2015年9月30日水曜日
サプライズと折り返し
突然だけど、「サプライズ」を用意するのが、みんなは好きだろうか。
僕は、かなり好きなんだけど、用意するのが苦手だ。
どういうことかっていうと、
例えば、誕生日サプライズを用意しておくとする。
すると、準備が終わった瞬間、「おーこれはきっと驚くぞ」とか思ってしまって、
ワクワクして、なかなか誕生日まで待てない。
もう、誕生日かどうかなんて関係なく、「ねえねえ」と話しかけて、
1週間前に「ジャーン」とか言って披露してしまいそうになる。
そこを何とか我慢するのだが、一人だけニヤニヤしたりして、それはそれで気持ち悪い…。
ともかく、
さっきまで、もう来年度の新1年生の授業を用意していたんだけど、
上の誕生日サプライズみたいに、もう「おーこれは面白いと思うよ!」とか言ってしまいたい感じだ。
まあ、今そんなこと言っても、「いや、まずは高校入試があるんですけど・・・」と100%戸惑われてしまうと思うが・・・。
さっきまで、脳みそが活性化しまくってるみたいな感覚だった。
頭の中は、新高1のみんなのことだけじゃない。
高2のみんなは、来年には新高3。
今の高1のみんなが、もう新高2になる。
当たり前のことだけど、なんだか変な感じだ。
今日でちょうど9月がおわって、4月からの半年が終了する。
つまり、今日までとと同じ日数が過ぎると、もう来年の4月、新学年になっている。
さらに1年経ったら、今の高2のみんなは大学生になっちゃって、
もう週2で会うこともなくなる。寂しいねー・・・でも、仕方ない。
その分、これからの時間もみんなにとって有意義なものになるようにしてあげたいなと思う。
先を見て進んでいこう。よし。
2015年9月28日月曜日
2015年9月27日日曜日
もうこれをやる時期かー!
今年もこの季節がやってきた。
チラシを書いているんだけど、伝えたいことが多すぎて、常に文字で埋まってしまう。
いつも読みにくい字で申し訳ないんだけど、手書きが一番伝えたいことが込められる気がする。
下書きしないと確実にはみ出す(タダでさえ、紙の端っこギリギリまで書くので、印刷のときに怒られる...)ので、
1枚書くのにとんでもなく労力をつぎ込んでいる。けど、そんな労力は、
これを読んで、超英塾とか英語に興味をもってくれる子が1人でも来てくれれば吹っ飛ぶのでへっちゃらだ。
あと少し...頑張ろう。よし。
2015年9月24日木曜日
5年後。
生徒のみんなは高校生だから、
「卒業まであと〇年」とか、「入試まであと〇日」というのが分かりやすい。
(まあ、いつも『センターまであと480日切ったねー』とか言って
ビビらせているのはちょっとかわいそうだけど、
知らないうちに『あと300日?!』とかってなるよりはマシなはずだ。
高3になると『よし、今から1年頑張るぞ!』という気持ちになるけど、
センター試験は1月だから、
4月に高3に進級した時点で、実は、センターまであと300日を既に切っている。)
それが、大人になると、「あと〇年で卒業」とかっていう分かりやすいイベントがないので、
ちょっと時間の感覚が曖昧になってくる。
だから、週1回は、せめて5年後ぐらいのことを考えたりする時間を作るようにしているんだけど、
そのたび、少し焦る。高校生のみんなにとって5年後って、
主観的には「遠い未来」に感じられると思うんだけど、
それがなぜか、僕にとっては「一瞬でやってくる未来」に思われてしまう。
昔は「ま、それは、いつかやろう」と思っていたことが、
今は「いつか、って、その『いつか』って具体的に次はいつやってくるんだよ?」と自分にツッコんでしまう。
Enjoy! You live once! なので、高校生のみんなに負けないぐらいに、自分もどんどん先へと進んでいきたいと思う。
昨日は北斗晶さんの乳がんのブログ記事なんかも読んで、本当に人間いつ何が起きるか分からないな…っていうのも考えさせられた。
今日はいつになく抽象的な記事になってしまった・・・。
とにかく、5年後に生徒のみんなと再開して、お酒を飲むのを楽しみに今日も頑張ろう。よし。
PS
最大瞬間風速、つまり一瞬だけの出来事だけど、
Amazonで『TEAP』で検索すると、公式問題集より先に、超英塾の本が出てきた!
しかも公式問題集をはさむ形で、超英塾の本が2冊とも上の段に! 嬉しかったなー。
まあ、さっき検索したら、また下がってたけど・・・。
それでも、いいタイミングで発見できて良かった。思わずスクリーンショットを撮ってしまった。
4技能クラスの方もガンガン進化させていっているので頑張りたい。
(↑クリックすると拡大します)
2015年9月22日火曜日
冷や汗が出た経験
ものすごく前にブログにも書いたけど、
大学生の頃、北京大学の学生との交流プログラムに参加したことがある。
そのとき、僕とペアだった女の子がものすごく頭が良かった。
一緒に資料を作っていたんだけど、そのときになかなか質のいいリサーチができなくて悪戦苦闘していたら、
その子に「こんなこともできないの?」みたいな目で見られた時の、あの冷や汗が出てくるような感覚は今でも忘れない。
今は、あの子にものすごく感謝している。
あの時は半ば打ちのめされたけど、その子のおかげで、帰国してから英語もさらに頑張れたし、色んなスキルを伸ばすことができた。そうする以外に、その子を見返す方法がなかったからだ。
打ちのめされたその瞬間は力も湧き出てこないぐらいになるけど、
その後、段々と回復してきたときに、「よし、やるか」と立ち上がるのがとにかく大切だと思う。
その子は、プレゼンテーションの前日、一睡もせずに資料を最後まで書き直して、そしてセリフの練習を発表の1秒前までブツブツとしていた。こんだけ根性があれば、そりゃすごい力もつくわ、とその時に思ったのを覚えている。
そのまま一睡もしていない状態にも関わらず、夜の打ち上げで一番踊り狂っていたのもその子だった。
強すぎる...。 僕のモットー「Enjoy! You live once!」を、ある意味しっかりと体現している子だった気がする。元気かなー...急に思い出したので書いてみた。今なら勝てるかなあ、と時々思い出す。
2015年9月21日月曜日
泉陽高校の文化祭2015
泉陽の文化祭に今年も行ってきた。
ものすごい人だった。みんなかなり楽しそう。
今年は、塾生の子の発表がほとんど体育館に集中していたので、
ずっと体育館に入り浸っていた。
ダンス部は相変わらずめちゃくちゃかっこいい(&ものすごく盛り上がっていた)。
弦楽部は、ダンスのときとは一気に雰囲気が変わって音色が美しかったし、
吹奏楽部は聞くだけでめちゃくちゃ元気が出た。
何より、席が満杯! 大人気の文化祭だった。
食物部(通称『モツ部』)のお菓子もゲット。
もっと買えばよかった・・・。おいしくて、その場ですぐ食べ終わってしまった。
もちろん、体育祭でも食べた からマヨ丼 もしっかり味わってきた。
食堂以外のクラス企画も、1個80円とかで売られていて、
破格の安さ・・・そしておいしい。「今年は食べ物系は当たりの年やで」って生徒の子が言っていたけど、
その通りだった。
学校行事も全力投球したい中学生は、泉陽を目指すのはオススメなんじゃないかなと思う。
今年も楽しかったー。
オマケ。
TOEIC Bridgeとか、英語関連のポスターもたくさん貼られていた。
けっこう受けてる子いるのかな。
三国丘・泉陽の体育祭&文化祭 (まとめ)
2015年9月18日金曜日
2015年9月15日火曜日
三国丘高校の体育祭2015
行ってきました。
生徒の子とも話せたし、
みんなの部活アピールもダンスも、楽しかった&かっこよかった。
保護者席は、去年と同じく満員。
体育祭、うらやましいなー。
この空間に入っただけで、何歳か若くなった気がする・・・。
何組が勝ったかは、今夜の授業のときに高2のみんなに教えてもらおう。
2015年9月14日月曜日
がっつり
最近、いろんな新しいことを思いつくので、頭の中が、遊園地みたいなカオス状態だ。
脳みそが活性化し始めたのかもしれない。いつも高校生のみんなと話しているからだと思うのだが・・・ありがたいな。
最近、三国丘も泉陽も学校イベントが近いので、生徒のみんなもかなり大変そうだ。
SOSがいっぱい来る。「ヤバめなときは、塾の日にドーンと告白するんじゃなくて、
早めにSOS出してーー」とお願いしているんだけど、最近はみんな特に忙しそうだ。
そういうときは、最低限守ってほしいラインだけ伝えるようにしている。
「これとこれは、学校行事の後で追いつけばいいから。でも、こっちだけは絶対やっとこう。」という感じだ。
何度も書いているけど、学校行事は、せっかく参加できるんだったら、目一杯やった方がいいと思う。
みんな、僕の手前、「大変すぎるー」とか「早く終われば勉強できるのにー」とか言ってくれるけど、
それでも、体育祭とか文化祭っていうのは、スペシャルだ。
僕も高校生のとき、この2つのイベント前だけは、もう打ち込みまくっていた記憶がある。
夜中まで学校に残って、ココイチのカレーを出前にとって夜食にして直前まで準備したり、
そういう経験は、なぜか忘れない。
遊ぶときとか、打ち込むときは、罪悪感なく、しっかりやってほしいなと思う。
その間は、最低限の勉強の火だけは消さずに(※ゼロにすると、再開するのに必要なエネルギーがとてつもなく大きくなる)、
終わった後にガッツリと取り戻せばいい(※これは絶対条件!)。
もちろん、日本中には、部活も学校行事も全て切り捨てて、100%勉強に力を注ぎこんでいるライバルが今この瞬間にもどこかで勉強しているから、
この「ガッツリ」というのは、本当に「ガッツリ」やらないといけない。
でも、それを約束できるんだったら、思い切り学校行事で頑張ればいいと思う。
中途半端にやると、ズルズルと引きずる。だったら、燃焼して、スパッと次に移った方がいい。
三国丘は明日が体育祭。泉陽は週末が文化祭だ。
そこまでは、もう目一杯にそっちをやってほしいなと思う。
その後は、特に2年生は修学旅行があったりしてフワフワしがちだけど、
ガッツリやるときはガッツリやろう。それが一番かっこいい。
今日は高1の授業の日だ。また新しく1人、仲間が加わってくれた。とても嬉しい。
部活で遅刻の子もいるけど、せっかくそんななか塾に来てくれる、その時間は、
しっかり英語が得意になるための時間にしてあげたいなと思う。よし。
2015年9月13日日曜日
2015三国丘高校体育祭プログラム
そういえば...
三国丘高校の生徒の子が、
体育祭のプログラムを教えてくれたので、
紹介しときます。
今年も、うちわの形をしたプログラム。
これ、実用的で本当にいいアイデアだと思う。
今のところ、火曜は晴れる予報だ。
平日だから、三国丘に行きたい中学生の子たちは見学できないのが残念だろうけど、
たぶん保護者の方たちがけっこう来られるんじゃないかな。
僕も途中少し見学に行こうと思ってます。
予報通り、晴れるといいなー
2015年9月12日土曜日
不意打ち
TOEFLの結果は、通常、10日後に出てくる。
このまえ受けたのが9/5(土)だったから、
まあ9/15(火)、つまり三国丘のみんなの体育祭の日あたりだなー結果が出るのは・・・
と油断していたら、
同じ回に受けた友達(大学の同期)からfacebookで、
「〇点だったぞー」とメッセージが・・・。
えっ。
メールボックスを開けると、
というメールが。
まだ1週間しか経ってないんだけど・・・心の準備が・・・。
・・・と、こうやって引っ張ると、「ついに満点とったのか?!」とか思われそうなので結果を言うと、
記録更新はできていなかった。120点満点中、まだ116点のままだ。
普通はこの点数がとれたら、もう上げる必要がない(留学とかを目標に頑張っている人たちなら、
116があればもう英語力としてはどの大学でも受け入れてもらえるので、
あとは他の準備に時間を注ぐことになる)のだが、
僕の場合は満点をとるまで受け続けるという企画でやっているので、戦いは続くという感じだ。
今回は、とにかく準備不足が原因だと自分で分かっているので、
お金をドブに捨てたようで悔しい。3万円弱・・・。
しかし、今までTOEFLのスコアが下がったことがなかったので、いい経験になった。
勉強していると、
「できたと思ったのに、なんでここがマルじゃないん?
あれで満点じゃないんやったら、もう何やってええか分からん・・・」
という時が訪れることがある。
今回、正直そういう箇所があった。
が、これはもう、「圧倒的に力をつける」ことで解決しなきゃいけないと感じる。
たとえば、高校生の生徒のみんなが、いま小学3年生ぐらいの算数の問題を解いたら、
(変なミスはあるかもしれないけど、)たいてい満点がとれるだろう。
小3の時にはどうしてもできなかった問題が、
いつの間にか、学年が上がって、中学・高校でもっと難しい問題を解いたりしているうちに、
スラスラと解けるようになっていたりする。
これと同じで、安定して120点満点をとろうと思ったら、120点ギリギリの力じゃなくて、
150点とか、200点ぐらいの実力をつけておけば大丈夫なんじゃないだろうか。
というわけで、みんなも絶望しかけたら、「これより2割増しぐらいの実力がついて、
レベル的に次のステージに進んだ頃には、この問題も難なくできるようになっているはず」ぐらいに思っといて、
希望を取り戻してガツガツ進んでいってほしいなと思う。
それにしても・・・どうしようかな。
やっぱりレアジョブみたいなオンライン英語サービスで、毎日英語で話す時間を作ろうかな。
それか、英語ネイティブのスタッフ、というか仲間を常勤で僕が雇えれば、
昼間はずっと英語漬けになれるんだけどな。
生徒のみんなにファイト!とか言ってる分、
自分もしっかりと圧倒的に英語のレベルを上げ続けて、生徒のみんなにさらに還元していきたい。よし。
2015年9月10日木曜日
遅れて入塾した子が・・・
みんなよりも遅く、高1の年末に入塾だった、泉陽の高2の子。
それが・・・
英語でクラス2位、学年でも16位にまで上がってきた!
すごいなー。嬉しい。
最初は、「先生、単語が全然覚えられませんー無理かもー」って相談してくるような子だったのに。
コツコツ頑張ってくれた成果が出たんだと思う。
もちろん、
勉強の成果は、一度上がったと思ったら今度は下がったり、また上がったり・・・って
小刻みにグニャグニャしながら上昇しがちだから、
まだまだ安心はできない。 けど、タイミングがちょうど合致して、
テストでこうやって成果が目に見える形であらわれてくれると、それは本当に嬉しいことだ。
勉強した努力は、(ダイエットと同じで・・・)速攻では出にくいし、
だからこそ「もう嫌やー」となってしまうこともあるけど、
ちゃんとこうして成果としてあらわれる時がやってくるんだなっていうのを改めて示してくれた。
よく頑張ったね。すごい。
2015年9月8日火曜日
アメリカ人だって苦労した
いまTEAPの新しい本を書いているんだけど、
原稿のなかの英語表現は、すべてアメリカ人のネイティブスピーカーと一緒にチェックしている。
で、チェックしているときに、そのネイティブのパートナーが言っていたのがこれ。
Even natives have a difficult time learning English when we are young, especially grammatical rules, structures and the like.
つまり、ネイティブでさえ、若いときは英語を学ぶのに苦労するんだということ。
これって、けっこう驚きじゃないだろうか?
「あーアメリカとかイギリスで生まれてたらなー、そしたら今ごろ英語ぺらぺらなのに」って思ったことがある人、けっこういると思うんだけど、
そのネイティブだって、小さい頃に「そこはwillじゃなくてwouldでしょ!」とか先生に言われながら英語を完璧にしていったということだ。
僕らだって、自動的に漢字や敬語を身につけたわけじゃないよね。
漢字ドリルで何度も書いて練習したはずだ。
文法も、「そこ、『食べれない』じゃなくて『食べられない』でしょ!」とか、言われたりして、
そうしてジワジワと日本語のレベルを上げていった。
それと同じなんだなーというのを、上のセリフで改めて実感した。
僕は、これはけっこうencouragingというか、励みになるなーと思う。
ネイティブが何の苦労もなしに英語を身につけてるって、なんか不公平だなーと思ったこと、ないだろうか?
でも、(そりゃ、僕らが英語を学ぶときの労力とは比較にならないとしても、)ネイティブだって少しは苦労して英語を身につけている。
英語は、全てがただ自然に身につく魔法じゃないってことだ。
ネイティブが苦労したように、僕らも試行錯誤を通じて、
変な英語をしゃべったりしながら、段々と上のレベルの英語に近づいていけるということ。
「おっ」と思ったので、本人の許可をもらって紹介してみた。
というわけで今日も頑張ろう。よし。
2015年9月7日月曜日
負けてもリベンジ。
ときどき、「でも私せんせーみたいに頭よくないしー」って言われることがある。
なんか、僕が勉強で全く苦労したことがないかのような言い方だけど、そんなわけない。
高1のとき、クラスに、Sさんというライバルがいた。
もう少し正確に言うと、こっちが勝手にライバルとして認識していただけなんだけど・・・。
向こうは、たぶん全然僕のことを気にしていなかったと思う。
もう、定期テストだろうが、模試だろうが、全然勝てない。
Sさんの家はお医者さんだったんだけど、
「きっと幼いころに脳みそを手術して、俺たちより頭の回転を良くしてもらったに違いない」とか、
ちょっとアホすぎることを友達と話したりもしていた(冗談とはいえ、今思えば、本当に申し訳ない・・・)。
テストのときはいつもと違う席に座ることになるよね。で、
たまたまSさんが隣の席になったときがあって、
その時は特に、1人で勝手にライバル心を燃やして頑張っていたのをなぜかふと思い出すことがある。
たしか数学のテストで、途中で同時にページをめくった瞬間があって、
「おー今まさにSさんと戦っているぞー」とか思いながら(しつこいけど、こっちだけ勝手に燃えている)、
頑張って数学を解きまくったあのときのことが、脳みそに強くインプットされているんだと思う。
それで、高1の間は全然勝てなかったSさんだけど、そのうち、高2あたりから、勝てるようになっていった。
なんか、ジワジワというより、急に、フワッと勉強が得意になっていったような感覚だった。
高2の途中からは、全く負けることがなくなった。
というか、そのころにはクラスもわかれて、すっかりSさんのことを忘れて(失礼すぎる)勉強していた気がするが、
いま思えば、Sさんがいなかったら、僕の高校3年間の勉強の中身は、もう少しグレードダウンしていたかもしれない。
Sさん、本当にありがとう。という感じ。
勉強は、続けていると、あるときフワッと上昇するときがあって、
「あれ、俺、イケてるぞ!」とか、「なんか私、この問題できてるわーーー」という瞬間が訪れる。
多分そのとき、脳みそのなかで大量のドーパミン(セロトニン?)というか、幸せを感じさせる物質が分泌されまくって、
そのうち「もっとできるようになりたいー」と頑張れるようになるんだと思う。
Sさんに初めて勝ったときも、脳みその中では、ドーパミン大放出という感じだっただろう。
でも、そこまでは長かった。あのとき、毎日コツコツ頑張ったっていう自信がある。
僕は、英語だって、中1の頃は「この世から無くなれ」と思うくらい嫌いだったのに、今や大好きになっている。
人は変われるんだなと思う。
人は、負けても、その後ちゃんとチャレンジして変身すれば、それでパーフェクトだなと思う。
そのことは、誰にでも当てはまるんじゃないかな。
いま負けても、次に勝てるようにリベンジすれば大丈夫だ。大丈夫。よし。
2015年9月5日土曜日
おしまい。
TOEFLおしまい。問題の中身については書けないのが残念だけど、久々に緊張した。
先生って仕事をしてると、だんだん自分自身が受験したときから時間が経ちすぎて、つい受験生だったときの心を忘れてしまいそうになりがちだ。
それが、こういうテストを自分で受けると、テスト前の緊張感とか、テスト最中の気持ちの持ち直し方とか、そういうのを思い出せて、とてもありがたい。結果の方は、今よりも1点でも上がっていればいいんやけど...という感じ。どちらにせよ、自分の体験をみんなに還元できたらなと思う。
もはや4時間のテストぐらいじゃ疲労しなくなってきた。体力というか、タフさというか...4技能のテストには必須の力だろう。僕で大丈夫なんだから、若い高校生のみんなも慣れれば余裕(のはず)!
2015年9月1日火曜日
体験+学校
昨日は、1年生のクラスに体験の子が来てくれた。
実は今年は、高2でも新しく入ってくれた子が数人いるのだが(ちゃんと頑張ってくれていて本当に頼もしい)、
一緒に超英塾で頑張ろうと決めてくれるなら、どうせなら高1から始めた方が有利に決まっているので、高1のあいだに体験に来てもらえるのは大歓迎だ。
ただ、ちょうど三国丘(体育祭)も泉陽(文化祭)も、イベント前の時期なので、
わざと最初に入試の話を少ししたから ちょっと驚かせてしまったかもしれないけど・・・。
学校行事やイベントは、思い切り、楽しんでほしい。
これは、優しいように見えるけど、けっこう鬼なことを言っているとも考えられる。
普通は、「イベントもいいけど、それよりも、しっかり勉強しなさい」というのが先生としてのアドバイスだと思うけど、
僕は「イベントは思い切り楽しめ!そして勉強も思い切り頑張れ!」なので、
ある意味、「勉強だけ頑張れ」の2倍みんなにお願いしている感じだ。
高1のみんな、イベントで忙しい、部活で忙しい、それで全部OK。問題なし!だ。
ただし、英語は、まず「覚えるマーク」だけは、ネイティブ並にペラペラッと言えるようにマスターしてこよう。そこから全部スタートだ。頑張れ!
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