2025年12月12日金曜日

堺東の街パート2



お味噌汁、そしてチョコの差し入れをいただきました。

いつもお心遣いいただきありがとうございます!

ちょうど、味噌汁も春雨スープも切れていたところだったので、とても助かります!





ところで以前、堺東の高島屋の話を書いたけど、

きょう調べてみたら、100均のセリアも来年1月に閉店するらしい。

えええ…

本屋も、ユニクロも、そしてセリアまで…

どれだけお世話になったか分からない。



生徒の子たちが味噌汁を飲むときも、

100均で買ってきた紙コップ・割りばしが大活躍。

しかも、Amazonで買うより断然お得な値段で売っている。

そうかーセリアもなくなっちゃうのかー…

ちょっと買いだめが必要かもしれない。




他方で、今年はドン・キホーテが駅の近くにオープンした。

堺東はかなりお店の出入りが激しい地域で、

特に商店街では、閉まっている区画も、しばらくすると新しいお店ができていたりする。

Jeffのオススメは、Google Map上での、堺東の商店街のストリートビュー

地点にもよるけど、

今のところ、商店街の入口周辺はなんと「2016年11月」の画像データで、

以前の商店街の様子が楽しめる。

例えば、商店街に入ってすぐ左手にはミスドがあって、

少し歩けば、今度は右手にマクドが出現する。

(今はどちらもジョルノの1階に移転している。)

松屋はお店の位置が違ったし、

いま「ジャンボ酒場」がある角地にはメガネ屋さんがあった。

と思えば、今も変わらずそこにあるお店もあったりして、それはそれで安心した気持ちになる。

このブログを読んでくれている卒業生の子たちなど、

当時を知る人にとっては、特に懐かしくて楽しいと思う。

データが更新されてしまう前に、是非やってみてほしい。





受験の方はというと、共通テストまであと約1ヶ月!

もう、やるしかない。

毎年、受験は乾燥する冬がメインのシーズンなので、

教室では今日も加湿器が大活躍。

みんな、喉も守りながら、頑張ってます!



2025年12月1日月曜日

最初「チャッピー」と聞いたときは、学校のALTの先生の話をしているのかと思った

 

ニコッ、ニヤッと笑う、という意味のgrinという単語がある。

やっぱり laugh とは別物だし、また smile とも違っていて、

grin には grin という単語ならではの意味、響きがある。



この grin の単語を覚えているかテストしたい場合、

従来は、生徒の子に意味を書いてもらったり、

4択で選んでもらったり…というのが定番だったと思うんだけど、

今は AI のおかげで、イラスト付きの問題もすぐに作れてしまう。

こんな感じ↓





そして、この grin という単語を使った例文も、即座に提示してくれる。




たとえば grin という単語が分からない子に対して、

すぐに日本語で意味を教えるんじゃなくて、

いくつかの例文を見せて、そこから意味を推測してもらう…みたいな使い方もできる。




力試ししたい人は、次の3文から jargon という単語の意味を推測してみてほしい:


She explained the jargon in simple words.

She translated the medical jargon into plain language for the patient.

Their chat was full of slang and jargon.




…第1-2文では jargon を簡単な言葉に直していることが分かるし、

第3文だと「スラング」と並んで jargon が登場している。

「ということは、説明してもらわないと分からないような表現のことかな…」みたいな推測ができるかもしれない。

そう推論できた人は大当たり、この jargon は「専門用語」「業界用語」という意味だ。

これも、人が作るのとは比較にならない速度で例文を生成してくれるから、

人間の先生は、それをどう使って教えるのがいいかな…という方に力を注げる。




ところで実は、最近の AI は、こういった使い方をさらに飛び越えるような大進化を遂げつつある。

高校生の子たちが大学生になり、大人になって仕事をして…っていう頃には、

AIを使うのが当たり前の世界になっているだろう。

Jeffが大学生ぐらいの頃には、「あの人はインターネットができる」みたいな言い方がまだあった気がする。

けど、いま「インターネットができる」という日本語自体、ほぼ聞くことはなくなった。

それぐらいに、生活におけるインターネットの存在が当然のものになったということだよね。

同様に、AIも、あって当たり前という世界がすぐやってくるだろう。




生徒の子たちは、ChatGPTのことを「チャッピー」と呼んで使いこなしている。

「Googleで検索する」が「ググる」になり、

「LINEでメッセージを送るね」が「LINEするね」になり、

そして「チャットジーピーティー」が「チャッピー」になり、

こうして日常に溶け込んでいく。

その過渡期を自分たちは生きているんだなと思う。

生徒の子たちが将来生きるのはそういう世界だからこそ、

教室でも、Jeffが AI を使っているところをどんどん観察してほしいと思う。

もちろん、AIが間違うことも沢山あって、それに対処するには人間の判断力が必要っていうところも含めて。



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三国丘高校・泉陽高校ともにテスト期間ということで、

この土日は、テスト勉強しやすいように時間割を設定した 

SS (Study Session) を行いました。





3年生はこれが高校生活ラストの定期テスト、その後は受験シーズンまっしぐら!

1-2年生はこれを乗り越えれば冬休み直前!

みんな体調管理に注意しつつ頑張れー!!



2025年11月27日木曜日

少しずつ変わっていく堺東

 

さ、寒い…

ちなみに今日11/27(木)まで「ユニクロ感謝祭」開催中で、

Jeffはこの期間に二度も高島屋6階のユニクロに行って、暖かい服をゲットしてきた。




そういえば、この堺東の高島屋も年明け1/7には閉店ということで、

こんなに簡単にユニクロで買い物できるのもあと少し。

高島屋のあとには「HiViE (ヒビエ) 堺東」がオープンするらしいけど、

ユニクロは閉店が決まっているらしい →ユニクロ 堺高島屋店




ちなみに、ユニクロと同じフロアにある100均のセリアもとても助かっているんだけど、

先日お店の人にセリアはこの場所で継続するのかどうか尋ねてみたところ、

その方もまだ知らないというお返事だった。

HiViE堺東の情報がほぼ入ってこないのが気になるよね。

どうなるんだろう… 

とりあえず高島屋が閉まる前に、セリアでいろいろ買っておこう。




あとは三国丘高校・泉陽高校の生徒の子たちからすれば、

何と言っても4階の本屋さん。

参考書も充実しているからぜひ継続してほしいんだけど、

こちらは閉店する模様。残念! → 丸善 高島屋堺店



HiViE堺東に期待して、新情報を待とう。



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昨日は、4期生の卒業生が遊びに来てくれた。

1人は向上心のカタマリのような社会人、

もう1人は来年春の就職が決まった大学院生。

2人とも久しぶりで、色んな話をしていたらすぐに終電間際の時間になってしまった。


差し入れのお菓子もありがとう!




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2年生の保護者の方からも差し入れをいただきました、

早速みんなで美味しく味わっています!

お心遣いありがとうございます!




2025年11月19日水曜日

何とかなりそう


エジプト旅行から帰ってきた卒業生が、お土産をもってきてくれた。

ピラミッドの写真を送ってくれた、あの子です。) 


デーツ(ナツメヤシ)のクッキー。

日本だとそこまで馴染みのある具材ではないよね。

異国の風味で美味しかった。ありがとう!




そうして2時間ぐらいおしゃべりをして、

少し教室で勉強もしてから帰っていった。

研修医は大変だ。(とはいえ海外旅行のためにまとまった休暇がとれているのには安心した。)




卒業生の子たちの中には、こうやってお医者さんもいるし、

看護師さんも、管理栄養士さんもいる。

弁護士もいるし、

学校の先生もいれば、メーカーで働く子、建築関連の仕事をしている子もいる。

これだけで、

何か困ったとき、分からないことがあるとき、

卒業生の誰かに聞けば、何とか解決できそうな気がしてくる。




卒業してから長らく会っていない子もいれば、

よく顔を見せてくれる卒業生もいて様々だけど、

みんなが元気にそれぞれの道を歩んでいってくれて、

そして英語が少しでもその助けになった・なっているなら嬉しい。



…で、今日は今から1年生の授業。

この子たちにとっても、英語が大きな武器になってくれるように、頑張ろう。

では!(授業まであと数分…!)







2025年11月13日木曜日

じーん

 


今日、授業後に少し自習してから、

途中から入塾した子が、

最近 英語が好きになってきたという話をして帰っていた。

良いことだよね。嬉しいことを言ってくれる。




高校の英語は、けっこう大変ではある。

何より、単語が多い。もうどんなにセンスがあっても、

単語を知らないとどうしようもないっていう場面はある。

それで、学校の単語の小テスト、定期テストの方は何とか毎回乗り切りつつ、

終わるたびに中身は忘れて…というサイクルにはまってしまうと、

やっぱり「英語大好き!」ってわけにはいかないこともあるだろう。




けど、やっぱり多くの子たちは、最初は英語は好きだったケースが多いんじゃないかと思う。

小学生の頃、海外からの先生が教室にやってきてドキドキしたり、

英語で海外旅行する姿を想像したり…。

英語は、自分の世界を広げてくれるチケットだから、ワクワクするのは当たり前なのかもしれない。

あの時の気持ちを忘れてしまうのはもったいない!




大変だけど、でも、できるようになってくると楽しい。

長文を読んでいて、「あ、このまえ覚えた単語だ!」と気づいて嬉しい。

海外の映画を見ていて、「いま〇〇って言ってたよな?聞き取れた!」と耳が良くなったのが実感できて嬉しい。

こうやって、自分が成長している・進化しているのが分かる瞬間は、もう何にもかえがたい喜びだと思う。

「やったー!」という喜びもあれば、

「やってて良かった…」という、「ジーン」とくる喜びもあるだろう。




そうやって、

「できる」「分かる」おかげで「楽しい」「好き」になって、

そのおかげで、さらに「できる」「分かる」ようになって…と、

そういう正のサイクルに生徒の子たちが入ってくれたら嬉しい。

そのうち夢も英語で見るぐらいに、さらに英語を得意にしていこう。




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こちらは卒業生の子から、北海道旅行のお土産。

40個入り! わざわざありがとう、また遊びにカモン。




そして、こちらは前回の紹介に引き続き、

三国丘高校の修学旅行のお土産。

このMilk Tea Candyおいしかったー。



そして、お茶のお土産も!(しぶい!)


2人ともありがとう~!




2025年11月5日水曜日

今回は写真がいっぱいです



今日は、差し入れの紹介から。

たくさんのお菓子やスープ、とても助かります!ありがとうございます!







こちらは先週の3年生の授業の日、

ハロウィーンにちなんで、生徒の子のお家からいただいたお菓子。

配りやすいように、1人分ずつ包装していただいていてビックリ!


甘いお菓子だけでなく、スパイシーなカレー味のせんべいまで。

気持ちのこもった差し入れをありがとうございました!






そしてこちらは、修学旅行のお土産。

今年は、泉陽高校が北海道、そして三国丘高校は台湾だった。

コロナで学校行事が中止されまくっていた数年前のことを思うと、感慨深い…。

そして沢山の荷物があるなか、塾のみんなへのお土産にまで気を配ってくれたのが嬉しい。ありがとう!








そんな先週は、

卒業生が遊びにくることになってご飯に行く…という機会が2回もあった。


生徒の子たちが20歳を過ぎて、一緒にお酒を飲んだりできるのはシンプルに嬉しい。

卒業して年月が経っても、「Jeffに会いに行こか」と日程を決めて遊びにきてくれるのは本当に幸せなことだと思う。

差し入れもありがとう!






さて、いまから1年生の授業。

最近新しいメンバーも増えて、頑張ってくれている。

今日もどんどんみんなで英語を得意にしていこう。

では行ってきまーす。




2025年10月27日月曜日

「メリット」と日本語でもいうけれど


3年生の授業の準備中。

そのなかで、merits という単語が登場した。

日本語でも「メリット」というから、「長所」みたいな意味で使われていることはすぐ分かるんだけど、

教える側としては、「あれ、じゃあ meritocracy の方も教えないと」のように、派生して気になることが出てくる。

merit という単語には「長所」以外にも「功績」「真価」といった意味もあり、

meritocracy は「実力主義(社会)」という意味で使われる。

これは、日本語で「メリット」と覚えているだけでは対応できないだろう。




また、「長所」という意味の方でいえば、類義語で advantage なんかも確認しておこうかな…

と考えだすと、この merit という単語1つとっても教えたいことが沢山ある。

とはいえ、限られた時間で、全て話し尽くすわけにもいかない(し、全部を話せば分かりやすい授業になるっていうわけでもない)。




似たような話は何度も書いていると思うんだけど、

このように、生徒の子からすれば授業中「はい、meritねー」という感じでサーッと通りすぎる箇所も、教える側はいろいろ考えていたりする。

1年生の授業なら、merit という単語が出てきても meritocracy を紹介する可能性は低いだろうし、

対して3年生が相手なら、「いま確認しとかないと、もう入試までにこの単語に触れることはないかも…」と思えば、やはり話しておきたいところだ。

こうやって、同じ教材だとしても、話す中身は相手にもよるし、時期にもよる。




今日は、2年生の授業。

1回1回の授業で、みんながさらに成長していけますように…。




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昨日は2期生の卒業生3人が遊びに来てくれて、

その差し入れのコーヒー↓


さすがJeffのコーヒー好きを熟知している… どうもありがとう!



2025年10月21日火曜日

元気な3年生とピラミッド

 

いよいよ、「肌寒い」を通り越して「寒い」時間帯も増えてきた。

気づけば、あと約10日で11月(そりゃ寒いわ…)、

そして共通テストまで88日。



だんだん共通テストがリアルに迫ってきているわけだけど、

そんな中、今日も受験生は元気だった。

泉陽高校の3年生の子たちからは、

先週の校外学習で行ってきたという神戸のお土産(ありがとう!)↓





また、保護者の方からもたくさんの差し入れをいただいて(ありがとうございます!)、

ブログに載せるから撮影用に並べておいてとお願いすると、

こんなオブジェが…



今日の授業も、

最初は「今日眠い、やばい」状態だった子も、結局ラストまでしっかり集中して頑張ってくれた。

どんどん塾生の子たちのレベルが上がっているのを感じる。

試験は英語だけじゃないから、他の教科にもたくさん時間を注いでいるなか、

英語も継続して進化してくれているのが嬉しい。




・・・と、そんな3年生の授業中、

連続してJeffのスマホにLINEの通知が。

見てみると、卒業生の子から、

「ピラミッドきたでー!」というメッセージが来ていた。

ピラミッドって…

エジプトだよな…

と思って見てみると、本当にエジプトの、あのピラミッドだった。


AIが生成したんじゃないかと思うぐらいの絶景。

早速本人の許可をもらって、生徒のみんなにも見せてあげた。

「すごー!」「行きたい!」と元気もりもりの3年生。

確かに行ってみたいね、エジプト。



社会人になってもアクティブに世界旅行を楽しんでくれていて嬉しい。

また遊びにきてくれた時に話を聞くのが楽しみだなー。




さて、明日は1年生クラス。

新しい単元に入る予定で、体験授業に来てくれる子もいる。

英語は、新しい項目を学ぶごとに、

理解できる世界、そして自分から表現できる世界が、

また1つ、また1つ…と増えていく。

そうして、どんどんみんなの世界が広がっていくのが言語の楽しいところだ。

明日も世界を広げよう。



2025年10月15日水曜日

1年生の英文法の進度について


※3年生クラス)新規での受付は終了しております。


※2年生クラス)満席に近いです。興味をお持ちの方はLINE等で個別にご相談ください。



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1年生クラスでは、英文法は

■「不定詞」「動名詞」「分詞」までは終わっていて、

■来週(水曜)の授業で「関係詞」が完了して、そのまま「比較」に突入する予定です。

(三国丘高校の方が英文法の進度が速いので、そちらに大まかに合わせています)。





「比較」は、英文法のなかでも分量が多い項目です。

(それだけ、何かと何かを比べるというのが、人間にとって無視できない行為なんでしょう…。)

「比較」という章の勉強は、

出だしの方は、きちんと「理解」できていれば余裕、

後ろに進むほど、今度は覚えることが増える(→声に出して頭に慣らしていく!)

というイメージ。




その「比較」に入る良いタイミングなので、

1年生で超英塾に興味をもっている人は、今ぐらいの時期に体験に来てもらえると良いかもです。

その際には、事前にLINE等でご連絡ください。

(スマホで見ている場合、この画面の下部からメッセージを送れます。必ず高校名と学年を添えてください!)



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↓ 先日、3期生の卒業生の子たちが持ってきてくれた差し入れ。いつもありがとう!!










2025年10月13日月曜日

2年連続の東京

 

去年の10月に、NコンというNHKのコンクールを聴きに東京へ旅行した話を書いた

観覧は無料なんだけど、そもそもチケット抽選という関門がある。



で、今年もその季節がやってきた。

8月末のある日、「今年はダメかもな…」という不安もありながら応募したんだけど、

これがなんと、運よく当選!

というわけで、テスト期間も終わったこの土日、東京に行ってきました。




今年も、体力に不安を抱えながらも夜行バスに挑戦。

今年は堺東発のバスの便が見つからなかったので、金曜の夜、梅田に向かい…



夜10:20頃のバスに乗車、そのままひたすら東へ向かう。

この写真は途中下車のパーキングエリア。




土曜の朝6時台に東京に着くので、なんとしてもバスでは睡眠をとっておきたい。

去年はバスで体感30分ぐらいしか寝られなかった反省を踏まえ、

今年はドラッグストアで売られている睡眠薬をゲット。

「いやそれにしても眠れるか怪しいな…」と思っていたら…



Zzz ... 



そう、気づけばグーグー寝ていた。

まもなく東京に到着というアナウンスで目が覚めたときにはとにかく驚いた。

眠れてるやん… 

喜びを嚙みしめて(?)、そのまま東京の街へ。

「あ、東京やからエスカレーターは左に立つのか」というベタなカルチャーギャップを感じたりしつつ、

昼には開場時間が迫ってくる。

12:30開場 → 13:30開始 (生放送は13:40~) で、去年はのんびりホールに向かったんだけど、

なんだか早く来た人の方が前方の席を割り当てられているような様子だったので(※気のせいかもです)、

今年は早めに現地へ赴くことにした。




昨年は渋谷駅から向かったNHKホールへは、今年は原宿駅から歩くことに。

改札を出ると、明治神宮の鳥居が。たくさんの観光客で賑わっていた。




小腹がすいてチュロスを買ったりしながら、のんびり歩くこと15分ぐらい、

ついに今年もやってきました、NHKホール。



去年より早く到着とはいえ、すでに長蛇の列。

みんな気合入ってるなあ…




開場の12:30頃には列も続々と動き始め、ついにホール内へと入場。



受付でサッと座席番号の書かれた紙を渡されるんだけど、

ラッキーなことに、今年は2階席の前方だった(※1階席は出場者や審査員など向け)。



コンクールの方は、もう生で聴けて幸せだった、の一言。

昔は「この団体はやっぱり上手いなあ、金賞はここかな?」みたいな予想を楽しんだりしていたけど、

それよりも、「ああ、この日のためにめちゃくちゃ練習してきたんだろうな…その成果を今日は目の当たりにさせてもらっている…」という感慨が強かった。

今年は時間があったので、結果発表、そして全体合唱(参加校全員で一緒に歌うんだけど、ホールじゅうに声が響いて圧巻)まで観覧することができた。


↑夕方5時過ぎ。
今年もありがとうNHKホール…




夜には、大学時代の友人とご飯に行ってきた。

そのまま1泊して、

そうして日曜深夜の夜行バスで大阪に帰り、大阪には月曜の朝に到着… 

のつもりだったんだけど、

「あれ、帰りは別に新幹線で良いのでは… そしたら今夜は自宅のベッドで寝られるし…」

ということで思い直し、結局は新幹線で日曜の夜に帰宅した。



昨年に引き続き、今年もコンクール観覧で「芸術の秋」を堪能することができて、本当にありがたい限りでした。

コロナの影響で、旅行もコンクールも不可能だった数年前と比べると、別世界の感があるね…。




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こちらは先週、3年生の授業の日にいただいた差し入れ。

お心遣いがとても嬉しいです、ありがとうございます!!







かなり肌寒かったり、と思いきや日中は暑かったりと、体調管理が難しいシーズン。

生徒のみんなが、できるだけ風邪などひかずに、元気に高校生活を送れますように…。



2025年10月6日月曜日

HORIZONS


先日、弁護士をやっている大学時代の友人が大阪に出張で来ていたので、久々に会って色々と話してきた。

Jeffも法学部の出身なので、とにかく法律関係の仕事に就いた友人が多くて、

弁護士もいれば、裁判官・検察官もいる。

今回大阪にやってきた同級生のKは、民事裁判を扱う弁護士なんだけど、

仕事の内情をいろいろと教えてくれて、勉強になるっていうより、話そのものが純粋に面白かった。

たとえば、「AはBに〇〇万円を支払え」っていう判決が出たとしても、

現実にはAが〇〇万円をきちんと払うとは限らない。

そもそも、払うための資力が無いかもしれないし、あっても銀行のお金を全額おろしておいて「お金なんか無いもんねー」と主張するかもしれない。

そうなると、Bさんはいくら勝訴したといっても満足いく結果とは言えないわけで、じゃあそれに備えてどういう手があるかっていうと…

みたいな事例を教えてくれたりした。(面白そうでしょ?)




自分とは異なるフィールドで活動している人と話をすると、それだけで世界が広がって見えてきたりする。

英語では broaden one's horizons という表現がある。



◆ broaden O は「Oを広げる」で、

◆ one's のところには my とか her、hisなどを状況に合わせて入れてもらって、

◆ そして horizon には「地平線・水平線」という意味がある。

地平線っていうのは空と地面とが接する線のことで(上のイラスト参照)、

水平線なら、空と海とが接している線。

自分にとっての horizons を広げるっていうことは、

自分に見えている地平線が大きくなる、つまり自分に見えている「視野」が広がるということになる。

実際に辞書でhorizonを調べれば、「地平線・水平線」に加えて「視野・範囲」といった意味も載っている。



こういう感じで使える:

Traveling abroad will broaden your horizons.
(海外旅行は、あなたの視野を広げてくれるだろう。)

※このときは horizonの s を忘れずに。




自分とは違った世界の話を聞くと、自分の horizons が拡大していくよね。

そして何より、久々に会う友達と話せるだけで、嬉しいし楽しい。

そんな再会 in 梅田でした。



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泉陽高校は定期テストが先週終わり、

三国丘高校も、あと明日の1日を残すのみ。

そして今週木曜には「共通テスト100日前」になって、

来週は、泉陽高校の2年生は修学旅行に出発だ。

どんどん時間が進んでいくけど、

生徒のみんなが充実した良い時間を過ごせますように。

そして… 

風邪に注意!(もうインフルがシーズン入りしているらしい!)








2025年9月29日月曜日

「3 vs. 110」 →より大きい数字は?

今年の6月末のテスト期間、みんながテスト勉強に集中できるように

Study Session (略してSS)を開催した わけだけど、

このSSを、この土日でも実施した。



前回と同様、学校みたいにして時間割を区切って(1ラウンドあたり90分)、

その時間は、おしゃべり禁止で勉強に集中(希望者が参加)。

1~3年生の全学年の子たちが頑張っていた。




ところで、前回のSSについて書いたこの記事(※上と同じリンク先です)では、

7月1日で「共通テストまでちょうど200日前!」ということを書いているんだけど、

それが気づけば、今日で110日前になっている。

あれから3ヶ月ほど過ぎた計算になる。



だいたい受験生はこう聞くと「あと110日しかない!」と慌てるんだけど、

「まだ110日もある」わけで、この110日でめちゃくちゃ成長できる。

当然これから「100日前」「10日前」「3日前」…もやってくる。

「試験3日前」の自分から見れば、「110日前」なんて、

「いやいや、めちゃくちゃ時間あるやん!いくらでも伸ばせる!」と感じられるだろう。

試験直前の時期に「ああ、秋に、あれやっとけば良かった… あの頃に戻りたい…」と受験生の自分が感じているとして、

その秋に、いまタイムマシーンで戻ってこられたと思ってみよう。

「やったー!あと110日もある!めちゃくちゃ得した!」ぐらいの時間がある。

いくらでも成長できる、残り110日間。充実した時間にしていこう。




2025年9月23日火曜日

「え、もう?!」


「なんか肌寒いな…」と感じる機会が、明らかに増えてきた。

それもそのはず、気づけばあと1週間ほどで10月になるらしい。

え、ついこの前、もう9月かーと思っていたのに…?

10月ってことは、2025年もだいたい75%が終わったことになる。



うーん・・・

ただ、大人になってから、この時間の流れる速度に驚かなかったことが無いような気がするので、

これからもそうして驚きながら年をとっていくような予感がある。

「え、もう2030年?!」とか言ってるんだろうなぁ…




高校生は2学期が始まって、もうテスト勉強に追われているような時期なんだけど、

大学生はまだ夏休み。

昨日も卒業生の子たちが遊びにきてくれたので、

気になっていた GRAN というお店へランチに行ってきた。


2人とも充実した大学生活を送っているようで嬉しかった。

いかに大学の授業が楽しいのかを熱弁してくれる様子は、他のサボり気味な大学生に見せたいほどだった。

たくさんの差し入れもありがとう!







そしてこちらは、フィリピンでの1ヶ月の語学留学から帰ってきた卒業生からのお土産。


いいなあ、1ヶ月も…

たくさん友達ができたようで、それでいて英語のトレーニングの方も朝から夕方までみっちり詰まっていたらしい。

英語で話してみたら、たしかに以前よりも自然に&積極的に発言できるようになっていて、成長ぶりが嬉しい。

大学生の長い夏休み期間の、良い使い方だと思う。

また遊びにきてなー。