2015年11月18日水曜日
どんどん進化。
昨日は、英検の二次試験の合格発表だった。
面接試験(スピーキングテスト)の後で
「先生、あかんかったわーもう最悪やー・・・」とか言ってた子が、
目の前でドキドキしながらスマホにログインして、
「やった!受かってる!っしゃーーーー!」と叫んでいるのを見ると、
こっちまで嬉しくなってくる。
2級に合格して、「なあ先生、次は準1?いつ受ける?」と即座に聞いてくれた子もいた。頼もしすぎる。
記憶が定かでないのだが、
たしか自分自身が準1級をとったのが高3のときだった気がする。
(学校の先生に面接の練習をしてもらって、そのとき"purify"か"contaminate"か、どちらかの単語が分からなくて、それが悔しかったことをボンヤリと覚えている。)
だから、
「高2のうちに合格してくれたら、Jeffを超えたことになるでー」と伝えている。
誰か、超えてほしいな。
ちなみに1級をとったのは大学生のときだったが、
そのときの面接試験は、自分の1人前の受験者が小学生ぐらいの子で、
「な、なんでこんな小さい子が・・・」と驚かされた。
こういう子は、もう本当に小さい頃から英語をやっているんだろう(家の中で子どもとは英語しか話さない、というご家庭も見たことがある)。
ただ、自分自身が帰国子女でも留学生でもないから、塾では、「それでも英語はしっかりマスターできる」ということを伝えたいし、
実際に塾生のみんなにはそうなってほしいなと思って英語を教えている。
それと、高2の子たちは、そろそろ「受験生」って言葉がリアルになりつつある感じだ。
「今のままじゃアカンよなあ」「生活変えるわ!」っていう子も増えてきた。
残り1年プラス数ヶ月だけど、1人1人の子にとって、ベストなプロセス&結果になりますように。