2014年11月8日土曜日

模試の採点バイト



昔、東京に住んでいた頃、⚪︎⚪︎模試の採点バイトをやったことがある。(高校生ならだいたい知ってる、ものすごく有名な模試。)

新宿で(だったと思う)、ビルの一室に集合して、

スキャンされた答案を次々に採点していく。

大阪のみんなは五木模試とかで慣れてるかもしれないけど、

僕が高校生のときは紙の答案が返却されていたから、

まずそれにびっくりした。

まあ、パソコンで合計点を出すから、集計ミスはなくなるよね。

というわけで、赤ペンとかはなくて、

そのかわりマウスとキーボードでカチカチと採点していく。






慣れてくると、国語の数十文字の答案でも、1つ数秒ぐらいで点数が出せるようになる。

マシーンのように。





ってことは、

みんなが何分かかけて頑張って書いた答案も、

採点されるときは数秒で点数が決まる。

だから、一発で相手に伝わる答案じゃないと、

理不尽に減点されたり、バツされたりしうるっていう、

恐ろしい世界だ。





この採点バイトはいろいろ伝えたいエピソードがあるんだけど、

今は時間がないのでここまで...

また時間があるときに紹介しよう。


ちょっと思い出したので少しだけ書いてみた。