いよいよ、国公立大学でも、
英検などの4技能型の英語テストを活用する動きが広がってきている。
広島大、入試英語に民間検定活用 「話す」「書く」の技能測る
(↑今朝の記事から。日経新聞のページに飛びます)
CEFR(セファール)でいうB2レベル、つまり英検準1級と同等の力があると証明できれば、センター試験の英語が「満点」とみなされるようになる。
そうなると、たとえば高2で準1級をとっていれば、残りの時期は、英語に関してはセンター試験のことを忘れて、その分、二次試験とか、別の方面に勉強時間を割り振ることができるようになる。
(塾でも、たとえば今回の英検で、高2メンバーでは3人が準1級の一次試験に合格してくれた。今は2次試験の結果待ち中。[ ←追記:全員合格してました!] )
こんな風に、英検などの4技能テストを入試に活用する大学は増え続けていくんじゃないかなと見ている。
センター試験での一発勝負という感じではなくなるのは、嬉しい人も多いだろう。
この流れを生徒のみんながフルに活用できるように、来年度からもどんどんサポートしていきたいなーと思う。
…と、来年度の話をする前に、まずは…
明日から、国公立大学の前期試験!がスタートだ。
塾でも、高3メンバーが1人1人、気合いを入れて、帰っていっている。
みんなが力を全て出し切れますように… もう、それだけだ。
高校入試の方も、もうすぐ本番。中学生も、最後の追い込みで頑張っている時期だろう。
この入試真っ只中の時期になると、
「ええやん、もう希望者全員、入学させたってくれよー!」ぐらいの気持ちになってしまう。
そしてこの週末は、塾の方では、高2・高1メンバーでOSS (One-day Study Session)。
高3メンバーが全力を尽くせるよう祈りながら、高2・高1メンバーのテスト勉強も応援しよう。 よし。