みんなにとっては
「もうすぐ文化祭だー体育祭だー」な時期だけど、
塾長のJeffにとっては
「もうすぐ夏休みだー」な時期だ。
夏休みは、普段の文法ゴリゴリの授業を少しゆるめて、
もっと「使える英語」 (つまり、もっと楽しい英語)を鍛える、大チャンスだ。
もともとは、
夏は TOEIC Bridge(トイック・ブリッジ。 TOEICの簡単版)をやろうかなーと
思っていたのだが、
やっぱりTOEICの中身自体は学生向けというよりビジネスマン向けだし、
リスニングもあまり楽しくないし、長文ってほどの長文もないから
Broaden Your Horizonsする(みんなの視野を広げる)チャンスも少ないしなあ・・・
と、ずっと考えていた。
他にも、
TOEFL Junior (トーフル・ジュニア。こっちはTOEFLの簡単版)もよさげなのだが、
使える教材が異様に少ない。韓国版の教材だらけだ。
そういえば先週、韓国の友達と大阪でランチしたとき、
韓国の英語教育はすごくて、
アメリカに住んでるアジア人が、
TOEFLの点数を上げるために、アメリカから韓国に短期留学したりするらしい。(!)
す、すごすぎる・・・。
そんなわけで、韓国で出版されてるTOEFL Juniorの教材があるにはあるのだが、
それにしても教材が少ない。
(悩む塾長、Jeff。)
GTEC(ジーテック)は
4技能(読む・聴く・話す・書く)全てが計測できるのでとてもいいのだが、
これも・・・ やっぱり使える問題集が少なすぎる。
もちろん、TOEFL(トーフル。将来的に入試で要求されるかも?な、留学にも ほぼ必須な英語試験)
だったら教材はいくらでもあるのだが、ちょっとまだ早すぎる。
このレベルにスムーズにつなげられる試験・・・
試験・・・・・
や・・・・やっぱり・・・・・・・・・
英検しかないのでは・・・。
な、なんてベタな選択なんだ・・・ ・・・と自分でも最初は思ったのだが、
問題をみればみるほど、これはすごい。
まず、文法からボキャブラリー、長文、リスニング、そして面接まで、
とにかくカバーしてくれる分野が幅広い。
しかも長文のテーマがどれも面白い。
これをもとに知識や視野を広げられる可能性が高い。
そういえばJeffも、中高生のときに英検を受けていたが、
そこで読んだ長文の中身は覚えていたりする。
で、なにより、こんなに教材が充実している試験は日本に他にないよね。
たぶん・・・
高1で 英検の準2級、2級まで。
高2で 準1級をクリア。
これが達成できれば、これは黄金パターンなのでは・・・。
留学したければ、そのままTOEFLを80点ぐらいまでもっていけばいい。
す、すごすぎる・・・
というわけで、ベタですが、
夏は英検チャレンジをやっちゃう可能性が高いです。確定したらまたお知らせします。
もちろん、ただ問題を解くだけ・・・みたいな、実りの少ないやり方はしません。
あと、1学期の文法を一気に総復習するセッションもやろうかな。
夏期講習?みたいな感じで、初めての 三国丘or泉陽1年生もよかったらどうぞ。
あと、合宿とかもできると楽しいんだけど・・・
詳細は決まっていき次第 このサイトで書いていきますね。
⇒追記。完成しました。【こちら】からどうぞ。