2014年8月13日水曜日

合宿ラスト



合宿、終了!



締めは有志で吉野家だ。

自分1人で高いものを食べるより、

みんなにおごって一緒に食べる方が1000倍うまい気がする。






今回の合宿で、今後も覚えているだろう出来事の一つは、

ホメオスタシスの話をしたことだ。

たとえば、体は、暑くなると汗をかいて体表面を冷やそうとする。

逆に体温が下がりすぎれば、震えたりして体温を守ろうとする。

自然界のあらゆるものは、

基本的に、いつもの、元々の水準に戻ろう戻ろうとするものだ。

だけど、この合宿は、ずーーっと、英語だ。


国語も理科も数学も、授業の間は、一切ない。(夜の自習時間は別だけど)


ずっと、英語の練習・勉強だ。

当然、頭と体は、途中から「多すぎる」と感じて、もう英語は十分だ、って、気になってくる。

そこが、合宿の勝負だ。

いつもの水準に戻ろうとするホメオスタシスが働くのに対抗して、

そもそもの「いつもの水準」を上げるのがこの合宿だった。







毎日10km走ってる人にとっての10kmと、

普段はタクシーばっかりの人にとっての10kmは当然違う。


「いつもの水準」が上の方にあがっていれば、

多少英語を続けてもそれが当たり前になる。

だから、みんな今はホメオスタシスが働いてて、

「あーもう英語ばっかりで頭パンクしそうー」ってなってると思うけど、

それは当然のことだから、

それをわかった上で、「いつもの水準」の方を上げよう、という話をした。

みんな、疲れがピークな時間帯だったのに、真剣に聴いてくれて、本当に良かった。

みんな、どんどん伸びていってほしいなと本気で思う。









ま、そういうのだけじゃなく、

朝ごはんで遊んじゃったり、






カップ麺を食べながら夜中まで自習したのも楽しかったなあ。



みんな、本当にお疲れ様。






➡他の「合宿」関連の記事は、「前の投稿」から順にどうぞ!