが、驚くべきペースで登場する。
一方で、コーチやリーダー格の選手が、チームの士気を上げるために全員の前で話すシーンを見たりしていると、
「そんな言い方もあるのか!」という、英語ならではの表現もどんどん飛び出してくる。
Swear wordsはまあ置いといて…、
そういう使える表現は、授業でもどんどん紹介していきたい。
そんなこんなで、11月もあと1週間。頑張ろう。よし。