2024年9月25日水曜日

「ご自愛ください」



もしかしたら、保護者の皆さんの中にもリスナーの方がいるのでは?

と思うんだけど、OVER THE SUN というポッドキャストを、初期の頃からずっと聞いている。

(Spotify版は: OVER THE SUN





初めての人は「なんかオシャレな名前やな」ぐらいの印象だと思うんだけど、

よく見ると、「太陽を超えて」という意味と、

「おばさん」というサウンドとを掛け合わせた、絶妙にパンチのきいたネーミング。

番組が始まったあたりの時期、

大学時代の友人からLINEで勧められて、

そのまま夜中のジムでトレーニングしながら聞いたんだけど、

1人で爆笑してしまって全く力が入らなかった。

ちなみにその友人のメールが番組で読まれたこともある(!)





ジェーン・スーさん、堀井美香さんの2人が、

ものすごい勢いでお喋りしまくる番組。

主に女性をターゲットにしていると思われるので、

必ずしも全てのトピックが自分に当てはまるという訳でもないんだけど、

それでも、ついつい聞いてしまう。

シリアスなトピックを扱っている回もありながら、

基本的には、この2人が楽しそうにワイワイと(おそらく台本そっちのけで)話しているのが、聞いていて耳に心地よいんだと思う。




気の合う友達と話していると、あっという間に何時間も過ぎて、

なのに何を話したか全然覚えていない… みたいなことがあるけど、

あの感覚に近い気がする。

それでいて、このOVER THE SUNでは、

リスナーが集まる「大運動会」を開催したり、

この冬には旅行まで企画していたりと、

リアルイベントの方も不定期でやっていて、とにかくパワフル。

こんな風に、ワイワイと友達と話をして、

その流れで最初は冗談っぽく出した「運動会やろう」みたいなアイデアが実際に形になって・・・って、

本当に楽しいだろうなー。

高校生の子で聞いている子はほぼいないと思うんだけど...、

保護者の方で、何か面白い音声プログラムは無いかなーと探している方にはオススメかもです。




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超英塾の方はというと、

先日、大学1年生の卒業生2人組が遊びに来てくれた。


左の子は髪の色も明るくなって、すっかりオシャレな大学生らしくなっていた。かと思えば、

右の子は運動部に所属していて(※一般的には『サークル』よりも『部』の方が練習の負担が大きめ)、トレーニング中心の生活を送っている様子だった。

打ち込めるものが見つかって良かった。ケガには気をつけてな…。

差し入れのお菓子もありがとう。




そして、こちらは高校3年生の保護者の方から、プリン味の素敵なお菓子(どちらも神戸のお土産?)をいただきました。

いつもお心遣いいただき、ありがとうございます!!







[リンク]

TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』



2024年9月18日水曜日

高校生も"たじたじ"、なパワー


昨日は、アメリカに9ヶ月も留学していた卒塾生が遊びに来てくれた。


せっかくなので、

半分は日本語、もう半分は英語でお喋りという感じ。

もともと弾丸トークの子なんだけど、

英語でもその弾丸ペースで話せるようになっていて、

成長にビックリ。




ニューヨークに遊びに行って、

なんと財布を無くしてしまった(けど、友達の力を借りて旅行を完遂させた)エピソードや、

学校の課題がいかに大変だったかという話まで、

いろんな経験を聞かせてくれた。

たくましくなって帰ってきたな…と感慨無量だった。




高校生の子たちも、

「なんか英語ペラペラのすごい人が来てる…」という感じ。

そんな塾生の子たちに、

いかに英語をやっておくと世界が広がるか、ということを語っていってもくれた。




差し入れのお菓子も。




・・・いやアメリカのお菓子ちゃうんかーい

というツッコミどころなんだけど(笑)、

笑いながらアメリカのお菓子の残りもプレゼントしてくれた。



今後の道の歩み方にも悩むところがあるらしくて、

それをJeffと相談しに来てくれたらしいんだけど、

お喋りしすぎて、授業が始まる直前20分ぐらいでそのトピックに移ったものだから、

そちらについては深くは話せなかった... 

またカモン!


2024年9月11日水曜日

Traveling


三国丘高校も泉陽高校も、

それぞれ体育祭・文化祭が近づいてきて、みんなも慌ただしい様子になってきた。

特に3年生にとっては、高校生活ラストの大きな学校行事。

受験勉強と両立するのは大変そうだけど、当日は思いきり味わってきてほしい。




そんななか、一昨日は、卒塾生の大学生の子たちが遊びに来て、

台湾、そして広島旅行のお土産を持ってきてくれた。




ありがとう!!

台湾は、大学生の頃に初めて一人旅をした場所なので思い出深い。

おいしいご飯を楽しんだりに加えて、

日本語を流暢に話す年配の方に出会ったりも(※台湾は日本が統治していた時代がある)。

海外を旅をすると、

現地に赴いてみないと分からない国の勢いに驚かされることもあれば(これはインドで特に実感した)、

逆に日本の良さに気づきもする。

大学生の子たちには、(安全に気をつけつつ!)いろんな文化を味わってきてほしい。





そして、旅行どころか「留学」に行く子も最近は多い。

昨日は、また別の卒業生の子が、

その留学に向けて IELTS (アイエルツ) という試験を受けてきた。

必要なバンド(→要は "スコア" みたいなもの)を取得する必要があって、

ちょくちょく自習しに塾に来たり、

Jeffとスピーキングの練習をしたりしていた。



昔はIELTSは試験結果が出るまでけっこう日数がかかっていた記憶があるんだけど、

最近はなんと翌日には結果が発表されるらしく(!)、

さっそく今日の昼間、良い結果が出たとの連絡をもらった。

良かったーーー! こちらも一安心。

カナダにある大学への留学を志望している様子。

どんどん視野を広げてきてほしい!




先日、その子の保護者の方から大量にいただいた差し入れ:






本当にたくさん、ありがとうございました!

早速みんなで美味しくいただいています!



2024年9月4日水曜日

Bravissimo!


卒業生の子が、イタリア旅行のお土産を持ってきてくれた。

ローマ、フィレンツェ等を訪問してきたらしい。

うらやましすぎる・・・





大学生の頃、

卒業するためには必ず単位をとる必要のある「第二外国語」というのがあって、

それは中国語にしていたんだけど(中国語検定3級までは取った)、

それとは別に、趣味でイタリア語をやっていた。





イタリア語は、スペリングを見ればそのまま発音できるのが長所の1つ。

だけど、面倒なところもある。たとえば、人を褒めるときの

Bravo! 

という表現があるけど、これは実は、相手に応じて言い方が変わる。

男性1人に対してなら Bravo! で良いんだけど、

相手が複数の男性となると Bravi! だし、

女性1人なら Brava

そして複数の女性に対しては Brave

という風に、語尾を変化させないといけない。





とはいえ、

とにかくイタリア語の響きが好きで(そしてイタリア人の陽気さにも憧れて)、

NHKのイタリア語講座をよく観ていた。

そんなある日、

そのNHK番組に出演しているマリア先生が、

東大でも教員としてイタリア語を教えに来ていることを知り(!)、

勇気を出して、マリア先生の授業が終わる頃を見計らって、

教室のある建物へ行ってみた。





すると・・・

向こうからやってくるのは・・・

本物のマリア先生だ!!

やばい、話しかけないと!





…正直、どう話しかけたのか全く覚えていない。

日本語で話したのか、英語で話したのかすら記憶にない。

それぐらい、緊張していたんだと思う。

ただ唯一、

焦りすぎて、マリア先生からの質問になぜか中国語で答えてしまったのだけは覚えている。

日本人の学生が、イタリア語の先生に、なぜか中国語で返答する…

カオスすぎる。





さらに、その返答により勘違いしたマリア先生に、

「中国人なのね?」と聞かれた、ような気がする。

たしかイタリア語で尋ねられてしまって、

よく分からなかったので、

もしかしたら「留学生なのね?」だったのかもしれないし、

ひょっとすると「好きな食べ物は?」だった可能性だってある。

・・・が、ともかくそれに対して、

Sì! 

つまり「はいっ!」と答えてしまったような、そんなボンヤリとした記憶だけが残っている。






という、今となってはもう笑うしかない思い出。

上手く話せなかったけど、

とにかく勇気を出して会いに行った自分を褒めたい。




 

そんなわけで、せっかく少しは頑張ったイタリア語、

いつか本場イタリアで活かしてみたい。

ピザを食べて 

Buonissimo! (めっちゃウマい!)

と叫びたいなー