2017年11月24日金曜日

合格+模試+All or Nothing


11月は、大学入試の「公募」試験シーズンだ。

ザックリ言えば、来年1~2月の、大学入試の本格シーズンに入る前に、

11月頃に試験を行って、早めに一部の合格者を決めてしまうのが公募というイメージ。


今年、超英塾の高3メンバーで公募試験を受けたのは3人で、全員、合格を決めてくれた!

本当におめでとう。

3人とも第一志望は別の大学なので、これから1月のセンター試験まで、まだ入試に向けた準備は続くけど、

ひとまず安心できたと思う。このままの勢いで頑張ろう。




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あと嬉しかったのは、三国丘高校の高2メンバーのうち2人が、

模試で、合計点で学年10位以内に入ってくれた。


普段から頑張っているのを知ってるので、目に見える形で成果が出ているのを見ると、

こちらも とても嬉しくなる。



英語力でも、その他の勉強でも、

練習の「量」は直線的に積み重ねることが可能だけど(1日3時間ずつやるとか)、

「レベルアップ」の方は直線ではないことが多い。

グニャグニャの曲線を描きながら、後で見返すと全体としては上昇していたり(ただし自分がその軌道の真っ只中にいるときは、本当に上昇しているのか不安になったりする)、

あるいは、しばらく停滞期が続いて、そのあと急にグッと上昇を始めることもある。

そうすると、



どうしても「このままで良いのか?」という気持ちになったり、焦ったりする時期がある。

それが、英検でも模試でもテストでも過去問でも、何でもいいから、

成果が確認できるタイミングがあると、それがまたモチベーションになって、次へ進もうという気持ちになれる。

成果が出れば嬉しいし、

一方で、成果が出なければ、一旦はヘコんで、でもそのあとリベンジに向けてまたレベルを上げていく。

そのなかで、みんな成長していってほしいなーと思う。




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最近、寝る前は、アマゾン・プライムの、All or Nothing というドキュメンタリーを観ている。

アメリカのアメフト リーグであるNFLのチームの様子を追ったドキュメンタリー番組で、

目標に向けてチーム一丸となって奮闘する様子にかなり感動する。

(公式ウェブサイトより)

何度も書いてるけど、英語の先生である利点の1つは、

英語の動画だったら、何でもそれが、そのまま自分の英語力につながってくれることだ。

フィクションではなく、ドキュメンタリーなので、生のアメリカ英語が飛び交う。

もう笑えるぐらいにSwear words、つまり罵るような言葉だらけで、

とてもここでは紹介できないが、驚くべきペースで登場する。

一方で、コーチやリーダー格の選手が、チームの士気を上げるために全員の前で話すシーンを見たりしていると、

「そんな言い方もあるのか!」という、英語ならではの表現もどんどん飛び出してくる。

Swear wordsはまあ置いといて…、

そういう使える表現は、授業でもどんどん紹介していきたい。





そんなこんなで、11月もあと1週間。頑張ろう。よし。