2017年6月23日金曜日

新しい大学入試


いまの中学3年生のみんなから始まる新しい大学入試で、英語の試験について新しい動きがあった。

(参考:新テスト英語、民間検定・マーク式併存 20~23年度、大学側が選択

「センター試験は廃止して、英語は、英検やTOEFLなどの民間試験のスコアを入試で使う」という路線は継承しつつ、

一斉に共通のテストを廃止して、民間試験のスコアのみを使うように切り替えると混乱が大きいということで、

2020~2023年度の入試は、「民間試験」と、センター試験のような「マークシート式のテスト」とを併用していくことになりそうだ。






もし、どちらの成績を提出してもOKという大学を受ける場合は、





高3の間に民間試験で目標のレベルに達することができなかったら、マークシート式のテストが最後の砦(とりで)というかチャンス、という位置づけになるかもしれない。





たぶん、今の中3のみんなが高1になる来年4月までには、

もう少し紆余曲折を経たうえで最終的な実施案が決まっているんじゃないかと思う。

どのような案に確定したとしても、

その入試の枠のなかでちゃんと実力を発揮できるように(かつ、実用的な英語力もレベルアップできるように)していくのが自分の役割なので、ちゃんと準備しておこう。

ちなみに来月は英検の二次試験。

今年度から、準1級メンバーと2級~メンバーとで面接の日程が違うので少しややこしいけど、

とにかく通過メンバーはスピーキングの練習を全員やっていく予定だ。(もう昨日からスタートした。)こっちもガンガンやっていこう。







先週末は、卒塾生の、大学1年生のメンバーが来て、お菓子も買ってきてくれた。ありがとう!