合宿、終了!
締めは有志で吉野家だ。
自分1人で高いものを食べるより、
みんなにおごって一緒に食べる方が1000倍うまい気がする。
今回の合宿で、今後も覚えているだろう出来事の一つは、
ホメオスタシスの話をしたことだ。
たとえば、体は、暑くなると汗をかいて体表面を冷やそうとする。
逆に体温が下がりすぎれば、震えたりして体温を守ろうとする。
自然界のあらゆるものは、
基本的に、いつもの、元々の水準に戻ろう戻ろうとするものだ。
だけど、この合宿は、ずーーっと、英語だ。
ずっと、英語の練習・勉強だ。
当然、頭と体は、途中から「多すぎる」と感じて、もう英語は十分だ、って、気になってくる。
そこが、合宿の勝負だ。
いつもの水準に戻ろうとするホメオスタシスが働くのに対抗して、
そもそもの「いつもの水準」を上げるのがこの合宿だった。
毎日10km走ってる人にとっての10kmと、
普段はタクシーばっかりの人にとっての10kmは当然違う。
「いつもの水準」が上の方にあがっていれば、
多少英語を続けてもそれが当たり前になる。
だから、みんな今はホメオスタシスが働いてて、
「あーもう英語ばっかりで頭パンクしそうー」ってなってると思うけど、
それは当然のことだから、
それをわかった上で、「いつもの水準」の方を上げよう、という話をした。
みんな、疲れがピークな時間帯だったのに、真剣に聴いてくれて、本当に良かった。
みんな、どんどん伸びていってほしいなと本気で思う。
ま、そういうのだけじゃなく、
朝ごはんで遊んじゃったり、
カップ麺を食べながら夜中まで自習したのも楽しかったなあ。
みんな、本当にお疲れ様。
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