2015年9月14日月曜日

がっつり


最近、いろんな新しいことを思いつくので、頭の中が、遊園地みたいなカオス状態だ。

脳みそが活性化し始めたのかもしれない。いつも高校生のみんなと話しているからだと思うのだが・・・ありがたいな。






最近、三国丘も泉陽も学校イベントが近いので、生徒のみんなもかなり大変そうだ。

SOSがいっぱい来る。「ヤバめなときは、塾の日にドーンと告白するんじゃなくて、

早めにSOS出してーー」とお願いしているんだけど、最近はみんな特に忙しそうだ。

そういうときは、最低限守ってほしいラインだけ伝えるようにしている。

「これとこれは、学校行事の後で追いつけばいいから。でも、こっちだけは絶対やっとこう。」という感じだ。







何度も書いているけど、学校行事は、せっかく参加できるんだったら、目一杯やった方がいいと思う。

みんな、僕の手前、「大変すぎるー」とか「早く終われば勉強できるのにー」とか言ってくれるけど、

それでも、体育祭とか文化祭っていうのは、スペシャルだ。

僕も高校生のとき、この2つのイベント前だけは、もう打ち込みまくっていた記憶がある。

夜中まで学校に残って、ココイチのカレーを出前にとって夜食にして直前まで準備したり、

そういう経験は、なぜか忘れない。

遊ぶときとか、打ち込むときは、罪悪感なく、しっかりやってほしいなと思う。

その間は、最低限の勉強の火だけは消さずに(※ゼロにすると、再開するのに必要なエネルギーがとてつもなく大きくなる)、

終わった後にガッツリと取り戻せばいい(※これは絶対条件!)。

もちろん、日本中には、部活も学校行事も全て切り捨てて、100%勉強に力を注ぎこんでいるライバルが今この瞬間にもどこかで勉強しているから、

この「ガッツリ」というのは、本当に「ガッツリ」やらないといけない。

でも、それを約束できるんだったら、思い切り学校行事で頑張ればいいと思う。

中途半端にやると、ズルズルと引きずる。だったら、燃焼して、スパッと次に移った方がいい。





三国丘は明日が体育祭。泉陽は週末が文化祭だ。

そこまでは、もう目一杯にそっちをやってほしいなと思う。

その後は、特に2年生は修学旅行があったりしてフワフワしがちだけど、

ガッツリやるときはガッツリやろう。それが一番かっこいい。






今日は高1の授業の日だ。また新しく1人、仲間が加わってくれた。とても嬉しい。

部活で遅刻の子もいるけど、せっかくそんななか塾に来てくれる、その時間は、

しっかり英語が得意になるための時間にしてあげたいなと思う。よし。