久しぶりに、オンライン英会話を受けてみた。
フィリピン人の先生と、スカイプで英会話する、アレだ。
月々数千円で、毎日、1対1で英会話できるなんて、
ちょっとすごすぎる。
対面の英会話だと、
もっと高い金額で、週1だけ、
しかもグループレッスンだったりして一人が話せるチャンスはちょっとしかない、みたいなことが多いと思う。
本当に革命的だよね。
10数年前から徐々に流行りだしたスタイルだけど(僕も大学生のときは、そういう会社の一つでアルバイトしたり、フィリピンに研修に行かせてもらったりした)、
TOEFLみたいなスピーキングが必要とされる試験が必須になってきたら、
こういうサービスはさらに人気になるだろう。
この安価な英会話のシステムは、日本とフィリピンとの物価の差が大きい間だけ成り立つから、
いつかなくなるっていう意見も分かるけど、
もうしばらくは存続するだろう。
ちなみに「アメリカ人とかが先生の方がいい...」っていうのは分かるけど、
耳を鍛えるのが目的じゃなくて、
話すのに慣れる・話すスキルを身につけるのが目的だったら、
別に相手の発音が完璧にアメリカとかイギリス版じゃなくても全く問題ないと思う。
ちなみに、
filler wordsって知ってる?
日本語でいう「ええと」とか「あのー」みたいに、
話すときについついはさんじゃう意味のない言葉のことなんだけど、
僕が会社で働いてたときの研修で、
「君は話すとき、you knowって言い過ぎ」って何度も注意された。
今日は、「You say "and " too much.」と指摘してもらった。
たしかに、andばっかり言っていた。
昔は"so... "ばかり使ってたんだけど、
とにかくfiller wordsとの戦いが終わってないことが分かった。
こういうクセって自分では全然気づけないから、
指摘してもらえるのはかなり助かる。
こういう勉強(っていうか「練習」とか「トレーニング」に近いよね)は、
学校の一斉授業なんかでやるのは無理な分野だ。
英語は、他の教科と比べても、これからどんどん勉強の仕方が変わっていくような分野だから、
その最先端の世界でみんなに英語を教えていけるのは本当に幸せなことだ。
いい時代に生まれたなーと思う。
このまま頑張ろう。よし。