今日は、国公立大学の前期試験の日。
いま教室にいるんだけど、当然、受験生メンバーは誰もいない。
今日はそれぞれの場所で、試験に向き合っている。
とにかくみんなが自分の力を発揮できますように。もう、それだけだ。
多くの人にとって、受験は、英語の学習に一生のうちで最も時間を注ぐ時だと思う。
(もちろん人によるし、英語に限らない話なんだけど。)
英語は、受験はもちろんのこと、
大学に進んでからも、大人になってからも、自分の武器の1つになってくれる。
Jeff自身、もともとは、自分が将来英語の先生になるなんて思ってもいなかったぐらいなんだけど、英語に助けられてきた人生だった。
大学受験で英語に助けられたのは言うまでもないし(英語が一番スコアが高かった)、
就職した2社はどちらもアメリカに本拠地をおく外資系企業で、
飲み会で知り合ったアメリカ人がきっかけで転職した2社目は特に、英語ができないと仕事にならなかった。
大学時代の、海外で他国の大学生と交流しようプログラム(みたいなやつ)も、自分の視野を広げる上でとても重要な経験だったんだけど、英語ができないと参加できていなかっただろう。
あれ、英語、結構すごくない…? 本当に助けられている。
もちろん、別に英語ができなくても問題なく生きていけるんだけど、
英語が未来の選択肢を広げてくれることはあると思う。
何が言いたいかというと、大学受験のその後も、英語は自分の力になってくれるということ。
せっかく受験でこれだけ頑張ったんだから、「はい、じゃあもう終わり!英語なんて忘れよ!」ではもったいない!
エネルギーを注いで身につけた英語力。
これからも、みんなが生きていくうえで、助けになってくれますように。
…とはいえ、まずは受験生の子たちの試験。
1日で試験が完了する子たちは、今夜はしっかり疲れを癒してほしい。
そして、2日目もある子たちは、あと少し。最後まで気力・体力を保って、成果を発揮してきてほしい。