2025年3月26日水曜日

ウィキッド


【お知らせコーナー】

◆新1年生の体験会の1回目は終了しました。
 2回目は4/2(水) 3:00~です。
 参加を希望される方はLINE等でご連絡ください。
 (なお新年度の授業スタートは4/4(金)の予定です)

◆新3年生クラスはほぼ定員です。
 (あと数名ギリギリというところです、
 授業体験をご希望の方はご相談ください)


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というわけで、

新1年生でさっそく入塾を決めてくれた子もいて(これからよろしく!)

いよいよ新年度が近づいてきた。


先日は、この春から就職で大阪を離れる卒業生とランチ。

何なの、そのご飯の量は…


この子が見つけてくれた、堺市役所の地下にある食堂に初めて行ってみた。

学生時代の大学の食堂を思い起こさせるような、初めてなのに懐かしい雰囲気。

そのまま、堺東商店街のカフェへ。

仕事のこと、映画のこと等々、いろんな話をすることができた。

また大阪に戻ってきたときにご飯でも行こう。



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映画といえば、先日 Wicked を観てきた。

この『ウィキッド』は、『オズの魔法使い』をもとに派生して作られた物語。

『オズの魔法使い』の方は観たことがあったんだけど、

『ウィキッド』は、有名な Defying Gravity という曲を知っているぐらいで、

あまりストーリーを分かっていない状態で臨んだ、久々の映画館での映画鑑賞。

しかも、上映時間が2時間40分

「いやー途中で寝るんちゃう…?」という不安しかなくて、

実は、観に行くかどうか悩んでいた。



ちなみにJeffは今年、

週1ペースで映画を観たりする時間をとろうと決めていて(いつ崩れるか分からないけど…)、

既にWicked以外で14本観ているんだけど、その多くは、昼ご飯を食べながら

そう、邪道とは分かっているんだけど、

2時間一気に鑑賞するとかではなく、1つの作品を何回かに分けて、しかもご飯をモグモグしながら観ている。

だからなおさら、「ノンストップで2時間40分」というのはあまりにハードルが高くて、自信がなかった。



…が、ふたを開けてみれば、

眠くなる暇もなくラストシーンまで行きついてしまった。

レイトショーで終電の時間が迫っていたので、エンドロールが終わる前に劇場を出てしまったんだけど、

もう一度またゆっくり劇場で観てもいいな…と思えるぐらい。

歌あり、ダンスあり、ユーモアあり、涙あり(ちょっと泣いた)。

ミュージカル系の作品が好きな人には、もってこいの作品だと思う。

ただ、近くに座っている人は寝ていた(笑)ので、みんなが同じ感想というわけではないだろうけど...。

(ちなみに、これはなんと前編で、アメリカでは今年11月に後編が公開される。)




ところでJeffは、映画を見た後は、

IMDbのアプリで、他のユーザーのレビューや、

作品に関するトリビア情報を読むのも楽しみにしている(※英語)。

たとえばWickedの中で、つい笑ってしまう面白いシーンがあるんだけど、

実はそこのセリフはアドリブだった、とか。

また、同じ作品でも、

大絶賛している人もいれば厳しいレビューをするユーザもいるのが通常で、

そんな見方もあるのかと思わされたりする。



ともかく、後編も楽しみだ。日本ではいつ公開なんだろう…。



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卒業生、保護者の方々から、とても多くの差し入れをいただいています。


先日のウイスキーの差し入れに続いて、

兵庫に行ってきた卒業生からのウイスキー&焼酎のおみやげ。重いのにありがとう!


↓大量のカップ麺も!



↓ 教室には生徒の子が飲めるように2リットルの水のペットボトルを置いているんだけど、
他のお菓子とともに、水を2本も買ってきてくれた子も。なんて実用的な差し入れ…ありがとう!








お心遣いが本当に嬉しいです。

ありがとうございます!





2025年3月19日水曜日

『余裕のよっちゃん』


突然だけど、この(  )を埋めてみてほしい:

もし10万円もっていた(  )、このカバンを買うのにな。




この問題は、日本語のネイティブ・スピーカーなら簡単に解けると思う。

"解ける" というより、ほぼ自動的に、

「ら」とか、「なら(ば)」とか「とすれば」とか、

そういう言葉が自然に思い浮かぶだろう。

なぜなら、「もし」というワードが来れば、

セットでそういう言い方をする、と知っている(というか身体に染みついている)から。




じゃあ、今度は英語でトライ。

『彼は私に食べ物をくれた』を英語にしてみてほしい。

ただし、give ではなく、provide (提供する) というワードを使って。




… give なら、

He gave me food. とか

He gave food to me.

とすぐに答えられる人が多いと思う。

で、このノリで、

He provided me food.

としたくなるけど、これは一般的な言い方ではなくて、

He provided me with food. 

He provided food for me.

のように使うのが基本だ。




「面倒くさっ」と思うかもだけど、

日本語を勉強する海外の人だって、

「もし10万円もっている」ではなく

「もし10万円もっていたら」と言わねばならないのを、面倒だと感じているかもしれない。




何が言いたいかというと、

provide という単語1つとっても、

これを覚えるときに、

「提供する、供給する」と頭に入れるだけでは、

この単語を使いこなせないということ。

いっそ、「provide 人 with モノ」みたいな形で覚えた方が効率が良い。

(もちろん必ず人物が『人』のところに入るとは限らないんだけど、どっちに提供される側が入って、どっちに提供されるものが入るのかを覚えるって意味では、これで覚えて問題ないと思う)。

言い換えると、「カタチで覚える」ということ。

そうすれば、自分で英語にするとき、悩まなくて済む。

provide [] with [モノ] っていう枠があって、そこに埋めるだけだから。




その方が便利だっていうのをJeff自身が分かっているから、

超英塾でみんなに動詞を教えるときは、

このカタチを意識してもらうことが多い。

この基本ができていれば、

He provided me with food. が

I was provided with food by him.

と受け身の文になっても、

「このwithって何?」とはならない。

「ああ、"provide 人 with モノ" のwithね」で楽勝だ。

逆に、

provideは「提供する」という意味がある、しか覚えていないと、

「この with って何やねん、やから英語はよく分からんねん」と感じる機会がジワジワと増えていく(※もちろん、意味を知らないよりは、知っている方が断然良いに決まってるんだけど)。





…というのを、最近教えていて改めて強く感じたので、書いてみた。

日本語の「もし…ならば」と一緒で、

そのうち、別に意識しなくても

What did she provide you with?

と口をついて出てくるようになれば、しめたものだ。

ちょっとしたコツで、英語が簡単に見えてくる。

そういう英語の見え方を、生徒のみんなにどんどん伝えていきたい。

今年は「英語なんて余裕のよっちゃん」っていうのを流行らせようと思ったんだけど、

今の高校生のみんなは「余裕のよっちゃん」なんて知らないか…(それでも授業中に言ってしまう)



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これは、新2年生の子からの、北海道旅行のお土産。

みんなで美味しくいただきました!




こちらは、三国丘高校の、アメリカのNASA研修から帰ってきた子からのお土産。

ウェルチは日本ではジュースが有名だと思うけど、こちらはグミでした!



最後に、卒業生の子からの差し入れ。

夜10時過ぎ、急に

「…のビルの下にいるんですけど、自動ドア開けて貰えないでしょうか」っていう

脅しのようなLINEを送ってきて(笑)、

お菓子をもってきてくれた。元気そうな顔を見られてよかった。



皆さん、素敵な差し入れ、ありがとうございます!!



2025年3月13日木曜日

Grazie mille :)


 昨日3/12(水)は、

大阪府の公立高校の入試日。

大学入試の方は、後期日程の試験だった。

受験生のみんな、本当にお疲れ様。




だんだん気温も上がってきて、春の足音が聞こえてきた。

この前の2年生クラスは、教室のみんなの熱気でむしろ部屋が暑いぐらいで、

ついに「暖房」ではなく「冷房」をつけて授業をしたぐらい。

あと少しで春、新年度スタートだ。




先日は、受験生の子が大学合格の報告に

お兄ちゃんと一緒に来てくれた。(このお兄ちゃんも超英塾の卒業生。)



差し入れもありがとう!

お兄ちゃんも大学生だから、実用的なアドバイスがたくさん聞けるのは心強いと思う。

素敵な大学生活を送ってね。




こちらは、また別の受験生の子が挨拶に来てくれたときの差し入れ。


なんと、この大量のお菓子だけではなく、こんなプレゼントまで…


Jeffがこのウイスキーが好きっていう話をしたのを覚えていてくれて(どんな話してんだ、っていうのは置いておいて…)

わざわざ保護者の方と一緒にもってきてくれた。

ウイスキーの差し入れは初めてだったので笑ってしまった。ありがとうね。




その他の受験生のみんな・保護者の方々からも、たくさんの差し入れを頂戴しています。とてもありがたいです。生徒の子たちと大切にいただきます!








先日は、既に社会人になっている卒業生から、結婚報告の喜ばしいLINEをもらった。

卒業してからも、そうやってJeffに近況を知らせてくれたり、

遊びにきたりしてくれるのが嬉しい。

こちらはというと、昨日ランチ&カフェに一緒に行ってきた、5期生の2人。



1人は就職、もう1人は大学院に進学。どちらも新生活が待っている。

差し入れもありがとう!






そして今日も、1年生クラスが始まる前の時間帯で、

去年の卒業生2人が遊びにきてくれた。

東京旅行のお土産の「ちいかわ」パンをもってきてくれたんだけど(これ↓)


食べられる期限が今日まで、ということで、その場で食べましょう!みたいなノリでもってきてくれたものの、

教室できれいにカットして食べるのは難しそうで、そのまま持って帰ってもらった。ごめん(笑)  家でおいしく食べてね...

他のお菓子もこんなにたくさんありがとう!







そして、2年生の保護者の方からも差し入れを頂戴しています。

早速、その日の2年生クラスに来ていたみんなでいただきました。

お心遣いありがとうございます!



英語 イタリア語コーナー】

タイトルの Grazie mille! 

→ gratieは「ありがとう」、milleは「1000」ということ。

(英語でも、たとえばミリメーター(millimeter)は 1000分の1メートル。)

というわけで、 Grazie mille! は1000回分の「ありがとう」、つまり、めちゃくちゃ感謝です、っていうことです! 


2025年3月6日木曜日

Spread your wings!


先月は、2/25~が国公立大学の前期試験、

そして2/28は3年生の子たちの卒業式だった。




みんな、おめでとう。

これから歩む道は1人1人違うだろうけど、

新しい世界へと羽ばたいていってほしいし、

そのなかで、超英塾で身につけた英語が役立ってくれたら本当に嬉しい。





昨夜はといえば、

この4月から就職する卒業生、そして大学院に進む卒業生の2人が遊びにきてくれて、

一緒にお酒を飲んできた。


卒業してそれだけ時間が経っていても、

Jeffと話でもしようと遊びに来てくれるのがうれしい。

この2人も、春から次のステージへと羽ばたこうとしている。

またその話を聞けるのが楽しみだ。




塾の方は、

今週から新しく入塾してくれた子たちもいるし、

来月からは新1年生クラスもスタートする。

3年生のみんなが卒業したのは寂しいけど、

それと同時に、新シーズンが始まるぞという感じだ。

高校生にとっては、春休みは学校の授業もストップして、

普段できなかった英語のトレーニングを通して力を磨く大チャンス。

部活、青春に加えて、英語も伸ばしていく、充実した春休みに!




そして、様々な差し入れをいただいています。

いつもありがとうございます! :)







[英語コーナー]

タイトルの

Spread your wings! 

は直訳すると「君の翼を広げろ!」

つまり「羽ばたけ!」というメッセージ。