2023年9月28日木曜日

Seize the day!


三国丘高校の体育祭、泉陽高校の文化祭が終わった。


↓ 超英塾の「C」マーク! ↓


文化祭で忙しいなか、撮影して送ってくれた写真。ありがとね。





また教室の壁に貼る写真が増えた。

↓ 1期生の子たち以来、いろんな思い出が詰まった写真たち ↓





…そして、どちらの学校も、余韻にひたる暇もなく定期テストがやって来る。

3年生は受験勉強モード全開だし、2年生は定期テスト後には修学旅行!

息抜きも勉強も、どちらも悔いなく走り抜けてほしい。




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ドイツに1ヶ月以上滞在してきた、卒業生の大学生が買ってきてくれたお茶。


いつもありがとう!

2023年9月13日水曜日

2年生新メンバー、高校生の英語 / 卒業した塾生メンバーへ / 差し入れありがとう!

 

夏休みも明けて、授業の体験に来てくれる1,2年生の子たちが増えてきた。

2学期から心機一転、英語も頑張るぞ! …という時期なのかもしれない。



今週からは、2年生チームに新しく2人のメンバーが入ってくれた。一緒にどんどん英語ができるようになっていこう。



1年生は、英文法で新しい章("分詞")に入ったところ、

2年生は、長文演習が始まって、もうしばらくしたら、少し難易度を上げた2冊目に入るところ。




途中入塾で入った子たちは

「もっと早く入っときゃ良かったー」と言ってくれることが多いんだけど、

あとは、卒業した後に「実は…」という感じで、

「入ったばかりの頃は、他のみんなが単語とかたくさん覚えててビビった」

「最初の頃は正直 大変だった」

みたいに打ち明けてくれる子もいたり。

それでも頑張ってくれて、今は充実した大学生活を送っている。



英語は、自分の世界を広げてくれる素晴らしいスキルだと思うんだけど、

そこまでいくための道がけっこう険しかったりもする。

「覚える単語多すぎ!」

「文法も多い!"倒置"って何やねん!」

「この英文、和訳 読んでも何言ってるか分かんないんすけど…」

だからこそ、どうせやるなら、

高校生っていう 半ば強制的に勉強することになる時期に、

できるだけマスターしてしまう方が得だと思う。

(受験も終わった後、大学生・社会人になってから英語をイチからやり直すには、物凄い決意と労力が要求される…。)

どんどんみんなで英語をマスターしていきたい。



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ところで、そんな英語を教えているJeff自身も、英語に関して「へー」と思うことがよくある。

別に、めちゃくちゃ難しい単語に出会ったとかじゃなくても、

英語で読書中に「この単語、こんな使い方もするんだ」と発見したり、

歌を聞いていて「あれ、この文法って良いのか??」と辞書を確認したら「これもアリなのか!」と知ったり。



それで、教え方も、塾を始めた頃から比べれば変化している部分があったりする。

時には

「この部分、あの教え方だとマズかったかな」とか、

「こう伝えた方が格段に分かりやすいな… 教え直してあげたい…」みたいに思うことも。



ということで、さっき、卒業生向けに(Jeffの生存報告も兼ねて…)特別授業を収録して送ってみた。


もう社会人の子たちもいるし、平日(火曜日!)の夜に動画を送りつけても迷惑かなと思ったりもしたんだけど、

やる気が出たときに撮ってしまうのが一番なので、エイッと録画して、ヤーッとシェアすることに。

早速見て感想を送ってくれる子もいて嬉しかった。


(LINEのアカウントが分からなくなってしまった子もいるので、届いてない人で動画を見たい元 塾生メンバーがいたら連絡くださいー)




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そして、

卒業生の子たちから、「現役メンバーのみんなに」と大量の差し入れをいただいています!

いつもありがとう!!!




2023年9月8日金曜日

英語にだって丁寧な表現はある!

 

最近、1人ランチの時は、『山河燃ゆ』という1984年のNHK大河ドラマを見ている。

いま視聴している話は 第二次世界大戦の時代が舞台なんだけど、

その中で、アメリカに住む日系人が収容所へと向かわされるシーンがあった(第21話)。



歴史の詳細については今回は触れずに、英語の話。

バス乗車前、集合場所に向かうよう英語のアナウンスが鳴り響く。

Please proceed to the assembly area.

まず思ったのが、「お、Pleaseが付いてる。丁寧だな」ということ。

このとき、アメリカは日本と戦争状態にある。

日系人への風当たりも強いわけで、そんななか、アナウンスではしっかりPleaseという表現が使われていた。



ただ、これを日本語に翻訳するとなると、途端に難しい。

素直に「向かってください」でも良さそうだけど、

時代背景(&作品中での日系人に対する扱いの描写)からいって、やや丁寧すぎる気もする。

といってPleaseを無視して「向かえ」だと言い方がキツすぎる。



作品中の字幕は、「待つように」だった。

都合上、「向かう」を「待つ」に変えているのはよいとして、

「~するように。」という翻訳は、「向かってください」と「向かえ」の間をとった上手い表現だなと感心。




ところで、

「日本語は敬語表現が豊かで、英語はそうでもない」と思っている人も少なくないだろうけど、英語にだって多様な言い回しがある。

たとえば手伝ってほしいとき、直球は

Help me.

だろう。

これにPleaseを付加すれば少し丁寧さは増すし、

Could you help me?

までいけば、Help me. に比べると格段に洗練された感じがする。

大抵はこのあたりまでを中学校で勉強するだろうけど、もっと進化させることもできる。

I was wondering if you could help me.

となると、これはもう、かなり丁寧な(遠回しな...)言い方。

"仮定法"というテクニックが使われているんだけど、

これをそのまま日本語にすると、

「あなたが私を手伝ってくれるかなと思っていたところです」ぐらいの意味。

もはや、表面上は、相手に話しかけてすらいない。独り言だ。

でも、もちろんこんなことを相手に言われて

「ただの独り言か、じゃあ無視しよう」とはならないわけで、

結局は「手伝ってください」と言っているのと同じ意味が相手に伝わる。

(もしテストに出たら、『私を手伝っていただけないでしょうか』のように和訳することになる。)



もしこの I was wondering if ... が映画のセリフで登場したら、

登場人物や場面によって色んな翻訳が生まれそうで、考えるだけで楽しい。

「お手を借りられれば助かるんですがなあ」

「手伝っていただけると最高なんですけどね」

「お手伝い願えないものでしょうか」

などなど…。



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保護者の方や、卒業生の大学生の子たちから、いろんな差し入れをいただいています。

いつもありがとうございます!!




2023年9月2日土曜日

September


夏休みが終わって、三国丘・泉陽ともに8/23から学校が再開していたんだけど、 

泉陽高校は8/31までは午前授業だった。(→三国丘高校の子たちからは羨望のまなざし...)



でも、その期間も過ぎて、早くも9月。どちらの学校も通常授業モードに入った。

生徒の子たちが朝から昼過ぎまで学校で過ごす日々が戻ってきたわけで、

こちらからすると、昼間の塾の教室に、自習している子が誰もいないのが不思議な感じがする。

ほっとしたような、でもやっぱり寂しいような感覚。



とはいえ、勉強面で言えば、共通テストまで20週間を切って(!!)、のんびりもしていられないシーズンになってきた。

学校行事の方だと、三国丘高校は体育祭・泉陽高校は文化祭の準備で、みんな忙しそうにしている。

去年の3年生は、コロナの制約がある中でいかにイベントを盛り上げるか苦労していたけど、今年はそれと比べるとかなり緩和されていている印象。

「学校内の生徒だけじゃなくて、外部の人たちも文化祭に来る様子が想像つかない!」みたいな話も3年生の子がしていた。高校最後の年に、制約少なめに、本格的に学校行事を楽しむ機会がもてて良かった。




卒業生の子たちも教室に遊びにきてくれて、差し入れを置いていってくれました。

現役メンバーのみんなを気遣ってくれてありがとう!