2014年11月19日水曜日

朝7:45に神戸。



今度の12/6(土)に、SATっていう、

アメリカ版のセンター試験みたいなテストを自分自身で受けに行くんだけど、




神戸の会場に朝7:45までに集合って...

まじ...? 早すぎない?

絶対フラフラだ...とにかく寝坊だけは絶対に避けないといけない。






国内の受験者が少ないので、

日本の試験会場が少なすぎるのが泣ける。

地方の子とかは、前日に泊り込みで受けに行くんじゃないだろうか。







TOEFL以上に、生の情報が少ないと思うので、ちゃんと教えてあげられるようにしておきたい。




にしても、油断してたなぁ...

チリにいる友だちに起こしてもらおうかな...時差が12時間あるから、向こうは普通に起きてる時間のはずだ。

LINEがある時代でよかった...。

2014年11月17日月曜日

becauseの使い方(中3&高校生むけ)





今日は軽めに、でも役立つ話を書こうかな。


中3の受験生、あと高校生でもやりがちなミス。








ライティングというか、英作文の問題で、

こんな風に書いてしまう子が本当に多い。





(×)
I love English. Because I can talk with people around the world.





これは・・・アウトだ。

「理由を書くときは、Becauseを使う」っていうのが頭の中にあって、ついこう書いてしまうんだと思う。





けど、

Because ~~~.    だけで一文を終わらせることは無い。

細かい説明は省いて結論を言うと、上の2つの文は、1つの文にくっつけてしまえば解決だ。





I love English because I can talk with people around the world.





これ、たぶんやってしまっている人が多いと思うから、気をつけてみてね。








・・・オマケ・・・


ただし、リーディングの問題とかで、

【問題】 Why does Mary like tigers?

に対して

【答え】 Because they are strong.

みたいに書くのはセーフと思っていいだろう。

でもこれは例外的で、

自分で英作文でbecauseを使うときは、やっぱりこういう書き方はしない。

I like tigers because they are strong. って、一文にまとめてしまおう。








いきなりの、

役立つ英語コーナーでした。






2014年11月16日日曜日

人が機械にあわせる日



超英塾の話と、

新しい英語入試ネタ(for 中1のみんな)、TOEFLネタ、

あと雑談が入り混じって、

このブログがカオスな感じになってきている気が・・・

いつかそれぞれ分けるかもしれないけど、とりあえず現状はこのまま行きます。

今度、記事のラベルとかをちゃんと整理しよう。


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で、今回はTOEFLなんだけど、

みんな、試験って人が採点するものだって思ってるよね。

「いや、マークシートは別でしょ?」 

っていうのは、その通り。

マークシートは、あれは4択問題だったりするから、

機械でも採点ができる(というか、機械が最もミスなく採点ができて優秀だ)。




実際、大阪の高校入試でも、一時期、マークシートを導入しようかっていう議論が起きた。

(採点ミスが大量発生していることが判明したから。)

結局は人がつける方法で継続することに決まったんだけど、

東京では実験的にマークシートを導入するらしい。

(ちなみに・・・

 去年受験した子たちが、みんな「紙がツルツルして書きにくかった」と言っていた。

 大阪では、たぶん去年から、

 採点ミスをなくすために答案用紙をコピーして、

 そのコピーした用紙を複数の採点官が採点しているんだと思う。

 その大量コピーに耐えられるように紙の質が良くなったのか、

 それとも昔から紙の質は変わらないのかは謎だが(2年連続で高校受験する人はレアなので)、

 とにかくコピーしても読み取れる字で書くことが大切みたいだ。

 ただし「ツルツルしていて、消しゴムで消そうとしてもうまく消えなかった」という声も聞いたので、

 筆圧が強すぎるっていうのも問題かもしれない。

 ※この辺りは推測です。正確な情報を知っている人がいたら教えてください。)









・・・で、ちょっと話を戻して・・・

「さすがに機械が採点するって言っても、マークシートみたいな選択肢の問題だけだよね」と思っていたら、実は大間違いだ。

ここで、TOEFLの話。

TOEFLのライティングは、1つのエッセイにつき、2人が5点満点で採点するんだけど、

その「2人」っていうのが、1人は人間、1人(?)はコンピュータなのだ。

つまり、人間の採点と、コンピュータの採点、これを合わせて、採点される。

e-raterっていう、TOEFLのライティング採点専用のシステムが開発されていて、

実際の試験で導入されている。

(実施側からすれば、人間の採点者を半分に減らせてコストダウンができる。)








案外、これを知らない人が多いんだけど、かなりすごいことだと思う。

当然、スペルミスとか文法ミス、語彙の多様性なんかを判定するには、コンピュータの方が数段優れているだろう。

それに、エッセイでよく出てくる表現、レベルの高い表現を豊富に使えているかどうかとか、

そのあたりまで判定できるらしい。

実際、アジア圏の熱心な受験生のなかには、

このe-raterから評価が高くなるような文章を丸覚えして打ち込むという猛者もかなりいるみたいだ。

(TOEFLのOfficial Guide、つまり公式問題集に、

 「丸覚えするな、そんなのは採点者にすぐバレる」みたいなことが書かれているのも、

 たぶんそういう事情なんだと思う。)






もちろん内容の適切さとかは人が評価してくれるわけだけど、

それでも、全体の採点のうち、半分近くはコンピュータによってなされている。

そして、こうなると、上に書いたように、

このコンピュータというか「システムの側に人間が合わせて」

対策するような人たちも当然出てくる。

つまり、人を感動させたり関心させるような文章よりも、

システムのアルゴリズム・設計にいかに沿った文章を書けるか、の方が

高く評価される時代が来ているともいえるかもしれない。










前に、自動翻訳機の登場で英語の先生は仕事がなくなるかも?みたいな話を書いたけど、

コンピュータの進化はとまらない。

TOEFLではそのうちスピーキングの試験も機械によって評価されるようになるだろう(実際に開発されている)し、

そうなると「書く」「話す」を含めた4技能の英語試験は格段にコストも採点時間も縮小されるから、

一気に日本でも導入が進むかもしれない。

(ここまで行くにはまだ10年強ぐらいはかかるだろうけど。)







「機械には創造的な仕事は無理」という意見は根強いし、僕も感情的にはすごく賛成したい。

けど一方で、「創造」を、

「いま存在している、既存のアイデアを新しく組み合わせること」ととらえれば、

そういう試行錯誤を超速でできるコンピュータこそ、

もしかして最も創造性に近いのかもしれない。









正直怖いけど、進んだ技術を戻すことはできないから、

それを受け入れて人間側が新しい生き方を模索していくことになるんだろうと思う。

機械と人間で計算速度を競っても仕方ないしね。

機械に負けない(というか、機械自身には味わうことのできない)分野で楽しく戦って生きていきたい。







・・・というわけで、とりあえずTOEFLを受けるときは、

スペルミスや文法ミスは100%の確率で発見されるので、気をつけよう。

まあ、いまどきスペルミスなんて、

入力してたらパソコンとかスマホがすぐ指摘してくれる時代なんだから、

試験のときもスペルチェック機能ぐらい導入してもいいじゃん、ケチケチせずに。という気さえするけど・・・

そうしたら、さすがに英語の試験にならないか・・・。






2014年11月15日土曜日

今日の三国丘高校。


 
今日は昼から三国丘に行ってきた。

中3生をお出迎えする仕事をしていた塾生の子とも話せて楽しかった。


今ごろはみんな体験授業とかを受けてる頃かな...





2014年11月14日金曜日

今日のホワイトボード。



今日もよく笑ったなー


「もし私が関ジャニズムに応募していたらなあ」って...

どんだけ関ジャニ好きなんだ。(笑)




あと、BOCってのも出てきた。

Bank of Chinaのことかと思いきや、

Bump of Chicken(バンプ)の略らしい。

勉強になる...。





「高校生の塾」と受験。




たまたま見かけたグラフなんだけど・・・







この青い線が、塾に通っている子の割合を示している。




中3で59.4%だ。ってことは、中3になるとみんな半分以上が塾に通っている。

たぶん大阪は、これよりももっと高い割合になるんじゃないかと思う。






一方で、高1になると、16.5%に激減する。

・・・ちょっと減り過ぎじゃない?

中1でも36%の子が塾に通っているのに、高1になると、たったの16.5%。







でも、肌感覚っていうか、周りを見ていると、たしかにそういう感じはする。

中学生の方が盛んに塾に通っているイメージだ。

ただ、塾に通ってるってことは、

いわゆる「いい学校」に行きたいからという理由が大きいんじゃないかと思うのだが

(何が「いい学校」なのかっていう深刻な問題はひとまず置いておいて・・・)、

もしそうならば、

大学受験って、高校受験と同じく(もしかしてそれ以上に)重要だと思うんだけど、

なぜか高校生の方が塾に通っていないらしい。









僕は去年、縁があって、1年間だけ高3の子をみていた。

彼は学校で数学がほぼ0点に近いような点数をとったりしていて、

もう卒業すら危ういんじゃないってぐらいだったんだけど、

とにかく必死に勉強して(主に英語)、この4月から晴れて関大生になっている。

っていう彼が明日は一緒にビラ配りを手伝ってくれる。本当にありがたい。

合格してくれた時は泣いた。(これが、塾の先生っていう仕事の最高に幸せな瞬間の一つだと思う。)

・・・で、それはさておき、

彼は、卒業も危ういレベルだったけど、

最終的には、自分よりいい高校に行っていた友達を、ある意味、追い抜いたと思う。(この表現が適切かどうかは別にして。)







そういう例を見ていると、

「高校受験がゴールじゃなくて、高校生の間こそが勝負なんじゃないの」と思ってしまうんだけど、

この塾に通ってる子の割合を見る限り、そうでもないように見えるから不思議だ。










みんな、高校受験が終わった途端に、燃え尽きてしまうのかな・・・

「高校受験も終わったし、いったん高1は様子を見よう」っていう人が案外多いのかもしれない。

あとは中学の塾は自分の意志で通っていたわけではないとか、

あるいは、まさか最初から浪人覚悟とか・・・。

どちらにせよ不思議だ。












ところで、昨日は、韓国の修学能力試験(センター試験みたいなもの)だった。

ニュースで目にした人も多いだろう。

校門の前では後輩たちが垂れ幕をもって応援しているし、

親御さんたちは試験中、お寺で祈りをささげる。





遅刻しそうな子は、パトカーや白バイが送迎してくれるうえに、

リスニングの試験時間は、軍事訓練などもストップして、国中が静まり返る。


(写真の出典: The Huffington Post


凄まじいよね。

一大イベントなんだけど、一発の試験で人生が決まってしまうみたいなところがあるらしくて(追試験などもない)、

かなりのプレッシャーらしい。

韓国人の友達に聞いたんだけど、

幼稚園の頃から受験向けの塾に通わせたり、家庭教師を招いてスパルタ教育したりする人もいるそうだ。



こういう「一本道しかない制度」だと、

とにかくそこからズレたときの不安、ストレスが半端ないから、

このシステムは、必ずしも子どもたちの幸せと直結するわけではないだろう。

どの学校に入っても、

絶対にそこで新しい人との出会いがあって、自分なりに道を切りひらいていくことになるから、

たとえ受験に失敗したとしても、それが人生の終わりなんてことは絶対にない。

だから、別に全員が全員、一生懸命 受験を頑張らないといけないとは思わない。






受験は、いろいろな生き方があるうちの、1つの戦い方にすぎない。

他の道で生きていくなら、それはそれで100%、OKだ。

ただし、もし受験っていう道を頑張ろうって決めたんだったら、

その子は頑張った方がいいと思うし(それは野球部の子が、野球部に入ったからには甲子園を目指して頑張るのと一緒だ)、

僕の仕事はそういう子(&もちろん、純粋に英語をできるようになりたいっていう子も)をサポートすることなんだろうな、って思う。








どちらにせよ、

中学生のときにせっかく頑張ったんだったら、

それを高校で無駄にさせてしまったら、本当にもったいない。

高校でさらに進化していきたい、っていう子を応援できる塾でありたいなと思う。





※ベネッセの調査の最新版はこちらで見られます。




2014年11月13日木曜日

大阪府公立高校入試の英語改革 【その3】 ~リスニング問題(どれぐらい長くなる?)~


(5/27追記)
新傾向のリスニング問題に対応した、実戦問題集を作ってみました。
興味のある方は こちらの紹介ページ もご覧ください。

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前回のリスニング問題の分析に続いて、

今度は違う角度から、

2017年度入試から始まる、大阪府の新しい英語リスニング問題を眺めてみよう。





前回は「英検」と比較したけど、

今回はもっと直球で、過去の入試問題と比較してみる。






見にくかったら、画像をクリックして拡大してください。





紺色2本が、昨年度の前期&後期のリスニング問題。

オレンジ色が、2017年度から始まる英語入試のサンプル問題。

どちらも、単純に放送文の語数をカウントしたものだ。

(※質問文の語数は含まず。)








過去問を見てみると、ここ数年、ほとんど語数に変化はないことが分かる。

今回僕は改めてスクリプト(放送される文章)にも全て目を通したけど、

内容も、そんなに変化はない。

もう「型」が出来上がっていて、それを毎年少しずつ変形させているという感じだ。







それに対して、新しい英語入試の語数は、明らかに群を抜いている。

今までの約3倍の語数だから、やはり今までとは「異次元の試験」と考えなければならないと思う。











・・・ただ、新しい問題に詳しい人だったら、

「これって、2人のディスカッション(討論)を聞いて、その中身を英語で答えるっていう、

あの最後の問題の語数が半端ないからなんじゃないの?」

と思う人もいるだろう。






どういうことかというと・・・。

教育委員会が発表しているサンプル問題では、リスニングは

パートA~Cの3つに分かれている。

・パートAは、従来とあまり変わらない、会話文を聞く問題(6問)、

・パートBは、長めのスピーチを聞いて答える問題(スピーチ1つに対して、問題が2問)、

・そしてパートCが、ディスカッションを聞いて、内容を数十語の英語で答える問題。



そして、このパートCが凄まじいという話を前に書いたので、

このパートCの語数がすごすぎるだけなんじゃないの、と思われても仕方ない。









そこで、このグラフ。





サンプル問題の中身を、左からパートA、B、Cの順番に分割してみた。

こうしてみると、たしかにパートC(オレンジ色)の語数だけ、群を抜いている。

というか、このたった1問で、全体の50%を超えているというモンスター級の問題だ。(笑)





ただし、このオレンジ色を、仮に差し引いたとしても、それでも語数は過去問よりも多い。

パートBにしても、1つの文章だけで199語もある。

ここ数年の過去問で、1つの問題だけの語数は最長でも130語程度だったのと比べると、

ラスボスのパートCが最強なのは当然としても、

中ボス(?)のパートBも、かなりの強敵と思っておかないといけない。

ただし、前の記事で紹介したように、問題の難易度自体が激烈に難しいというわけではないので、

どちらかというと長めのリスニングに慣れる練習が必要という感じだ。








ちなみに、サンプル問題では、

パートAの会話文でも1問で88語の長さの問題もあり、

これは今までの入試であれば最終問題に配置されてもおかしくない語数だ。









つまり、過去問と語数の面から比較してみても、

新しい入試問題のリスニングは遥か上を行くレベルだということになる。

これも、明らかに将来のTOEFLにつなげる意図があるように思う(これについてはまた別の機会で書きたい)。






➡次の関連記事

教育委員会のウェブサイトが更新されている。