僕が大学生の頃、海外に行くと必ず、ノキアの着信音が聞こえてきた。
こんな音だ。
この音を聞くと、一瞬で、海外を旅していたときのことがよみがえってくる。
日本でもノキア派の人はいたけど、数は少なくて、僕の中では完全に「海外に行ったときの音」になった。
堺東を歩いていても、アジアン テイストな料理のお店の前とかを通ったときに、
ふと香辛料の香りがして、
インドやタイに行ったときのことが鮮明に思い出されたりする。
春めいてきて、なんとなく、いつもと違う香りがしてくる感じがする。
僕は英語それ自体が大好きってところがあるんだけど、
同時に、
英語が、みんながまだ見たこともないような、
新しい世界に入っていくための手助けをしてくれる道具なんだってことも忘れないように、英語を教えていきたいなと思う。
仕事でバリバリ使おうが、旅でちょっと役に立とうが、その度合いは人によって様々だけど、
英語にはそういう、未知の世界へのパスポートみたいな側面があるから、好きだ。
たまたまノキアの音を耳にしたので、いろいろと思い出して書いてしまった。
今日は新高2のみんなと昼間から、春休みスペシャル・英検4時間レースだ。
ま、計算したら4時間じゃ全然足りないぐらいだったんだけど・・・
みんな頑張ってくれるだろうから、僕も頑張ろう。よし。