2016年9月30日金曜日
2016年9月27日火曜日
「国民生活に関する世論調査」は案外おもしろい。
最新版の調査によると、
若い世代(18~29歳)は、実に8割以上が、
現在の生活に「満足している」 or 「まあ満足している」
らしい。(下のグラフは、内閣府のデータから。クリックすると拡大します。出典はこの記事のラストに。)
それに、これは全年代のデータだけど、
「これからは心の豊かさか、まだ物の豊かさか?」という質問に対して、
約6割もの人々が、「心の豊かさ」の方を選んでいる。
この「モノより心」という傾向は、
グラフを見れば明らかなように、長い間ずっと続いている。
こうなってくると、
「物質的な豊かさよりも、精神的な充実の方が大切で、そこそこ生活に満足している」
っていうのが、今の若者の像なのかなーという感じがしてくる。
そうなると、よく言われるように、
そりゃ高い車も買わないよね・・・ 今の所有物と生活で、すでに満足してるんだし。
実際、
「自動車、電気製品、家具などの耐久消費財の面では、どの程度満足していますか」
という質問に対して、「満足している」ときっぱり答えた割合は18~29歳が一番高い。
おそらく、それ以上の世代と比べて、所有している消費財のクオリティは高くないはずなのに、
それでも この層の満足度がかなり高い。
生徒のみんなはよく、現代文とかで「大量生産・大量消費」の時代は終わった、
みたいな文章を読んだりすると思うけど、
まさにそれに適合した世代が今の若い層、ということになるんじゃないかな。
ただし、この大前提にあるのは、日本の経済力のような気がする。
今は日本のGDPは世界3位だけど、たとえば2050年には7位にまで低下していると予想するデータもある。
そのころの日本人はどんな価値観で生きているんだろう。
今は技術革新のスピードがものすごいから、経済力よりも、そちらの方で価値観が揺さぶられまくる気もする。
「お金はあんまり稼がなくても、3Dのスカイプを使えば遠くに住んでる友達ともリアルにランチとかお茶もできるし、このヘッドセットをつければ家にいてもディズニーランドに行ったのと同じ気分にもなれる。これでもう幸せだよね。車は運転するのも危ないし、自動運転の安いタクシーで移動すればいいよ」
みたいな感じなら2050年を待たなくても、もう10,20年ぐらいで実現しているかもしれない。
こうやって、何を目的に働くのか? とか、 どうやって時間を過ごすのか?
っていうのが、どんどん変化していく時代に生きてるんだなーと思う。
まあ、どちらにせよ、英語ができたらもっと世界を楽しめるはず・・・と思って、今日も高3の授業がんばります。よし。
出典: 内閣府政府広報室 「国民生活に関する世論調査」の概要 (PDF)
2016年9月26日月曜日
2016年9月21日水曜日
言葉が変わっていく
文化庁の世論調査で、
いわゆる「ら抜き言葉」を使う人の割合が、ついにそれ以外の割合を超えたらしい。
(参考記事:ら抜き言葉が浸透 「出れる」が「出られる」を上回る)
個人的に、できるだけ「ら抜き」は使わないようにしているし、
広告とかで「見れる」とか「食べれる」を見ると、
頭の中で「"ら"が抜けてて気持ち悪い・・・」と思ってしまう方なので、
これはかなりショッキングだ。
10~20代では、6割以上が、「出られる」よりも「出れる」を選んだらしい。
とはいえ、言葉は生きていて、常に変化するものなので、これも仕方ないのかなーと思う。
第一、もし言葉が変化しないんだったら、自分たちだっていまだに
「げに~」とか「のたまふ」とか、古文で習うような言葉で話しているはずなのに、そうはなっていない。
つまり、歴史上ずっと変化しつつある言葉を、今の時点で無理やりスパッと切り取って、それを「正しい日本語」として学んでいるに過ぎないわけだから、
いまさら「ら」が抜けたぐらいで、大した変化じゃないといえば、その通りだ。
英語だって、変化している。
whoとwhomの使い分けも歴史上どんどんゆるくなってきたわけだし、
もしかしたら将来、今度は「三単現のsとか、要らないんじゃない?」とかいう日が来るかもしれない。
生まれたときから
"He play tennis." で育った人にとっては、
"He plays tennis." の方が「面倒くさいし、変な言葉だな」ということになるかもしれない。
「stoppedでもstopedでも、まあいいよねー」となる可能性だって、ないとは言えない。
だから、「ら抜き言葉」の台頭も、もう受け入れるしかないような気がする。
「全然」という言葉も、自分が小学生のときは、後ろに否定語が来ないと気持ち悪かったけど(e.g. 『全然眠くない』)、
今やそれ以外の使い方も平気でするようになってしまっている(e.g. 『全然大丈夫やろ』)。
もはや、変化を楽しむしかないのかもしれないなー。
(ただし、生徒の子がテストの答案に『ら抜き言葉』を使ってきたら、しばらくは、今まで通り指摘するとは思うけど・・・。)
よし。
2016年9月18日日曜日
英語アプリのこと(1)
Chattyっていう、英語のアプリがある。
読み方は「チャッティー」だ。
フィリピン人の先生とスカイプで英会話ができる「レアジョブ」っていう会社が作ったアプリなんだけど(ちなみにJeffは大学生の頃、この会社でバイトをしていた)、
そのChattyを、きょう初めて使ってみた。
どういうアプリかっていうと、
1日10分、無料で、リアルタイムでフィリピン人の先生とチャットができるっていうものだ。
リアルタイムで・・・ しかも、機械のプログラムとかじゃなくて、生身の人間が応対してくれるなんて・・・
本当にそんなこと可能なのかなーとか思いながら、急に思いついてやってみた。
「Hi」と入力すると・・・
すぐに「Hi!」と返事が!
早速、一番知りたかった質問を・・・
Are you a real person?
(あなたは本当の人間?)
そうしたら、すぐに
Hahaha, yeah I'm a real person!
と返事が返ってきた。すごいなあ。
無料なんだよ。なのに、本当の人から、結構なスピードで返事が返ってくる。
このアプリは、英語が初心者の人でも会話が続けられるように、スタンプも用意している。
実は、このアプリのこと自体は登場したときから知っていたんだけど、
当時は「スタンプで会話できる!」というのを前面に出して宣伝していて、
「いやースタンプ押すだけだったらつまらなそう・・・」と思って試していなかった。
でも、実際にやってみると、スタンプで返答してもいいし、
実際に英語を打ち込んでもOKという形だったので、かなり楽しかった。
10分なら、通学中の電車でもできるし、休み時間でヒマなときにやってみてもいいかもしれない。
無料だし楽しいので、これは塾生のみんなにも教えてあげよう!と思う。
Chatty(チャッティー)
今週は、台風の動きが心配だな・・・
(生徒のみんなには連絡したけど、火曜に台風が直撃していたら、高3クラスは日曜に振替の予定ですのでお願いします!)
よし!
泉陽高校の文化祭2016
この週末は、泉陽高校の文化祭だった。
今年の文化祭ですごいのは、泉陽グッズが販売されはじめたことだ。
クリアファイルやシャーペン、タオルまで!
これは泉陽生も買うだろうし、泉陽を受験するつもりの中学生とかも欲しいだろう。けっこう買ってしまった。
模擬店も、どこも盛り上がっていた。
今日は雨なのに、たくさんの人が来ていた。
今年はあまり長くいられなかったけど、生徒のみんながたくさん準備してきたことが伝わってくる文化祭だったなー。
2016年9月17日土曜日
三国丘高校の体育祭2016
三国丘高校の体育祭に行ってきた。
今週はずっと雨模様だったので、今年はさすがに順延かもな・・・と思っていたら、
信じられないぐらい晴れていた。
というか、猛暑だ。
生徒のみんなも、「どうせ曇ると思って、日焼け止め 塗ってなかったからヤバかったー」という子が続出だった。
「もし順延で来週実施になったら、日曜に打ち上げ予約してるから、打ち上げのあと体育祭っていう順番になるかも・・・」という子もいたけど、
無事に昨日できてよかったね。
例年通り、保護者の方々もたくさん見に来ていた。平日なのにすごいなあ。
塾生の子たちだけじゃなくて、保護者の方とも話すチャンスがあって、ラッキーだった。
今年も、午後からの応援合戦のダンスをメインで見させてもらった。
塾だと「ダンス楽しい~もう体育祭終わってほしくない!」とか、
「きょうダンスの練習であんま勉強できてないわー」とか聞いていたので、
そう言ってたみんなの晴れの舞台を見ることができて良かった。
今年は黄団カラーのうちわをゲット。
去年もらったブルーのうちわがボロボロになっている(1年間も使ってた・・・)ので、今年も新しいのをもらえて一安心だ。
今年もパワーをもらいました。感謝です。よし。
2016年9月14日水曜日
ライティングは楽しい。
今日は、午前中からずっと、ライティング用の教材を作っていた。
数年前だったら、
英検は準1級でやっとライティングが登場するぐらいだった(しかもEメールの返事を書くという軽い問題だけが出されていた)し、
大学入試の自由英作文もせいぜい数十語ぐらいなので、
もっと本格的なライティングを教える機会がほとんどなかった。
でも今は、
英検2級にもライティングが導入された(自分の意見を述べる問題。これに合わせて、英検準1級の問題も大幅にレベルアップした)し、
TOEFLなどの民間テストを受ける高校生も出てきたので、
ガッツリとライティングを教えることができる。
教えさせてもらう側としては、とても幸せなことだなーと思いながら、教材を作っている。
そもそも自分が好きなことなので、時が経つのも忘れる感じで作りまくっていたら、
気づけば生徒のみんなが学校も終わって塾に来てくれる時間になっていた。
日本語を英訳する問題とも違う、自分の意見を展開するライティング問題の良さは、
答えが何通りもあるところだ。100語とか3~400語とか書く問題になると、
誰一人として、完全に同じ答えになることはない。
もちろん問題による制約はあるけど、それでも比較的自由に自分の考えを表現することができる。
スピーキングだとその場で即座に英語を出していくので大変な一方で、
ライティングなら時間的にもう少し余裕があるので、試行錯誤しながら自分なりのエッセイを作っていけるっていうところが面白いなーと思う。
「あー英検が近づいてきたー、ライティングやらなあかんー」という感じの子も結構いるけど、
自分だけの答えを組み立てていける楽しさも味わってくれたら嬉しい。明日ももう少し続きを作ろう。よし。
(おまけ)
ポップコーンの差し入れ!
高3メンバーでおいしくいただきました。お気遣いありがとうございます!
そしてなんと、保護者の方から、グラタンの差し入れまでいただきました。
生徒のみんなに羨ましがられながら、とてもおいしく完食させていただきました! いつもありがとうございます!!
2016年9月11日日曜日
新しい大学入試の英語について説明します。
ブログの記事だと、更新するたびに過去の方へとズレていってしまうので、
大学入試の英語の改革について説明するページを書いてみました。
1. 「4技能」の英語とは?
「4技能とかよく聞くけど、結局なんなん?」
「大学入試の英語がどう変わるん?」
「いま中3なんだけど、将来の大学入試はどうなるんやろ?」
という人は、ぜひ読んでみてください。
PS
「1」って書いてますが、「2」がいつ登場するかは未定です!
2016年9月10日土曜日
2016年9月7日水曜日
2016年9月6日火曜日
WiFiを使えるように
今日から塾にネットが開通したので、
WiFiを飛ばして、
通信制限を気にせずに、生徒のみんなが塾内で動画を見られるようになった。
自分が塾で収録した動画もすぐアップロードできるので、
かなり便利になった。
さらに勉強しやすい環境にしていきたいなーと思います。よし。
2016年9月3日土曜日
いまの高校生と、入試改革
1つ前の記事で書いたように、受験の英語が変わろうとしている。
大阪なら、今の中学3年生から、
★高校入試の問題が変わる
★英検などの民間テストの結果を入試で使える
ようになる。
そして、全国的に、今の中学2年生が大学入試にトライするときには、
★やはり民間テストの結果を入試で使えるようになる
うえに、もし今の議論のまま改革が進めば、
もはや今のセンター試験のような一斉の英語テストは廃止されて、
「英語」のテストは、民間テストだけに一本化されるかもしれない
(大学別の個別試験がどうなっていくのかは不明だけど・・・)。
こんな状況のなかで、今の高校生はどう感じているだろう。
「ええなー、自分もそっちのシステムが良かったわー」という人もいるかもしれないし、
「ギリギリその改革に引っかからなくてラッキー」という人もいるだろう。
大学入試っていう意味では、確かにそうなんだけど、
もう少し未来のことまで視野に入れれば、
たとえ今の入試制度で大学に入ったとしても、
将来、同じ職場やプロジェクトで一緒に働く後輩たちは、
新しい入試制度で、今以上に「4技能」型の英語を勉強してきた子たちになる。
後輩が英語を操っている横で、
「いや、自分が大学入試やってた時代は、まだセンター試験が残ってた頃なんで」
とか、オフィスで言っていられなくなるかもしれない。
そう考えると、大学入試の時点からでもいいし、大学に入ってから改めて、でもいいけど、
今の時点で既に高校生になっている人たちも、
もし英語を将来使うかも?と思ったら、実用的な英語っていうのを意識してけっこうやっておいた方が良い気がする。
たとえば英検にしても、2次試験まで行かないとスピーキングは見てもらえないし、
ライティングも問題量としてはまだまだ軽めだけど、
それでも、リーディングだけに比重を置いて勉強するよりは、大きな効果があるんじゃないだろうか。
どうしても「2020年に入試制度が変わる!」とかいう話になると、
将来の高校生たちの方に目がいくけど、
自分としては毎日「いま目の前にいる高校生」のみんなと接しているので、
そのみんなも、後輩たちに負けずに将来しっかり英語を使って何かができるように成長してほしいなーと思う。 よし。
2016年9月2日金曜日
2020年からの大学入試、その「英語」
いまの高校生にはあまり関係がないけど、
2020年には「センター試験」が終了して、新しいテストが始まる。
仮称で「大学入学希望者学力評価テスト」という名前だが、
長すぎるので、通称は「新テスト」と呼んだりする。
先日の発表だと、
この「新テスト」では、英語のテストは、
しばらくは「新しくつくられる英語テスト」と、「民間の英語テスト」とを組み合わせて使うことになりそうだ。
それで、なんと、将来的には「民間の英語テスト」に一本化していくらしい。
いよいよかー、という感じだ。
一本化された場合には、
例えば「新テスト」が今のセンター試験と同じように高3の1月に実施となれば、
受験生は、高3の12月までに民間の英語テストを受けておいて、そのスコアを受験で使うことになる。
受験生からしたら、民間の英語テストなら、
もう「センター試験一発勝負」ではなくなるから、
良いスコアが出るまで何度もチャレンジできるという利点がある。
(受験料が高すぎると、人によって有利・不利が生じて、そこは問題だけど・・・。)
「民間の英語テスト」っていうのは、具体的には、
英検やTOEFL、それにGTECとか、そういう4技能型の英語テストのことだ。
結局、「4技能型」の英語テストとなると、特に大変なのがスピーキングの採点で、
これにはどうしても膨大な採点時間と採点者の数が必要になってくるから、
「新テスト」で全国一斉に50万人をテストするというのは難しいんだと思う。
民間のテストなら、そこは各テストを実施している組織にお任せできるので、
そちらの方が現実的、ということなのかもしれない。
この時代が来ると信じて、自分も、4技能型の試験を受けまくってきた。
英検・・・
TOEFL iBT・・・
TEAP・・・
GTEC CBT・・・
IELTS・・・
TOEIC/TOEIC SW・・・
知らない人から見たら、「英検」以外はただのアルファベットの羅列にしか見かもしれないけど、
近い将来は、これらの試験の名前が、
大学受験にトライするみんなにとって普通のボキャブラリーになってくるかもしれない。
「ティープどうやった?」
「ティープのライティング、自分やっぱ向いてないわ。セファールのB2目指すんやったら、俺はジーテックの方がチャンスありそうやから、この夏はそっちやるわ」
「そうか、そういや隣のクラスのやつはアイエルツでバンド7ゲットしたらしいで」
「まじかー神やなー」
・・・そんな会話が電車の中とかで普通に繰り広げられてもおかしくない。
英語に関しては、特に時代が変わりまくっている。
個人的には、上に出てきたどの試験も自分自身で受けてきたし、
どのテストも好きなので、センター試験等に限定されず、
こういう色んなテストに高校生がチャレンジするのをサポートできる時代が来ることが、ものすごく嬉しい。
英検には、既に塾生メンバーは全員トライしてくれている。
塾自体も、生徒のみんなと一緒に、これからもどんどん進化させていきたいなーと思う。よし。
参考記事: 英語、民間併用 将来は一本化(毎日新聞)
2016年9月1日木曜日
英語が好き?
楽天が、「英語に関する調査」っていうのを発表してくれた。
それによると、
20~60代の日本人の約70パーセントが、「英語は苦手」と思っているらしい。
逆に、「得意」だと思っている人が、約9パーセントしかいない!
たしかに日本人の英語は批判されることが多いけど、
ちょっと自分に厳しすぎるような気がする。
もうひとつショッキングなのは、
英語の勉強が「嫌い」と思っている人が、全体の約44パーセントもいることだ。
英語が嫌いなんて・・・ 聞くだけで、悲しすぎる。
そういえば、いまの高2メンバーが1年生だったとき、
まだ4月だったと思うけど、冗談っぽく「英語イヤやー」とか、「英語きらい」とか言ってるのを聞いて、
そのときだけは、「ごめん、その口グセだけは、ヤバいからやめよう」とお願いしたことがあった。
個人的には、英語っていう教科は、好きになればなるほど、上達すると思う。
超英塾のモットーの1つ "LOVE ENGLISH!" にも、そういう気持ちを込めている。
英語で話せたらいいよね、英語で映画とか観られたらいいよね、
そういう気持ちは、たとえ受験勉強として英語を「やらなあかん」としても、
できるだけ忘れないようにしてくれたら、すごく嬉しい。
自分で、自分に対して何度も「英語イヤ」ってインプットしても、良いこと無い気がする。
おかげで、高2メンバーでそういう口グセを言う子はいなくなった。
「せんせー、昔は英語キライやったけど、英語好きになってきたわ。」って言ってもらえるのは、すごく幸せなことだ。
「まー好きにはなったけど、あとはこの気持ちと同じぐらい成績も上げんとな!」には笑ったけど、一度「英語やるぞーー」とスイッチが入ったら、そこからのレベルアップは速いはずだ。
ちなみに、上の調査で英語が「苦手」と答えた人たちに、
「もし英語をペラペラと話せたら何をしたいか?」を尋ねたら、
「海外旅行をしたい」という人が一番多かったみたいだ。
実際に自分も、海外では、英語に何度も助けられた。
何となく、英語が苦手だと、海外に行く気力が減るっていうか、尻込みしてしまう気持ちは分かるような気がする。
「旅行で英語使ってみたいなー」という人が多いのに、
実際の高校生のカリキュラムだと、そういう「実践サバイバル英語!」みたいなのは全然教えないっていうのも、考えてみたら面白い話だ。
塾の先生なんだから、こんなことばっかり言っていたらダメだけど、それでも、
「長文ができないとしても、海外旅行の英語だったら、経験を積めば余裕でできるようになるから、 たとえニガテでも、英語をキライにだけはならないでくれー!」と思ったりもする。
まあ、「長文」も「旅行」も、両方の英語ができるのがベストなのは間違いないから、
塾生のみんなは、カタイ英語も、カジュアルな英語もどんどんやっていこう。よし。
ビックリした調査だったので、紹介してみました。
出典はこのページです。
PS
大量のハッピーターンを差し入れにいただきました!
写真がヘタで分かりにくいけど、今まで生きてきたなかで最大の量のハッピーターンを見られました。
他にも、写真を撮る前に生徒のみんなの胃袋に収まったお菓子を含めて(笑)、
差し入れをいただいています。
みんなでおいしくいただきました。 いつもお気遣いありがとうございます!
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