2024年2月17日土曜日

エライ

私立大学の入試シーズンで慌ただしかった2月前半も過ぎ去って、

ついに2月後半。

国公立大学の前期試験が、約1週間後に迫ってきた。

最近は、英語の添削をどんどん受け付けている。



たまに思うんだけど、

高校に入った時点では、みんな単語力もまだまだ "伸びしろ" だらけで、

たとえば manipulate とか anthropologist とか、

そういう高校レベルの単語は知らない状態で入ってくる。

それが、たった3年弱で、こんなに難しい入試の長文を読めるまでに成長するなんて、

ものすごい進化としか言いようがない。



しかも、3年間、英語の勉強「だけ」してきたわけではない。

部活も大変だし、

数学・物理・古文…などなど、大量の他の勉強もこなして、

体育祭や文化祭といった学校行事まであって、

そのうえで、英語までこんなに進歩している。

本当にエライと思う。この頑張りが報われてほしい。



1・2年生も、学年末テストが来週から始まるのに合わせて、

今日も自習に来ていた。

特に2年生は、「いよいよ自分も、高校生活あと1年か…」という時期。

自習に来ていた子も、「今日はこれまでで一番勉強した」ということを言っていた。

最近入塾してくれた別の2年生の子も、今日は特に集中して頑張っていた。

「遊び」も・「青春」も・「部活」も・「学校行事」も… に加えて、「勉強」も。

めちゃくちゃ充実した1年間が、また始まろうとしている。

どんどん成長していってほしい!



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このお土産は、受験で東京に行っていた3年生の子が買ってきてくれた。


こっちは、沖縄旅行から帰ってきた卒業生の子からのプレゼント。


どちらも美味しくいただいています。ありがとう!!


2024年2月8日木曜日

ベリ・ボラ・ビラ・バラ


今日は、3年生クラスを教えたり、

推薦入試で面接を受ける子の練習に付き合ったり、

英検の二次試験がある子たちの練習スケジュールを考えたり・・・

な1日だった。



1月に 英検S-CBT を受けた三国丘高校の子が、めでたく準1級に合格したという報告を受けて(おめでとう!)、

それとは別で、紙で受ける "従来型" の英検準1級では、泉陽高校の子が2人、一次試験を通過してくれた。

2級の一次試験を合格した子たちもいて、この "従来型" の英検で一次を突破した後は、二次のスピーキング・テストが待っている。



今日は3年生クラスの曜日だったんだけど、2年生の子たちも部活後に自習に来ていた(エライ!)。



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1年生クラスの方では、授業冒頭に少し発音練習をしたりしている。

前回やったのは Flap T (フラップ・ティー)の音。



たとえば:

Got it! 

→とりあえず主語の I は省略されていると考えよう。

この表現は、相手に何か言われて、それが「分かったよ!」という意味で使える。



ChatGPTに作ってもらった例文だと、こんな感じ:

"Our next meeting is Wednesday after school."

"Got it!"



で、この Got it! を「ガット・イット」と発音することはほぼ無くて、

基本的にはこの2語はくっつけて発音することになる(これを "リエゾン" と呼ぶ)。

すると、「ガティッ」という発音になりそうだけど、

アメリカ英語ではこのとき頻繁に tの音が dの音、あるいは日本語でいう「ラ行」っぽい音に変化する。これが Flap T というやつ。

つまり... Got it! なら「ガリッ」と聞こえる(※  の方を強く読もう)。



4技能クラスのリスニング問題でも頻繁に登場する音で、

Flap T 自体は何度も授業中に説明したことがあったので、

この前の授業では、この Flap T を使った早口言葉を紹介してみた。


Betty bought a bit of butter.
(ベティは少しのバターを買った。)

ためしに一度、Flap Tで読んでみてください。



多分こんな感じで聞こえるはず:

ベリ・ボラ・ビラ・バラ


カタカナで書くと意味不明だけど、本当にこんな音になる。

(実際にどんな音で聞こえるか気になる人は、このWikipediaのページで聞いてみてください。)



慣れてくると、そのうち何も考えなくても Flap T で発音するようになってきたりする(多分、そっちの方が発音するのが楽だからだと思う)。

別に自分で発音するときは Flap T にしなくても良いんだけど、いずれにせよ耳で聞くときには Flap T のことを知っていないと、リスニング問題を復習しているときに「あれ、これちゃんと発音してないぞ?」と戸惑うかもしれない。




他にも、

She sells seashells by the seashore.
(彼女は海辺で貝殻を売っている。)

も発音練習には有名な例文。

要は she の「シー」と、seaの「シー」が区別できているかどうかなんだけど、

これを正確に発音できる高校生は、案外少ない。

(どちらも、日本語の『し』とは全く違う音なんだけど、気にしていない人が多い。)



あまりに「その発音、ちゃう!」ばっかり言われると、英語が楽しくなくなっちゃうけど、

たまには発音の練習をするのも楽しい(&リスニング・スピーキングに役立ちまくる)。

家で

Betty bought a bit of butter.

を練習してくれると嬉しいなー。


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保護者の方から差し入れをいただきました。

お心遣い、とても嬉しいです。ありがとうございます!


(個人的には、東京のお土産といえば、この『東京ばな奈』と、それから『ごまたまご』が頭に浮かぶ。『東京ばな奈』は、いま何げなく調べてみたら、なんと1991年から発売されているらしい。30年以上も前から…知らなった…。とても美味しくいただきました!)




2024年2月3日土曜日

Hello, "英語ライティング添削先生"!

  

おなじみ ChatGPT を使って、

自分だけのオリジナルのアプリみたいなものを作成できるようになっている。



これを使って、ライティングの添削ソフトを作ってみた。

名付けて、「英語ライティング添削先生」。




まずこちらは、わざとミスを何個も入れている、手書きの英作文。






これを、画像のまま「添削先生」に渡すと、さっそくアドバイスがどんどん始まる。




1文ずつ取り上げて、「ミスを教えてくれる → 修正版を見せてくれる → より高度な表現を使ったバージョンも作ってくれる」ようにしてみた。




さらに、「この単語を使って英文を書く練習がしたいから、練習問題を出して」のように、追加トレーニングも簡単にお願いできる。




自分の答案について質問してみても、即座に答えてくれる。




こういう「日本語を英語になおす」問題の添削サービスを作ろうと思ったら、

昔だったら、人間が問題をあらかじめ作っておいて、

さらに答案例を何パターンも用意しておいて、

それと照らし合わせて「正解!」とか「sが抜けてるよ!」とか表示して…と、

1問作るだけでも膨大な手間がかかっていただろう。

(まして自由英作文の添削なんて、人間がやるしかなかった。)

それが、問題作成からアドバイスまで、一瞬でできてしまう時代になってしまった。




すごいのは、この「添削先生」、プログラミングは全くのゼロで作れてしまったところ。

「こういうアプリにしたいんだけど」

「答案の良い点も必ず指摘するようにして」

など、すべて会話するかのように入力することで完成してしまった。

(実際には英語で指示を出して作成したんだけど、日本語でも同様に作れる。)





もちろん、完璧ではない。

"bussy" とか "alowed" といったスペリングのミスは勝手に修正されてしまっているし、

文法的に間違った説明をしてきたりもする。

だけど、即座に自分の英作文にアドバイスがもらえるだけでも、助かる場面はたくさんあるはず。




今日は、ChatGPTのアカウントをもっていない生徒の子でも、

同様の添削をすぐに受けられるようにできないかなと思って、ちょっと勉強していた。




以前は、プログラミングの勉強で分からない箇所は、

頑張って検索する

得意な友人に尋ねる

のが基本だったんだけど、今はそれすらChatGPTが力になってくれる。

表示されたエラーを貼り付けて尋ねるだけで、「ここをこうして、ああして…」とすぐに解決。

なんだこれは… まさに未来に生きている、という感じ。



相変わらず、授業では、AIに一瞬で例文を作ってもらったり、

話をイメージしやすくするために画像を生成してもらったりしている。

高校生のみんなが社会に出る頃には、今よりもはるかにAIが身近になっているはず。

どんどん自分自身でも使いこなせるように成長してほしいなと思う。



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多くの差し入れをいただいています。

お菓子からスープまで、お心遣い、本当にありがとうございます!!

生徒の子たちで(Jeffも!)美味しくいただいています!







2024年1月26日金曜日

UN-PUT-DOWN-ABLE

 

大学生になった卒業生には毎年、「本を読んどいた方がいいよ」とアドバイスするようにしている。

自分自身、大学生時代にあまりたくさん本を読んだとは言えないんだけど(もっと読書しとけば良かった…)、

塩野七生(しおの・ななみ)さんの『ローマ人の物語』シリーズは、大学の本屋で手にとって以来、狂ったように読み進めた記憶がある。(いつか1巻から再び読破してみたい。)




英語の勉強しかり、読書しかり、

学生の頃は半ば義務感から取り組む人も多いと思うんだけど、

社会人になってからだと、「仕事の合間の限られた時間にやる贅沢」に変わる。

特に、社会人になってから留学を目指す人たちの英語の勉強は凄まじい。

夜まで働いて、そのあと飲み会も趣味も振り払って、

自分の給料から自習室にお金を払って通い、限られた1日〇時間をひたすら英語の勉強にあてる。

半端なく強い意志がないと、とてもじゃないけど続かない。



それと比べると、日本の大学生は、良くも悪くも自由時間が比較的多いケースが多いので、

社会人よりは格段に有利な立場で、英語も読書も打ち込める。

小説でもいいし、ビジネス書でもいいし、とにかく色んな本を読んで世界を広げてほしいなと思う。

(あとは、いろんな友達をつくって、そして海外で異文化も経験してほしい。)




Harry Potterシリーズを英語で読むのも楽しいかもしれない。

Jeff自身は日本語でも読んだことがなくて、大人になってから英語版を一気に読んだんだけど、

もう読むのが止まらなすぎて、日常生活に支障が出かねないレベルだった。

「面白すぎて、本を閉じて下に置く(put down)ことができない」という意味で、

unputdownable という形容詞があるんだけど(un-put-down-ableということ)、

まさにハリポタはunputdownableなストーリーだった。

イギリス旅行ではハリポタのスタジオツアーにも行ってしまったぐらい。(→その時の記事




Jeff自身は、最近はもっぱら電子書籍で本を読んでいる。

AmazonのKindleアプリを使っているんだけど、特に英語の本を読むときにはものすごく重宝する。なにしろ、気になる英語があれば、単語を長押しするだけで辞書がピョコンと意味を表示してくれる。

それに、スマホさえあれば、本を持ち運ばなくても、どこでも読める。




毎月1冊 "課題図書"を選んで、希望者の卒業生の子たちと、その内容をディスカッションする会とかやるのも面白そうだなーと考えたりもする。

とにかく、本はものすごくコスパの良い媒体("タイパ"は良くないかもしれないけど)。

何なら、図書館で借りれば、0円で、膨大な知識・世界に触れることができる。

どうしても受験生なんかはゆっくり読書の時間をとるのは難しいから、

是非、大学生になってからでいいので、たくさん本を読んでほしい。

(そして英語ね。大学受験で身につけた英語力を錆びつかせるはもったいない!)




2024年1月19日金曜日

ついにこの時期。


共通テストも終わり、

いよいよ私立大学の試験 & 国公立大学の二次試験 へのラストスパート。



↓共通テスト2日目の夜、一緒に採点する受験生仲間。




↓ 共通テストの解答が発表されるまでの時間(ソワソワ)、
反復横跳びにいそしむ受験生。




本当にあと少し。悔いなく頑張ろう。

そして、2年生は、これで受験まであと1年、晴れて"受験生"になった(早い!)。

気分的には4月からが受験生という人も多いと思うけど、

共通テストは毎年1月だから、4月からカウントすると受験まであと9.5ヶ月しか残っていない。だから、もう1月の時点から受験生の気持ちになっておいた方がいい。

英語力もガシガシ伸ばしていこう。



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↓ 先日は、卒業生が遊びにきてくれた。


みんな20歳を超えているので、一緒にお酒。(少しだけしか時間がとれなくてごめん!)

関西で働いている子もいれば、大学からそのまま東京で就職した子、そして北海道の大学で自分の道を究めている子も。

卒業生の子たちがそれぞれの道を歩めているのを教えてくれるのは本当に嬉しい。

またカモン!




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差し入れも多くいただいています。(カカオ95%のチョコは、苦すぎてみんなの目覚まし薬みたいになりました。)

お心遣いありがとうございます!






2024年1月12日金曜日

ONE DAY TO GO

 

共通テスト前日。

教室&自習室では、受験生が最後の追い込みにかかっている。

あとは、試験本番で、全力をぶつけるだけ。

みんなが悔いなく力を出し切ってこられますように。




生徒の子、そして卒業生メンバーからも、差し入れをいただいています。

(卒業生の子は、わざわざ自分のお金で買ってきてくれた。受験生はじめ生徒のみんなのために、大切なお金を使ってくれて本当にありがとう。)





2024年1月3日水曜日

10 DAYS TO GO


ついに2024年、そして共通テストまであと10日!

今日も受験生たちが頑張っている。



自分が受験生だったときは、この時期は精神的にも大変すぎて

「もういっそ、さっさと試験日になってくれー」と願っていたのを思い出す。

だけど、この直前期にグングン実力が伸びたりするから、やるしかない。

昔、中学校の先生が「試験直前の1分は、試験前日の1時間に値する」みたいなことを言っていた。

細かい部分は違っているかもしれないけど、要は、「試験の間際に勉強したことがそのまま出ることもある。うろ覚えでも、寸前にやった内容なら覚えている」といったことを伝えたかったんだと思う。特に暗記系の分野に当てはまりそうな考え方だ。

そうだとすれば、試験10日前の1時間は、夏休みに費やした1時間よりもぐっと効果的な、いわば "お得な" 1時間と言えるかもしれない。9日前、8日前…と近づくほど、お得レベルはアップしていくことになる。



「さっさと試験終わってくれー」と叫びつつ、

いざ試験が終わったら「あの部分、直前にちゃんと覚えときゃ良かった…」と思うのはよくあること。

その「直前」が、今まさに目の前にやってきている。後悔なく試験日を迎えてほしい!





差し入れも非常に沢山いただいています。

いつもお心遣いいただき本当にありがとうございます、みんなのパワーになっています!