日曜日、ものすごく久しぶりに京都を訪れた。
当然のように歴史を感じさせる雰囲気で、着物姿の女性も何人も見かけたけど、違和感が全くない。
これは観光客が多いのもうなずける。
ただ、この時期は、外を歩くには暑すぎるね…苦しそうにスーツケースを引きずる、海外からの観光客ご夫妻も大変そうだった。
ではなぜ、こんな真夏に京都に行ってきたかというと、これ。
「カルミナ・ブラーナ」というタイトルではピンとこないかもしれないけど、
たぶん冒頭をYouTubeなどで見てもらえれば「あ、聞いたことある!」という人も多いと思う。
昔から好きで、死ぬまでに生で鑑賞したいと願っていたので、またとないチャンスということで京都の「ロームシアター京都」へ行ってきた。
時間ギリギリに着くスケジュールだったので、朝から何も食べていない状態。
幸い、同じ敷地内にスタバがあったので、ドーナツ1つでなんとか栄養補給を済ませた(これが無かったらヤバかった…)
いそいそとホールに入り、前から4列目という素晴らしい席(ラッキー!)へ。
左の方だったので目の前がバイオリンで、ああバイオリンってこんなに精妙で、弾き方によってこれだけ幅広い表現ができる楽器なんだ…というのを実感した。
正直いまの時代、音楽は簡単にイヤホンで聴けるし、何ならそっちの方が大音量で繰り返し楽しめる。
けど、生の演奏ならではの良さも確実にあると思う。
昨日は、ティンパニ(オーケストラで使われる太鼓)が力強くて、その響きが身体に直接響いてくるのも心地よかった(たぶん実際に物理的に身体が振動している)。
そして、カルミナ・ブラーナは"世俗カンタータ"で、声楽を存分に味わえる。
ラストは圧巻で、生で聴くことができて本当に幸せだった。
去年9月にレミゼを鑑賞、
10月には東京でNHKホールを訪れ、
そして今年3月にはフェニーチェ堺でのクラシックコンサートに行ってきたけど、
それ以来の、ホールで音楽を浴びる素晴らしい機会だった。











