2016年9月14日水曜日

ライティングは楽しい。



今日は、午前中からずっと、ライティング用の教材を作っていた。




数年前だったら、

英検は準1級でやっとライティングが登場するぐらいだった(しかもEメールの返事を書くという軽い問題だけが出されていた)し、

大学入試の自由英作文もせいぜい数十語ぐらいなので、

もっと本格的なライティングを教える機会がほとんどなかった。





でも今は、

英検2級にもライティングが導入された(自分の意見を述べる問題。これに合わせて、英検準1級の問題も大幅にレベルアップした)し、

TOEFLなどの民間テストを受ける高校生も出てきたので、

ガッツリとライティングを教えることができる。

教えさせてもらう側としては、とても幸せなことだなーと思いながら、教材を作っている。






そもそも自分が好きなことなので、時が経つのも忘れる感じで作りまくっていたら、

気づけば生徒のみんなが学校も終わって塾に来てくれる時間になっていた。

日本語を英訳する問題とも違う、自分の意見を展開するライティング問題の良さは、

答えが何通りもあるところだ。100語とか3~400語とか書く問題になると、

誰一人として、完全に同じ答えになることはない。

もちろん問題による制約はあるけど、それでも比較的自由に自分の考えを表現することができる。

スピーキングだとその場で即座に英語を出していくので大変な一方で、

ライティングなら時間的にもう少し余裕があるので、試行錯誤しながら自分なりのエッセイを作っていけるっていうところが面白いなーと思う。




「あー英検が近づいてきたー、ライティングやらなあかんー」という感じの子も結構いるけど、

自分だけの答えを組み立てていける楽しさも味わってくれたら嬉しい。明日ももう少し続きを作ろう。よし。






(おまけ)


ポップコーンの差し入れ!

高3メンバーでおいしくいただきました。お気遣いありがとうございます!



そしてなんと、保護者の方から、グラタンの差し入れまでいただきました。


生徒のみんなに羨ましがられながら、とてもおいしく完食させていただきました! いつもありがとうございます!!