2015年11月30日月曜日

ちょっと個人的なあの問題



生徒のみんながテスト勉強を頑張っている間に、こっちもしっかりTOEFLを受けてきました。

ああ、久々に緊張した・・・あとは結果待ち。








と言っている間に、明日から12月だ。

来年度に向けて、決めるべきことがけっこうある。

それと、もう1つ、TOEFLまでは「英語のためだ」とか言って

朝のウォーキングというか散歩をさぼっていたんだけど、

さすがに・・・ 

 ちょっとね・・・

   体型が、何というか・・・

     「やや」、ふくよかになってしまった。

最近、授業のたびに生徒のみんなに厳しく指摘される(お腹とか出てきたんちゃうん、とか・・・)し、

ちょっと日々「成長」していく自分の姿を鏡で見るのも苦痛になってきたので、

ちゃんと朝歩くのも再開しよう。

この時間は、考えごともできるし、歩きながら英語のトレーニングもできるし、けっこう貴重なのだ。








あと、食事制限・・・も検討したんだけど、これはおそらく無理だと思う(きっとストレスで爆発する)ので、

入ってくるカロリーを減らすんじゃなくて、

出ていくカロリーを増やすことを考えよう。

人に宣言すると達成する可能性が高まる性格なので、

めちゃくちゃ個人的なことだけど、ここに書かせてもらいました。








今夜は高1のみんなの授業だ。頑張ろう。よし。




2015年11月26日木曜日

Enjoy。




自分が初めて社会人として入社した会社は、

「終電に間に合って帰れればラッキー」という雰囲気のところだったので、

夜中1時ぐらいに会社を出て、

そのまま先輩に連れられて夜3時ぐらいまでご飯・お酒に行って・・・

というのが普通の環境だった。

思えば、あのころ急激に老けた・そして太ったような気がするのだが、

それにしても今となっては良い経験だったと思っている。

他の会社も経験しているので、短いながらも、

「社会人」とか、いろんな「会社」についての話を生徒のみんなにしてあげられるのはありがたい。

それで、一般的な社会人の生活は、

「朝から夕方まで仕事をして、夜が自由な時間」だと思うのだが、

塾の先生は、「朝起きて、そこからが自分の時間で、夕方から夜がお仕事」という、

少し変則的な生活になる。

初めての店に、平日の昼間に髪を切りに行って、

「きょうはお仕事お休みなんですかー?」と聞かれてしまう職業だ。

夕方ぐらいに、「今からみんなと授業だな~」とか思いながら商店街を歩いていると、

うきうきした表情で居酒屋に吸い込まれていくスーツ姿の人たちを目にしたりして、

「あ、この人たちは今日はもう仕事が終わってるのか!」と、

お互いの生きる時間感覚の違いに改めて驚いたりする。











それで、前回の記事で「実践派」ということを書いたけど、

午前中が自由になりやすい時間なので、最近は、自分自身の英語の時間にあてさせてもらっている。

塾の先生になって、恐かったのは、「さあ頑張れ―頑張れー」と言いながら、

年々、自分自身が受験したときの記憶自体は薄れていくわけだから(自分自身も、受験のときから既に10年ちょっとが経ってしまった)、

そうやって頑張ることがいかにハードかということを忘れて、他人だけに頑張りを強いることになりかねないことだった。

だから、こうやって自分自身が勉強をしていると、少しあの頃のことを脳みそと身体が思い出してくれて、

「ああ、そりゃ眠くなるときもあるよな」「じゃあこういう時どうしたらいいんやろ」とか、

自分自身の感覚で考えられるようになるので、とても助かる。

今度受けるTOEFL(iBT)のために、最低1日一本はライティングのエッセイを書くことにしている(1つ書くのに20~30分は絶対にかかるのでけっこうダルイのだが、もう習慣になっているので精神的には全然ツラくなくなった)。



「よくそんなにストイックにできますね」と言われることがあるけど、

自分としては、英語を勉強していて、TOEFLほどエキサイティングな、ゲームのようなテストは無い(例えるなら、4技能を次々に倒していく、トライアスロンのような競技だ)と思っているので、

このテストは、英語をやってきた自分に神様がプレゼントしてくれた遊びだと思って、満点目指して楽しんでやっている。

さすがに今度のテストを受け終わったら、一段落する予定だが・・・。









自分は、中1のときは「英語よ世界から消えろー」と願うぐらい嫌いで、

得意になってからは「英語の勉強タイムは息抜きの時間」だと思っていたぐらい、

「苦手・得意」の両方の気持ちを経験しているので、

「やっぱ英語おもしろいな~ずっと英語やってたいわ先生~」という子の気持ちも、

「あー英語って大変やなー」という子の気持ちも、

どちらもけっこう共感する部分がある。

ただ、みんなが「英語やってる時間は楽しいな~」となってくれれば、それがベストに決まっている。

その方が脳みそだって活性化して英語を存分に吸収してくれる気がする。

そうなるためにはちゃんと道があって、

まあこの道自体は大変な場所もけっこうある(単語覚えたり・・・最低限の文法やったり・・・)んだけど、

そこを乗り越えると、「読める!聞こえる!」とか「話せる!書ける!」っていう、

「えっ、自分ってもしかして・・・英語できるんちゃう?!」というドーパミン大放出なタイミングがやってきたりするので、

そこを目指して高1・高2の間は、しっかり力をつけてほしいなと思っている。

どうせやるなら、楽しい方がいいに決まっていいので、

まずは「楽しむことができる」ようになるところへと行けるようにサポートしてあげたい。

(自転車だって、普段は全然思い出さないだけで、快適に乗れるようになるまでの練習があったはずだ。)









まあ、勉強するだけではなくて、

世界にはもっと楽しいこともあるよー、こういう遊び方だってあるよー(心から感動するようなこと、くだらなすぎて笑ってしまうようなこと含め)っていうのも、

みんなより人生経験が少しだけ長い大人として教えてあげられるようになりたいのだが(根というか、モットーが『Enjoy! You live once!』という性格なので・・・。それに、いま頑張った先に楽しいことが待っているっていうのを見せてあげるのも、大人の役割な気はする。『将来はもっとツライことが待っているんだぞー』だけだと、ちょっと今頑張ろうっていうパワーも起きにくいだろう)、

そういう意味だと今年の自分は香港に行って、まずいお菓子をお土産に買ってきたぐらいしかしていないので、ちょっと反省だ。








・・・なんか、今年のまとめの記事みたいになってしまったが、

今年もあと1ヶ月ちょっと。みんなにとって、有意義な時間になりますように。

塾の先生っていう立場で、そのお手伝いの一部ができることはすごくありがたいことだなと改めて実感だ。よし。








2015年11月24日火曜日

実践派。



個人的なことだけど、

今月の頭に受けた、TOEIC SWという試験の結果が発表されて、

無事に400点満点がとれていた。

SWは、SがSpeaking、WがWritingの略で、

どちらも自分から英語を発信するときの力を試す英語テストだ。

これでまた、アドバイスするときに自信をもって試験のことを

生徒の子たちに話してあげられるので、本当に一安心だ。







英語の先生にもいろんなタイプがあって、

それぞれの生徒の子にとって「自分に合った先生」のタイプがあると思うのだが、

個人的には、

「自分自身も、さらにハイレベルな英語力にチャレンジし続けている実践派」というか、

そういう位置づけで英語テストにもどんどんチャレンジしているので、

今度は、本命のTOEFL(iBT)の方でも満点をとれるように頑張りたい。






来年以降は、IELTS(アイエルツ)という、

別の4技能型の英語試験にもチャレンジしていこうかと思っているんだけど、

どんな英語テストで力を試すにせよ、

この、自分自身が試験本番の会場とか勉強プロセスで得られた生の経験を、

しっかり生徒のみんなにも還元していってあげたい。 よし。





2015年11月21日土曜日

@三国丘高校

今月ラストの学校説明会@三国丘。

ちょっと早く来すぎた...


快晴だ。


2015年11月19日木曜日

生還


今日は高1のみんなの授業デー。

けっこう文法がメインだったんだけど、そのせいか、ちょっと疲れて眠そうな子がチラホラ...

や、やばい。

そりゃ、朝練で5時半起きとかなら、眠くなるのも分かる。

このままラスト20分、普通に授業しても夢の世界へ飛び立ってしまう子が出てくるかもしれない...
というわけで、「じゃあ残りの時間で、音読しまくってこの90ワード弱の英文を暗唱できるようになるよーに!」と方針転換した。


そうしたら、みんな本当に頑張ってくれて、

なんと、ほとんどの子が合格してから帰っていってくれた(!)。

ちょっと感動してしまった。

底力があって、本当に頼もしい。






前に書いたけど、自分自身、「英語なんてなくなれ」と思っていた中学時代、

教科書を丸暗記(暗唱)したおかげで、一転して得意科目にすることができた。

高2でも、この本文を丸ごと暗唱していって、メキメキ英語を得意になっていってくれている子がいる。

正しい英語の型が、それごと頭に入っていくからだと思っているんだけど、

今日はタイミング良く、それをみんなでトライすることができてラッキーだった。

部活で忙しい子も多いけど、英語も部活も、(もちろん他の教科の勉強も、遊びも)パワフルに楽しんでいってほしいなと思う。

明日は高2のみんなの日だ。楽しみだな。よし。




2015年11月18日水曜日

どんどん進化。



昨日は、英検の二次試験の合格発表だった。




面接試験(スピーキングテスト)の後で

「先生、あかんかったわーもう最悪やー・・・」とか言ってた子が、

目の前でドキドキしながらスマホにログインして、

「やった!受かってる!っしゃーーーー!」と叫んでいるのを見ると、

こっちまで嬉しくなってくる。

2級に合格して、「なあ先生、次は準1?いつ受ける?」と即座に聞いてくれた子もいた。頼もしすぎる。





記憶が定かでないのだが、

たしか自分自身が準1級をとったのが高3のときだった気がする。

(学校の先生に面接の練習をしてもらって、そのとき"purify"か"contaminate"か、どちらかの単語が分からなくて、それが悔しかったことをボンヤリと覚えている。)

だから、

「高2のうちに合格してくれたら、Jeffを超えたことになるでー」と伝えている。

誰か、超えてほしいな





ちなみに1級をとったのは大学生のときだったが、

そのときの面接試験は、自分の1人前の受験者が小学生ぐらいの子で、

「な、なんでこんな小さい子が・・・」と驚かされた。

こういう子は、もう本当に小さい頃から英語をやっているんだろう(家の中で子どもとは英語しか話さない、というご家庭も見たことがある)。

ただ、自分自身が帰国子女でも留学生でもないから、塾では、「それでも英語はしっかりマスターできる」ということを伝えたいし、

実際に塾生のみんなにはそうなってほしいなと思って英語を教えている。












それと、高2の子たちは、そろそろ「受験生」って言葉がリアルになりつつある感じだ。

「今のままじゃアカンよなあ」「生活変えるわ!」っていう子も増えてきた。

残り1年プラス数ヶ月だけど、1人1人の子にとって、ベストなプロセス&結果になりますように。








2015年11月15日日曜日

不思議な感じ




今日は、泉陽も三国丘も中学生向けの学校説明会だったので、

午前中に泉陽でチラシ配りをして、

そのまま午後は三国丘へ、というハードスケジュールだった。






思えばアクシデント続きだった

(助っ人の大学生が寝坊したり、

 途中でチラシが足りなくなって塾まで走って往復したり・・・軽く筋肉痛だ・・・)が、

雨にもギリギリ襲われなかったし、ラッキーだった。

それに、チラシを配っていたら、新しい出会いというか、

お声かけいただいて新しい縁も生まれたし、かなり嬉しい有意義な1日だった。






数年前まで、この堺東で自分のことを知っている人は文字通りゼロ人だった。

それが今は、学校にチラシを配りに行ったら塾生の子たちが手を振ったり話しかけたりしてくれて、

保護者の方からはおにぎりやお菓子を差し入れしていただいたりもして、

こうして塾をやらせてもらっているっていうのが、かなり不思議な感じだ。

自分の好きなことを、楽しく・真剣にやらせてもらえて、

それが少しでも人のためにもなっているとしたら、もうとにかく ありがたすぎる。

これからも、Enjoy! You live once! でしっかりやっていこうと、改めて思えた1日でした。






ちょっと三国丘の校門では吹奏楽部の演奏に聞き入りすぎて、写真を撮るのを忘れていたので、

昔 撮った写真を載せておこう(今日はもっと曇ってたけど・・・)。




2015年11月11日水曜日

「超英塾・展覧会」が・・・


なぜか塾が、展覧会みたいな雰囲気に・・・


よく見てほしい。縦に3枚、並んでいる。 発想がすごすぎる。

そして、みんな字がかなり上手くてびっくりした。









2015年11月7日土曜日

本棚に、ニューフェイス登場。


塾で、「長文っていうか、そもそも長い文章を読むのが苦手ー」という生徒の子たちがいるので、

本棚に、日本語の本も少し足してみることにした。


「あ、この本も、読みやすくて面白いかなー」と思ったら、その場でアマゾンで注文しまくっている。

ついにハリポタの日本語・英語の両バージョンが本棚で共演することになった。

自分自身、高校生のときはほとんど本を読まなかったので、活字が得意でない子の気持ちはけっこうわかる。

「あ、本読むのも悪くないな」と思ってくれたら嬉しいなー



2015年11月6日金曜日

ネイティヴが書くエッセイ


いま、新しい教材作りで、
何人かのネイティヴの人たちに数百語のエッセイを書いてもらって、
それにこちらから、
「ここ、もっとこう直してー」と注文をつけさせてもらう、っていうのをやっている。



もともと英語のネイティヴが書いてくれた文章なので、文法とかについては当然言うことなしなのだか(たまにミスを発見することがあるけど)、

内容とかエッセイの組み立て方に関しては案外議論が必要だったりして、それが思っていた以上にハードで、脳みそがショートしそうだ...。




けど、これがこのまま、使ってくれる生徒のみんなの英語力につながってくれるはずなので、頑張ろう。


現在、全体の3パーセント終了。さんぱー...たったの...うぅ...
こういうときのコツは、先を見すぎないで、もっと小さな目標をクリアしていくことなので、まずは10%を楽しみにやっていこう。よし。





2015年11月3日火曜日

Halloweenということで




昨日は高1のみんなの授業だったんだけど、

生徒の子のアイディアで、ハロウィーン・ミニお菓子パーティ(?)を授業前にした。

りょ、量がすごい・・・

協力してくださった保護者のみなさんもありがとうございます!





「太るー」とか言いながら、みんなでおいしく食べまくっていた。

忙しいなか手作りのお菓子も・・・すごすぎる。おいしかったなー







そしてこれ! 塾の名前が入っている!
これも嬉しかったなー





こんなことをしたって分かったら、高2の子たちが「なんで高1だけ・・・」と怒りそうだけど・・・、

今日の高2の授業には、昨日のお菓子のおすそ分けが余っているので、それで許してもらおう。






2015年11月1日日曜日

TOEIC SW



TOEIC SWを受けてきた。

TOEICといえば、リーディング+リスニングで990点満点のテスト、というイメージだが、

スピーキング(S)+ライティング(W)の、「TOEIC SW」もある。こっちは、各200点満点で合計400点だ。

ちょっと緊張してしまった...が、何とか終わった。

終了時間ギリギリで、

whetherをweatherとタイピングしていることに気づいたりしたが(天気...)、

まああとは結果を待つだけだ。

次はTOEFL満点チャレンジが待っている。

生徒のみんなに負けないように、こっちも楽しみつつ頑張ろう。よし。