2023年2月27日月曜日

前期試験/ChatGPT(その2)/差し入れに感謝

 

生徒の子たちの、国公立大学の前期試験が完了。本当にお疲れ様。

結果がどうなるかは発表の日まで分からないけど、あとは「人事を尽くして天命を待つ」で、とにかく持っている力を出し切ってきてくれたと思う。

そのまま3月1日が高校の卒業式で、相変わらずこの時期は慌ただしい。まだ中期・後期試験も残っているけど、まずは一区切り。胸を張って卒業してきてほしい。



今日は、受験してきた子から問題冊子を見せてもらって話を聞いたり、

既に推薦入試で合格が決まっている子がお土産をもってきてくれたので、ゆっくり話をしたりして過ごした(前期試験の前は、教室に来ても気を使ってすぐに帰っていた)。


一方で、2年生の子たちはまだ学年末テストがあと1日残っているので、日曜の今日も勉強に来ていた。受験直後の3年生の様子を見て、「あと1年かー」とジワジワ感じている様子。勉強もだけど、まだ部活も、文化祭も、体育祭も…、たくさん味わうべきものが残っている。充実した1年にしてほしい。


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前回の記事でも紹介したChatGPT。

この前までは「すごすぎる!」と驚いていたのに、日々使っているうちに、この高機能なAIが日常生活に存在しているのが"当たり前"になってきているから面白い。

前回はChatGPTにエッセイを自分で書いてもらったけど、今回は、短いライティング答案を「添削」してもらってみた。

やっているうちに楽しすぎて長くなってしまったんだけど、なんとなくの雰囲気を味わってもらえると良いかもしれない。

「文法面どう?」「語彙は?」「どうやったら改善できる?」と尋ねれば、どんどんコメントしてくれる。微妙な内容のこともあるけど、それでもこのクオリティのアドバイスが即座に返ってくるのは画期的というしかない。


これだけのものを見せつけられると、いつかは「人間の先生なんて要らんやん」な世界になるのかもしれないけど(そうなったら困るな…)、現状では、むしろ英語の先生は、添削とかをする際にこの技術を活用することで「鬼に金棒」状態になれるんじゃないかなと思う。

AIが人間の仕事を奪うという予想もあるけど、また一方では「AIと上手く共存していく」世界があるはずで、ChatGPTにはそんな可能性を大きく感じる。


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保護者の皆さんや卒塾生の子たちから、大量に差し入れをいただいています!

試験を終えた受験生の子が、部屋に置いている荷物をとりに来たときに(→大量すぎて一度では持ち帰れなかったりする)お菓子を置いていってくれたりも。

スーパーでのお買い物や、どこかに出かけた際に、「あ、超英塾のみんなに買っていってあげようかな」と思い出してくれるお気持ちだけで本当に嬉しいです。

ありがとうございます!