2014年9月5日金曜日

不平等な部屋。


今度から授業のことをトレーニングって呼ぼうかな...

英語は勉強っていうよりトレーニングだ、っていうのがポリシーだから...。








うーん、でもなんか「次回のトレーニングまでにここ覚えてきてね」っていうのも何か変な気が...

「セッション」?

それもジャズみたいだしなぁ。










とにかく、最近、そのセッションの準備をしっかりして、

来年の準備もしつつ、

前に書いたようにTOEFLの準備もしているわけだが、

その一環で、音楽を聴いてないのにイヤホンをつけたままにしていることがよくある。

あんまりあの感覚は好きではないのだが(なんか聴覚が制限されて、息苦しい感じ)、

TOEFLの試験は途中からヘッドフォンをつけたまま解く時間が長いので、

それに慣れるためだ。








それに、できるだけうるさいカフェとかで作業する時間も増やした。

TOEFLのときは、自分が答えている間にも、

まわりで他の受験者がスピーキングで声を出していたり、

休憩時間がバラバラなので、他の人が退出したりするからだ。









理想的な試験会場って、

何の物音もしなくて、簡単に集中モードに入れる部屋だと思うのだが、

実際そんな場所は存在しない。

僕が東大を受けたときも、

リスニング中に問題用紙をペラペラめくってすごくうるさいやつがいた。

そんなことされたら...

放送が聞こえないじゃん!

たぶん、あれはワザとやっていたとしか思えない。ぐらいのレベルだった。

あのとき心が乱されていたら、

もしかしたら落ちていたかもしれない。英語が最大の得点源だったから。








もう、そういううるさい環境が来ないことを祈るんじゃなくて、

そういう環境が来ることを想定して準備しておく方が、100倍有利なんじゃないだろうか。




冬なんか、絶対部屋の中に風邪ひいてるやつとか、

鼻がズーズーいってるやついるからね。

というか自分がそうなってるかもしれないし。





でも、そういう部屋にあたっても、

ハンデで点数をもらえるわけじゃない。

だったら、それを前提に戦う用意をするべきなんだろうな、と思う。







僕は、水泳とか陸上とか、

まあ自分は全然できないんだけど、

そういう世界大会とかのテレビ中継は大好きだ。

戦う直前の選手の表情とかを見るだけで最高のエンターテインメントだし、

それにああいう大会って、できるだけ条件を平等にしようとしつつも、

それでも差が出てしまう。

地元選手だけ声援がものすごかったり、

フィギュアとかだと前の選手のせいで氷がコンディション悪かったり。

でも、その中で戦ってる。プロだなあと思う。







そういうわけで、

ちょっとぐらい悪いコンディションでも自分のパフォーマンスを出せるようにしておくのが大切だな、という話だ。

もちろん、前に書いたけど体調管理だけはしっかりしておくべきだけどね...

コントローラブル、自分でコントロールできる範囲だから。