2014年7月29日火曜日

いずぃーょぁふれん?



今日は、

サマープログラムの「英検」シリーズ、3日目だ。







今日から、リスニングもやっていく予定だ。








まあ、レギュラーの授業でも音読しまくっているので、

それがそのままリスニング対策にはなっているのだが・・・。







一見すると、リスニングを極めようと思ったら、

音を聴きまくるのがいいようにも思えるかもしれない。けど、

実は、耳だけじゃなくて、口も使って、自分でも発音していく方が

早道だ(し、言語の勉強をしてるんだから、声に出してトレーニングした方がいいに決まっている)。














あと、少し知っといた方が便利なコツもあるので、それも今日やってしまおうかなと思っている。

いろいろあるんだけど、昔、Jeffが一番驚いたのは、たとえば

Is he your friend?

というとき、heが「ヒー」と発音されなくなることだ。

英語の発音の本とかを見てると、しれっと

"h" sound is often dropped.
(hの音はしばしば脱落する)

とか書いてあるんだけど、

つまり「イズ・ヒー」じゃなくて、hの音が消えて「イズ・イー」、

そしてもちろんこんなに分けて発音なんかしないから「イズィー」とか「イジー」って発音するのだ。








hって堂々と書いてあるのに、これを無視するなんて・・・











衝撃だった。

こりゃ知らないと聞こえてこないよ。

これを知って、慣れたら、

何も考えなくても自然とhの音を弱めたり消したりして発音するようにもなるけど、

知らなかった人にとっては「そうだったのか!」という感じだと思う。












Kick him! なんて、「キック・ヒム」じゃなくて「キッキム!」みたいになるんだから、

もう知らない人からしたら、英語っていうより韓国語だ。











まあ、こういうのは一度知っておけば、

洋楽を聴きながら「こいつ、全然歌詞の通りに歌ってないじゃん!」みたいなこともなくなる。

夏にやろうやろうと思っていたことなので、これを教えるのは本当に楽しみだ。