2017年3月18日土曜日

ライティング問題と、加点vs減点


前回に続いて、たまには(?)、ちゃんと英語のことを書いてみようと思う。






「英語の問題」といってもたくさんある。

長文問題、文のタイトルを選ぶ問題、穴埋め問題…このあたりは、Reading問題に分類できる。

そういえば、Reading系の問題は、こんな風にいろいろと分類して話すことが多いけど、Listeningは、単に「リスニング伸ばさなあかんわー」のように、ひとまとめに語られることが多いような気がする(もちろん、Listeningだって多種多様な問題の種類が現実にはある)。

ましてや、SpeakingWritingに関しては、中高生が「あー最近Readingは伸びてきたけど、Speakingいまいちやから、もうちょい頑張らんとな」とか会話しているのを聞くこと自体が稀(まれ)だ。

この状況も、これから数年で大きく変わると思うけど、今日 注目したいのは、Writing問題。







考えてみると、「ライティング」の問題だって、よく見てみると、かなり種類がある。


2017年3月15日水曜日

「4技能って、結局何したらいいの?」に答えます。


「英語の4技能といっても、具体的にはどんなテストがあるんだ? どれを受けたらいいんだろう??」

…という人が多いと思うので、4技能のテストについて、少しまとめてみることにしました。



この  「4技能型」英語テストの話

というページにまとめていきます。興味のある人は、「その1」から読んでみてくださいー。







2017年3月14日火曜日

春になる。



大学入試は、国公立大学の後期試験もこの日曜に終わって、発表はまだ残っているけど、試験自体は終了。

高校入試も、大阪府の公立高校は試験が先週終わって、今週が合格発表だ。






入試を見ていて、いつも2つの別の感情が起こってくる。

1つは、「定員がある以上は、全員が合格っていうわけにいかないから、試験の点数で決めるのは仕方ないかな…」という気持ちと、

「これだけ頑張ってきたんやから、もうええやん、全員合格にしてあげてくれー!」という気持ちだ。






自分自身、東大は現役で合格だったけど、そのあと初めて入った会社は、第一志望の会社ではなかった。

だけど、その会社で身に着けたスキルが、絶対に今、活かされている。

また、その会社で働いていたあるとき、友達とお酒を飲みに行った店で、たまたまアメリカ人と意気投合。

そのときはもちろん

2017年3月5日日曜日

帰国しました!(ロンドン旅行記・ラスト「英語」編)



無事に帰国しました。明日からの授業はいつも通りです!







おまけ

ロンドン旅行記の最後は「英語」編。





Freeの使い方。
タバコを吸っては「いけない」場所。
フリーに吸える場所、ではないので注意。
アルコールの入って「ない」飲料を、アルコールフリーと呼ぶのと同じ感覚。






Staffの使い方。
a staffではなく、a member of staffという形になっている点に注意。



2017年3月4日土曜日

ロンドン旅行記 おまけ



最終日は、ロンドンから北へ、電車で約1時間かけて、ケンブリッジ大学に行ってきた。(なので、本当はもはや「ロンドン旅行記」じゃないけど...)


留学している友達に案内してもらったんだけど、本当に「たまげた」としか言いようがない規模だった。

写真を見てもらった方が早いと思う...













2017年3月3日金曜日

ロンドン旅行記




国公立大学の前期入試が終わった次の日から、1週間ほど時間をもらって、ロンドンに来ています。

以下、バスの待ち時間とか、電車の中とかで、ちょこちょこ書きためたロンドン旅行記です。

写真とともに、雰囲気をどうぞ!








初ロンドン。到着して、時差ボケがほぼ皆無だったのはラッキーだった(夜に到着して、そのままホテルで溶けたように眠りにつけた)。

翌日、街を歩いていると、ブリティッシュ・アクセントの英語が聞こえてくる!(いつも授業でみんなが使っているのはアメリカン・アクセント。)

勝手なイメージでは、アメリカンはフレンドリーで、良い意味でラフ。言葉がつながりあって、どんどん流れていく音楽という感じ。一方で、ブリティッシュには、正統派というか、硬質な響きがある。

いつも自分がAmerican accentなので、British accentを生で聴くと、ほれぼれするというか、イギリスに来たことを実感させられた。あー、嬉しい。









一方で、街では、アメリカンでもブリティッシュでもない英語も、バシバシ聞こえてくる。「人種のるつぼ」という表現があるけど、ロンドンはまさにそういう街で、例えばスーパーのレジの人はインド系だったし、レストランのウェイトレスさんはルーマニア出身だと言っていた。当然、それぞれに特徴的な英語の発音で話しているけど、それで成り立っている。考えさせられる。