2014年7月13日日曜日

ブレイン。


最近、脳みその勉強にハマっている。






たとえば、

「やる気」が出ないときってあるよね。

ダラーンと机に寝そべりたくなるとき。

僕も、やる気を発動させる飴とか売ってたらいいのに、と思うことがある。

ドラえもんがそんな秘密道具を持ってた気もする。










で、

あの「やる気」を生み出しているのは、脳みその側坐核(そくざかく)って部分らしい。

だから、ここが活動してくれれば簡単に「やる気」になれそう...














なんやけど、

ここの神経細胞を活動させるには、

ある程度の刺激を与えないといけない。

で、その刺激を与えるためには、

たとえ最初はやる気がなくても、

やり始めるしかないらしい。

そのかわり、一度やり始めると、

やっているうちに側坐核が自己興奮してきて、

集中力が高まり気分が乗ってくる。

これを作業興奮と呼ぶそうだ。















これは、かなり勉強になった。

確かに、掃除とかも、いざやり始めたら止まらなくなったりする。

始めるまでは全然やる気しなかったりするのに。

これも「作業興奮」のせいだったのか...。












ってことは、「やる気が出るまで待とう」って戦略は間違っていることになる。

待っていてもやる気は生まれないのだ。

とにかく少しだけでもやり始めて、

側坐核を刺激するしかないらしい。

これを知ってるだけでも、

かなり有利に、

自分自身を使いこなせるんじゃないだろうか。








こういうことを学校でも教えてくれたらいいのにね。





とにかく、役立ちそうな知識は、

授業でみんなにもどんどん伝えていきたいなと思う。