国公立大学の前期試験も終わって、ついに3年生は明日が卒業式。
まだ中期・後期試験も残っているけど、ひとまず一区切り。
教室に来て、試験の感想を教えてくれた子たちもいた。
いずれにせよ「人事を尽くして天命を待つ」で、
できることをやって答案を提出したからには、あとは結果を待つしかない。
明日はみんな笑顔で卒業式に臨んでほしい!
受験シーズンで3年生のことばかり書いてきたけど、
2年生メンバーはというと、この1~2月だけで、3人が英検準1級に合格してくれた(三国丘高校から1人・泉陽高校から2人)。
受けたことのある人なら分かると思うけど、準1級は、学生にとって決して簡単な試験じゃない。
実際、学校で英語を教える先生たちでも、準1級レベルの資格を取得しているのは、
中学校で約41%、高校でも約72%という数値になっている。
(出典: 文部科学省 令和4年度「英語教育実施状況調査」の結果について)
※ちなみに高校の先生で英検「1級」レベルの資格保有は約22パーセント。
学生が準1級にトライする場合、特に単語力が壁になることが多いんだけど、
みんな頑張って乗り越えてくれた。
(バランスよくスコアをとった子あり、Jeffに何度も添削を受けてライティングの後押しで合格を勝ち取った子ありで、同じ合格でも個性が出ていて面白い。)
これからも更に英語力をどんどん上げていこう。
こちらは、卒業生の大学生が、受験生のために買ってきてくれたキットカット。ありがとう!
これは、別の大学生が、旅行先の福岡で買ってきてくれたお土産。「めんべい」というらしい。美味しかった!
「あれ、誰かお菓子もってきてくれた?」と自習していた生徒の子に聞いてみても、「知らない」らしい。え、そんなことある??
卒業生の子が、不意に差し入れをもってきてくれることはあるんだけど、こんな忍者のような出来事は初めて。サンタクロースなのか…「実は自分です」という人からの連絡を待ってます!
→追記:サンタの正体が判明しました(こちらの記事)