2025年4月24日木曜日

野菜を求めて・・・

 

突然だけど、Jeffは家で料理をせず、

基本的に「外食」と「店で買ってきたもの」で生きている。

(このまえ『4年に一度』のガス点検というのがあって、

 検査の人が来る前に、コンロの火がちゃんとつくかどうか久々にチェックした。)




こんな食生活だからこそむしろ、野菜はできるだけ多く食べたいと思っている。

そんなJeffの野菜摂取量を支えてきたのが、

高島屋の地下にある「しゃぶ扇」というお店。

実は10年以上も前に、生徒の子たちとの忘年会(?)で行ったこともある。

普段はランチでお邪魔しているんだけど、

何がすごいって、サラダバーで野菜がとり放題。

玉ねぎも、白菜も、レンコンも、

いや野菜に限らず、豆腐やエノキ、まで、

体に良さそうな具材が全て食べ放題(ちなみにライスだっておかわり自由)。

どうなってんの??

というわけで、野菜を食べたいとき、

そして「ちょっと痩せなきゃな」ってときにも、

このお店は重宝していた。




・・・んだけど、この堺東の店舗は、5月上旬に閉店することになってしまった。

困った。これからどこで野菜を食べればいいんだ… 

キャベツのおかわりができる「とん一 (とんいち)」も堺東から消えてしまったし、

今後、Jeffの野菜摂取量は激減してしまうだろう。

うー… 

とにかく最近は、できるだけ「しゃぶ扇」に通って野菜をいただいている。

今までありがとう、しゃぶ扇。


【おまけ】

生徒の子たちと訪れたときの記事はこちら。約10年も前なので、記事のテイストも今とちょっと違う感じ → 『超英塾★2014よく頑張りました会!』の全貌。


2025年4月16日水曜日

:) ←笑顔マークです(時計回りに90度回転させて)

 

「卒業生の大学生の子たちが遊びにきてくれた」という話をここでよく書くけど、

もう超英塾もスタートして10年以上が経つので、

卒業生の「社会人」の子たちも顔を出してくれる。



先日も1人、出張で大阪に帰ってきたタイミングで塾に寄ってくれた。

入社した当初よりも仕事が面白くなっているみたいで、

今回は段ボールについて(!)、2人で熱く語り合った。

段ボールに情熱を燃やす子もいれば、

小学校の先生として活躍している子もいるし、

東京でウェブマーケティングの仕事に就いた子もいて、

とにかく多種多様。

大学生だって負けていなくて、

この前は建築を学んでいる子と一緒に、

隈研吾安藤忠雄について語ったり。

人は自分の人生しか歩めないけど、

別の道を歩む人と話をすることで、お互いの見える世界を広げていくこともできる、っていうのが面白い。




高校生の子たちを助けてくれることもある。

この前は、3年生の子から物理の勉強の仕方について質問されたんだけど、

同じような進路をたどった先輩にJeffから連絡をとって、アドバイスをもらった。

他にも、例えば「体育祭で、団の幹部になったら、勉強との両立は難しいですか?」みたいな質問は、

実際に体験した先輩に聞くのが最も確実だろう。

卒業した子たちに連絡をとると、みんな快く後輩のためにアドバイスを送ってくれる。



日本語では、卒業生・同窓生をよく「OB・OG」と呼ぶけど、

英語では alumni (アラムナイ) という。(←ちなみにこれは複数形)

アラムナイのみんな、いつもありがとう!



今日は1年生クラスの日。

この子たちもいつかはアラムナイとなり、大人になっていく。

その時に、今日教えたことの何かが役立ってくれると良いなーと思って授業をしよう :)


2025年4月9日水曜日

サブロク?


今日は1年生クラスの日。

泉陽の男の子が、学ランではなくジャケットを着ていたので、

「まだ新しい制服が届いていなくて、中学校の制服を着ているのかな」と思いきや、

なんと、ジャケットが泉陽の新しい制服だった。

新しいデザインの話は知っていたんだけど、

いざ目にすると「これが泉陽の制服?!」とJeff1人だけビックリしてしまった。

驚いたー。



~~~~~~~



そんなこんなで、新年度のクラスがスタートしている。

Jeffは授業で、何か英語を覚えるときに「声出してー」と言うことがよくあるんだけど、

声に出して覚える、の最たるものは『九九』だと思う。

「ごし」20

「ろくろく」36

「はっく」72 …

ほとんどの人が、音で暗記したんじゃないかな。

「はっく」と聞いたとき、ほぼ反射的に「72」という答えが出てくる。

8を実際に頭の中で9回も足し合わせている人がいたら、逆にすごい(けど、かなり時間がかかるだろう)。




英語だと、たとえば

This plays an important role in ~.

という表現がある。

「~において重要な役割を果たす」っていう意味なんだけど、

これを使うとき、いちいちこんな風に考えたりはしていない:

「えーと、roleの時は動詞のplayを用いるんだったな、その後ろではinを用いる必要があって、んーと後は、importantは母音で始まるからaじゃなくてanで…」

…これでは脳みその中の処理に時間がかかりすぎる。

そうじゃなくて、この表現は何度も声に出して身体に染みついているから、

自動で、このカタマリごと口から出てくる




耳で聞くときもそうで、

You have to take care of these flowers.

と言われたとき、

「takeは取る、careが世話、ofは…えーと…」

と処理していると間に合わない。

じゃあ何でこの文がすぐ理解できるかと言うと、

take care of ~ (~の世話をする)

というカタマリで、1つの意味として頭に入ってくるから。

たとえば日本語で「本日は誠にありが…」

と聞こえてきたら、おそらく脳みそは無意識のうちに

「(ありが)とうございました」と予測していると思う。

同様に、英語でも「take ケ…」あたりで、

もう脳は自動で「take care」と変換しているんじゃないだろうか。




そうなるためには、

ただ黙って目で見るだけじゃなくて、声に出して、音でも練習する必要があるのでは。

そう、「勉強」っていうより、これは「練習」「トレーニング」に近いような気がする。

小学生の子に、

「九九を勉強してる?」ってあんまり言わないよね。

「九九もう覚えた?」だよね。

英語も同じように、勉強っていうだけでなく、

トレーニングっていう側面がある。

何しろ「ことば」だから。




そういうわけで、生徒のみんなにも、

英語を勉強するときは、ただシーンと読んだりするだけじゃなくて、

音読したりして、声に出して英語を「身につけて」ほしいなーと思う。

九九って、なぜか忘れないよね。

「毎日81パターン全て復習してます!」って人に会ったことがないけど、

それでも急に「ロクゴ?」と言われれば「サンジュー」と出てくる。

こういうのを「身についている」って言うんだろう。

英語もどんどん「身につけ」ていこう。



2025年4月2日水曜日

ドクターの卵

【お知らせコーナー】

◆新1年生の体験会は終了しました。
 今後、授業体験を希望される方はLINE等でご連絡ください。
 (新年度の授業スタートは4/4(金) 4:00~で
  その翌週からは毎週[水+金]曜日が授業です。)



=======

先日、卒塾生の子が、医学部を卒業した報告に来てくれた。


一般的には大学の学部は4年で卒業するけど、

医学部はそれが6年間。

しかも、6年生の終盤(2月)には、

医師国家試験、いわゆる 国試(こくし) も待ち構えている。

これが難しくて、かなり勉強しないといけない。

問題を見せてもらっても、素人には何が書いてあるのかサッパリ不明だった。

この子も、よく教室に自習しに来ていた(&受験生の数学・理科などの質問にも答えてくれた)。

よく頑張ったー本当におめでとう!



とはいえ、ここからが本番。

今度は2年間の研修が始まり、自分が専門とする分野を決めていくことになる。

お医者さんになるっていうのは長い道のりだ。

一歩一歩、経験を積んでいって、素敵な医師になってほしい(&将来はJeffの体調不良も診てもらおう)。



=======

医学部といえば、この大量のブラックサンダーの差し入れも、

別の医学部生の卒業生の子が持ってきてくれた。


救急医療に興味があるらしい。

体力・精神力がかなり要求される分野だと思うけど、

この子ならやっていけそうな気がする。

まだ卒業まで時間があるから、今後変わることもあるかもしれない。

医学部生にしかできない経験が沢山あるから、

それを通して、進んでいく道をじっくり決めていってほしい。

とにかく元気そうで良かった。またランチでも行こう。



=======

春休みということで、旅行のお土産もいただいています。

お心遣い、ありがとうございます!!