昔、東京に住んでいた頃、⚪︎⚪︎模試の採点バイトをやったことがある。(高校生ならだいたい知ってる、ものすごく有名な模試。)
新宿で(だったと思う)、ビルの一室に集合して、
スキャンされた答案を次々に採点していく。
大阪のみんなは五木模試とかで慣れてるかもしれないけど、
僕が高校生のときは紙の答案が返却されていたから、
まずそれにびっくりした。
まあ、パソコンで合計点を出すから、集計ミスはなくなるよね。
というわけで、赤ペンとかはなくて、
そのかわりマウスとキーボードでカチカチと採点していく。
慣れてくると、国語の数十文字の答案でも、1つ数秒ぐらいで点数が出せるようになる。
マシーンのように。
ってことは、
みんなが何分かかけて頑張って書いた答案も、
採点されるときは数秒で点数が決まる。
だから、一発で相手に伝わる答案じゃないと、
理不尽に減点されたり、バツされたりしうるっていう、
恐ろしい世界だ。
この採点バイトはいろいろ伝えたいエピソードがあるんだけど、
今は時間がないのでここまで...
また時間があるときに紹介しよう。
ちょっと思い出したので少しだけ書いてみた。