2015年2月26日木曜日

国公立大学の入試の日。


昨日から、国公立大学の二次試験が始まっている。

高1のみんなには教室で話したけど、

この前、1月にセンター試験が終わったよね。

で、それから1ヶ月経って、もう二次試験。

この時間感覚を身体に染み込ませておいてほしいなと思って、

「この前のセンターから今日までの期間、長かった?短かった?」

と聞いてみたら、

みんな「短かった」に手を挙げたのでビックリした。

「案外長いから、二次の対策とか余裕ちゃうん?」みたいなことを言う子がいるかもなと思っていたけど、

けっこうみんなシビアにこの期間を捉えていた。いいことだなと思う。






高1のみんなは、あと2年で同じく試験の日がやって来る。

それまで、どんどん進化していこうね。できることはそれだけだ。









おまけ。

ここ数年、東大の数学を「1問でいいから」解いてみるようにしている。

英語の先生なんだから、数学なんか関係ないといえばそれまでなのだが、

それでも、解ければ素直にめちゃくちゃ嬉しい。




嬉しすぎて写真を載せたけど、もしチャレンジしたい子がいたら、第2問がオススメだ。

こういう「解ききった喜び」みたいなのは、英語より数学の方が感じる場面が多そうだから、そこは少しだけうらやましい気もする。

「終わったテストのことは試験全体が終わるまで忘れる」が鉄則だから、

もし東大を受けた受験生の子がリアルタイムでこのブログを読んでいたら最悪だが、

今年はたぶんその可能性は無いと思うから許してもらおう。



明日は英語の問題も出てくるので、それも楽しみだ。




まあ、何より...

受験生のみんなが、悔いなく力を出しきれますように。