2018年12月12日水曜日

ご入塾について・プログラミング・差し入れ




ご入塾についてのお知らせ


締め切りとなりました。

現在、高1クラスは授業体験のお問合せが多く、12月は新規の体験お申込はいったん締め切らせていただいています。

(もし今月体験に来てくれた人たちが入塾してくれた場合は満席になってしまう見込みなので、そのあと新たに『せっかく体験に来てくれたのに、定員のため入塾できなくなってしまう』という状況になるのを避けるためです。既に体験に来てくれたことのある人は、連絡をいただければ入塾とさせていただきます。)

来月以降、新規募集 or 満席確定 の場合は、トップ画面の表示でお知らせします。








できるだけ毎年、新しいスキルや知識を身につけたいと思っているんだけど、2018年はプログラミングだった。

小学校からプログラミングの教育をするとか、今後はプログラミングは必須だとか言われているなか、自分は本当に素人同然だったので、「いつか勉強したい」とずっと心に秘めていたものの、どこから手をつけたらよいかがまず分からない。

本を買ってみても、その本に書いてある言葉が分からなくて挫折しかけていた。(自分が中学生のとき、英語の参考書を買って、そこに書いてある文法用語が分からなくてモヤモヤしたのを思い出す。)




それを救ってくれたのは、まずはKhan Academy(カーンアカデミー)の授業だった。カーンアカデミーの紹介をWikipediaから抜粋すると…
カーンアカデミーは、2006年にサルマン・カーンにより設立された教育系非営利団体である。 
YouTubeで短時間の講座を配信し、運営サイトにて練習問題や教育者向けのツールを提供しており、これらは世界中の誰でも無料で利用できる。(ソース:Wikipedia


無料で勉強の動画が見放題という素晴らしいサイトなのだが、ここでは数学などだけでなく、プログラミングの講座まで用意されている。「初歩の初歩」から始めてくれるので、やっとここで何とかプログラミングの基礎が理解できるようになった。

続いて、次のレベルに行くために、Udemy(これも勉強動画を見られるサイト、こちらは有料)を利用した。

これらの動画は全て英語だったので、ついでにリスニング力の維持になるなーと都合よく考えながら、コツコツ進めていった。




それで、塾にトークしに来てくれたこともあるTに相談してみたら、「自分の手でなにか作ってみるのが一番良い」というアドバイスだったので、





先日、ついに、自力でテスト版のウェブサイトを作ってみた!

それが、ライティングの練習用サイト。今のところ、塾生メンバーだけに限定公開している。

まあ、すごくシンプルな作りなんだけど、

今までの授業で扱った、英検やTOEFL用のオリジナル問題等を一覧で見られて、




そのサンプル・アンサーも見ることができて(たまに電車とかで読んでくれたら嬉しい)、




あるいはその問題の答えを入力して、提出することもできる。



それを先生が見て、添削やコメントができる、という感じだ。

複雑なアプリを使いこなす高校生のみんなからすればシンプル極まりない出来だけど、ゼロから勉強し始めた自分にとっては、その成果が形になっているというだけで感無量だ。

少しでもみんなにとって実用的といえる内容にした(これで冊子を持ち運ばなくてもライティングのトレーニングができる)ので、活用してほしい!(初めての作品だから、バグも結構あるかもしれないけど…またちょこちょこ進化させていきたい。)








そういえば、英検が「2019年度 英検 新方式 実施概要」という発表を最近していた。(ソース:PDFが開きます

英検CBTという方式は現在も実施されていて、2級までしか受験できないのが、この発表によると来年11月からは準1級まで拡大されるらしい。

英検CBTでは、TOEFL等と同じくライティングもキーボード入力なので、受験するメンバーには練習段階からキーボードで打つことを推奨している。その練習には、今回作ったようなウェブアプリが特に役立ってくれると嬉しい。










先日、卒塾メンバーが4人で一緒に遊びにきてくれた。

大学の話、バイトやサークルの話、将来の話… たくさん教えてくれた。

これはその時の差し入れのお菓子。ありがとう!!