2024年8月28日水曜日

夏のサンタ


3年生の子が、大きな大きな袋を手に、教室に入ってきた。

中には、まず大量のお菓子が!




ズシッと重みのあるブラックサンダーと、75枚(!)の おせんべい。

両者の間を永遠に往復できてしまいそうな組み合わせ…





さらには、コーヒーとお茶まで。




特にコーヒーはJeffも大好きだし、

今年の受験生の子たちもよく飲んでいるので、

いろんな味のコーヒーをたくさん差し入れいただいてとても嬉しい。




これら全てを1つの袋に入れてドンッと生徒の子が部屋に入ってきたので、

さながらサンタクロースのようだった…。

お気遣いいただいた保護者様、ありがとうございます!!





2024年8月24日土曜日

10年後はどうなっているのか…


今年の春、塾の卒業生の子が、

小学校の先生として社会人生活をスタートさせた。

ピカピカの、先生1年生。




ところで、超英塾はといえば、

スタートして10年以上が経過している。

当時20代だったJeffも、当然だけど30代。

この間に、英語力や教え方も、初めの頃より進化しているんじゃないかなと自分では思うんだけど、

ときどき、「じゃあこのまま40代になった時のJeffと、20代のJeff、どっちの方が生徒の子にとって良いのかな」みたいな疑問が湧くことがある。




たとえば、小学校の「先生1年生」。

きっと保護者の皆さんの中には、新人の先生ということで不安を感じる方もいらっしゃると思うんだけど、

他方で、「先生1年生」にしか出せない良さっていうのが存在するはずだ。

まず、先生1年生だけが出せる類の「やる気」っていうのはあるだろう。

そして「体力」も。

さらに、生徒の子たちからすれば、

どうしても若い先生の方が親近感を強く感じる傾向があると思う。

ベテランの先生には相談できないことも、

年齢が近い先生になら「ちょっと話してみようかな」と近づいてきてくれるかもしれない。




もちろん、中堅の先生、ベテランの先生にしか出せない良さだってある。

ベテランの先生は、同じ九九を教えるにしても、

「暗記競争のやり方だと、今年のクラスでは上手くいかないかもな。

 今年はこっちの方法でいこう!」といったように、

教え方の "引き出し" が多いかもしれない。




要は「それぞれの先生に良さがある」という、

当然といえば当然の結論なんだけど、

そう考えてみると、自分も、さらに年を重ねていくと、

生徒の子にとってのJeffの位置づけがジワジワと変わってくるんじゃないかという気がしてくる。




たとえば今まで、英語の相談は当然として、

他にも学校行事のこととか、友人関係の悩みとか、

果ては恋愛相談まで含め、

生徒の子たちは様々なトピックを話しに来てくれているけど、

もしかして、Jeffがもっと年をとると、

そういう相談事なんかは減っていくのかもしれない。

それは寂しいなー… と思うんだけど、他方で、

20代の頃のJeffには無かった強みが生まれてくる可能性もある。




ちなみに英語に関しては、今でも、

「あ、こう教えるとスッキリするな!」という発見が続々と生まれたりする。

生徒の子からすれば「分かりやすいわ、なるほどね」ぐらいの、3分で覚えて終わりみたいな知識でも、

こっちがその教え方にたどり着くまでに何年もかかっていたりするのが面白い。

もちろんそれで良いわけで、

Jeffが何年もかけて編み出した覚え方・理解の仕方を、

生徒のみんなはお手軽にどんどん吸収して、効率よく英語を得意になっていってほしい。




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帰省している卒業生の子たちからも含め、

たくさんの差し入れをいただいています!

お気遣い、本当にありがたいです。









2024年8月18日日曜日

お盆シーズンに卒業生と


お盆で帰省している卒業生が多い時期というのもあって、

たくさんの子たちが顔を出してくれている。 






この2人は気をきかせて、
お喋りする時のために、Jeff込みで3人分のアイスコーヒーまで買ってきてくれた。





その他に素敵な差し入れも。 ありがとね!




みんな普段会う機会がなかなかないので、

元気そうな姿を見せてくれるのは本当にうれしい。

静岡で社会人1年目を過ごしている子、埼玉で働いている子、

カナダ留学から帰ってきて成長した姿を見せてくれた子、

就職が決まって晴れやかな顔の子、

大学院への進学に頭を悩ませている子、などなど。

みんながそれぞれの道を歩いている。



もう結婚している子も複数いて(!)、時の流れを感じる…。

貴重な時間に、Jeffに近況を話しに来てくれてありがとう!





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卒業生の子たち、そして保護者の方々、海外研修から帰ってきた生徒の子からも、

様々な差し入れをいただきました。

生徒のみんな(特に夏休みで勉強モードの受験生の子たち)とJeffで、美味しくいただいています!










2024年8月5日月曜日

「すみません、お一人ですか?僕もハガキ出したんですけど、ダメで、良かったら・・・」


こう見えて(?)、

クラシック音楽、オペラ、

そしてミュージカルといった音楽ジャンルが好きな方だ。




ロンドン旅行の際には、

『レ・ミゼラブル』いわゆる "レミゼ" の公演を鑑賞すべく、劇場にも足を運んだ。

(ろくな写真が撮れていなくて申し訳ないんだけど…)




アメリカのブロードウェーにも行ってみたいなあ…




合唱も好きで、NコンっていうNHKの全国規模のコンクールがあるんだけど、

東京に住んでいる頃には、秋に全国コンクールを聴きに行ったりしていた。

ただこれ、当日にフラッと行けばNHKホール(→紅白歌合戦の、あのホール)に入れるわけじゃなくて、

当時は、事前に往復ハガキを出して応募して、当選を祈るしかなかった。

もちろんそうなると、当選できない回も出てくる。




「いや… でも… 生で聴きたい…」



実はこのハガキ、当選した場合、

1枚で2人まで入場できるルールになっていた。

「それでも単独で来る人もいるわけで、つまり観覧席、余りが出るじゃん… 座らせてよ…」



…待てよ。

1人でやってきた人に話しかけて、

一緒に入場させてもらえば良いんじゃないか…?

その場でお願いして、

当選ハガキを持っているご本人の判断で許可をいただければ、

その方と2人で入場しても問題はないはず。




いま思うと、厚かましいというか、勇気があるというか・・・、

とにかく生で全国大会の演奏を聴きたかったJeffは、

当選ハガキもないのに渋谷のNHKホールまで赴き、

1人でやってきている、優しそうな人(←大切)が列にやってくる瞬間をとらえて、

お願いして、中に入れてもらうことができた。

これで2回ぐらい聴きにいったような気がするんだけど、断られた記憶がない。

優しい人たちで良かった…。

周りを見渡しても、そんなことをしているのは自分だけだった。

(ちなみに今は、往復ハガキではなく、事前にウェブでの応募らしい。)




全国コンクールは生放送なので、事前に、

会場のみんなで拍手の練習をしたりするのも面白かった。

参加校によってはユニークな演出があったりして、

審査のある演奏会では結構まれな出来事だと思うんだけど、

客席で笑いが起こったりすることもあった。

(後で放送映像を見ると、客席の声は一切入っていなかった(客席の音がマイクに入らないようにしていたんだと思う)ので、あの笑いは、ホールの人たちだけが共有できた体験だった。)




番組の最後には、参加校のみんなが課題曲を一緒に歌うんだけど(→ものすごい迫力)、

なにしろ生放送だから、放送時間内に歌が収まるかギリギリな回があって、

ちょうど「あと0秒!」みたいなところで歌いきって会場が大盛り上がり、ということもあった。(当然これも、放送の方はすぐ次の番組に移っているわけで、放映されていない。)




今は、せっかく「フェニーチェ堺」の近くに住んでいるんだから、

もっと聴きに行けばよいのに…と思いつつ、

最近は全然だ。

また何か行ってみようかな…





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素敵な差し入れを頂戴しました。

とても美味しくいただきました、ありがとうございます!!





(※お盆過ぎ頃まではスケジュールが変則的で、

 いつものペースでブログ更新ができないかもしれません。申し訳ありません!)