2016年1月18日月曜日
アガサ・クリスティ
昨日、センター試験の小説(物語)文の復活について書いたけど、
自分自身は、最近はAgatha Christie(アガサ・クリスティ)の推理小説を空き時間に読んでいる。
まあ、センター試験に推理小説が登場することはないだろうけど・・・(出たらすごいね)。
推理小説って、普通は中学か高校ぐらいでハマるものなのかもしれないが、
自分は大学時代に至るまでほとんど読んだことがなかったので、今、素直に少年のような心で(?)楽しませてもらっている。
アガサ・クリスティは、何十年も前の作家で、しかもイギリス英語なので、読んでいて「こんな単語を使うのか!」と驚いたりもできて、楽しい。
ちなみにPoirotという探偵が出てくるんだけど、これが「ポイロット」じゃなくて、かの有名な「エルキュール・ポアロ」だということには、恥ずかしいけど1冊目を読み終わったあとに気づいた。
生徒のみんなも、高校時代は時間がなかったとしても、大学に進んでから是非読んでほしいなー。(個人的なオススメ度は、『英語でハリポタを読む』の方が高い。)
さっき読んでいたら、
the prosaic reality of everyday life
という表現が出てきた。prosaicというのは「単調な」とか「平凡な」という意味なんだけど、こういう表現をライティングの答案とかで書けたらかっこいいよね。
I love watching movies since it can help me forget the prosaic reality of everyday life.
とか。
4技能クラスで、ライティングの授業のときに使えそうだったら生徒の子にも教えてあげよう。よし。