「超英塾に興味あって…」といった問合せをいただく際に、
よく聞かれるのが「他の教科って生徒のみなさんはどうしてるんですか?」ということ。
超英塾は(名前の通り)英語の塾なので、他の教科の勉強について気になるのはもっともだと思う。
これまで高校生の塾をやってきた印象としては、1年生の間は英語・数学の塾に通っている人が多い印象。
2年生になると「文系or理系」や「国公立or私立」といった自分の進路がだんだんと固まってくるので、それに合わせて力を入れる教科が次第にハッキリと見えてくる。
♦文系の子だと英語・国語、そして国公立の場合はやっぱり数学も。
♦理系なら英語・数学、そして理科が大切になってくる。理科から2教科を選ぶ際は、なぜか日本では地学の人気が薄くて、"化学&物理"のセットで選ぶ子が最多(→共通テストのデータでは75%ぐらい)で、それについで"化学&生物"が25%弱ぐらい。
(↑令和5年度大学入学共通テスト実施結果の概要(PDF) の p. 7 に載ってます)
超英塾に通う子たちの場合は、英語は超英塾でしっかり伸ばして、その他の教科は別の塾に通うようになったりする(→『どの塾にしよう』という相談を受けたり、『この講座とろうか悩んでるんですけど』みたいな話を受けることが結構ある)。
国公立の場合は教科が多くなりがちで、全教科を塾に通うのは時間的にも現実的でなかったりするので、たとえば「これまでの先輩たちだと、漢文はこの参考書で合格点まで上げてたよ」みたいなアドバイスをしたりもする。
参考書だけじゃなくて、スタディサプリをオススメしたりすることもある。
(ちなみに、『実際、〇〇大の△△学部ってどんな感じなんですかね』という場合、そこに進学した卒業生の子がいれば、Jeffにかわってその子たちに教えてもらったりすることもある。あとは、英語の塾なのに、なぜか数学の質問が多くて、答えられる範囲で答えるようにはしている(※プロじゃないのであまり期待しないでほしいけど…)。他には政経や古文の質問がちょこちょこ来る。)
どういうアドバイスをするかは、その子の現在の実力・志望校・部活の忙しさ…等々に左右されるので、
模試の成績表を一緒に分析したり、志望校の教科ごとの配点を確認したりして、1人1人に合わせて話すようにしている。
新年度に入る際には時間割(各学年の授業の曜日)を変えているんだけど、その時も、できるだけ生徒の子たちの他塾の授業と曜日が被らないように考慮している(案外大変で、毎年、難解なパズルを解いている感じ。どうしても調整できなそうなときは生徒の子と相談する)。
授業を受ける曜日が縛られない"東進"のような映像授業で他教科を勉強する子も多い。Jeffが高校生の頃は、東進は校舎でしか受講できなかった(DVDを受け取って校舎内のブースで受講みたいな形式)けど、今はネット環境があれば自分のスマホやパソコンで受講できる。超英塾でも教室にWi-Fiを飛ばしているので、よく生徒の子たちが自習室で東進の授業を受けている。
高3になると他の教科を勉強する割合が増えるので、授業は週1コマにして、他の曜日は違う塾の授業を受けたりしやすいようにしている。
学校帰りにまずは超英塾に来て勉強して&ご飯を食べて(&仮眠したりして…)、そのまま夜に他の塾の授業に向かったりする高3の子たちもいる。
超英塾は1学年20人ぐらいまでに設定しているので、1人1人に目が配りやすいんじゃないかと思っている。
頻繁に相談に来てくれる子もいれば、自分でやれるから大丈夫という子もいる。
要は、英語の相談はもちろんだけど、プラスで「英語以外の教科どうしよう、どこか塾に行こうかな」なり、「夏休みの勉強計画どうしよう」なり、
超英塾&Jeffを自分に合ったやり方でガッツリ活用してくれると嬉しい :)
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今日はもう1つ、堺東の商店街で買ったドリアン・ココナッツ・キャンディの話も書こうかなと思ってたんだけど、長くなったのでまた今度書きます。(生徒の子たちにブログの更新頻度が低いと怒られたので、今年は頑張って週1で更新する予定です。)では!