けど、大学受験でたった1人で東京に行った時、
誰も話し相手がいなくて、孤独にラストスパートをかけるっていう辛い環境で、唯一言葉を交わしていたのが、
ホテルのダイニングで料理をしていた、ネパール出身の人だった。
ほんの数語だったけど、とても精神的に楽になったのを覚えている。
今回の地震で、あの人の家族は大丈夫かなとか、少し思ってしまう。
そういえば、たまに行くカレー屋さんも、ネパールの人たちのお店だった気がする。
さっき、わずかだけど、イギリスの赤十字を通じて募金をした。
インターネットのおかげで、即座に募金が集められる時代になっているのは、良い面だなと思う。
地震って聞くと、3.11以降、殊に反応してしまう。
少しでも被害が少なく、また人の心が早く癒えますように。